KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

研修マネジメント20160309

2016-03-09 06:31:27 | Weblog
昨日の研修マネジメントは、とっても気を遣った。

職場で私がぽろっと声に出すと、
「何でなん?」という質問が

よい質問である。

コーチが身近にいる幸せ

理由をいくつか考えてみた。
根本理由は、当院の職員の誰一人、講師と面識がなかったことに尽きる。

三方よしの研修運営を目指す私。

とにかく、段取りにもれがないかを自己点検。
病院経営層も参加する研修会ともなれば、気遣いMax。

基本的に医療従事者はコミュニケーションがトレーニングされているから、
初対面でも話ははずむ。

それでも共通の話題がなければ、対話は活発化しない。

双方に対しての事前情報の提供。
影の場活師

研修の場に参加する人にとっては、どの研修も同じように見えると思う。

でも、その準備はどれひとつとって同じものはない。
人相手の仕事。
看護実践と同じだなあ、と思うこの頃

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キャリア面談

2016-03-08 06:29:42 | Weblog
大学院を修了してから節目の10年。
何か始めなければと思う。

そこで考えたのが、医療経営を勉強できる大学院の科目履修制度。

その大学でMBAを取った看護師がいる。(元上司のお友達)
もう随分前のことだが、その方から聞いたのは、
「新しい情報を得るために行くのよ!」と言うことだった。

私、社長になったつもりで色々な本を読み、話を聞き、自分なりの考えを作ってきた。
そして、健全でない組織は離職率が高く、社長が会社の方針を従業員にしっかり伝え、
人材育成に力を入れている組織は生き残れる、ということは分かってきた。

そして、時代の先を読むセンス。
逆境にも正対する強い心。

業種は異なっても、共通点は多い。

そこで、気づいたのが、私、肝心の医療経営の話しとなると、ちんぷんかんぷんであるということである。

今、看護管理者に求められるのは、医療経営の知識。
経営者や事務方と対話できる知識を持ちたい。

持論として、いつでも経営陣から資料提供を求められたら、さっと出せる自分でいたいということ。
これまでは、5年、3年…前からの準備で間に合っていた。
けれどこのスピードが加速化している。

このままでは、役割が果たせなくなる

しかし、大学院の講座に出掛けて、みじめな自分をさらけ出すだけではないか?
と心配なことは多い。
(これが専門の看護分野なら何の問題もないのだが…)

通学費用、学費をざっと見積もると1科目だけでも50万円。
決して安くはない。

あとは、自分の職業人生の中のいつのタイミングで勉強することが、一番効果的であるか、ということである。
早すぎず、遅すぎず。

何でも一人で決めてしまう傾向のある私。

組織から金銭的支援や勤務への配慮をお願いするわけではないが、上司に相談してみた。
「もう少し、先の方が学習効果があがると思うよ」
というアドバイスをいただけた。

そして、「土台づくりのレクチャーをしてあげる」とのお言葉。
ありがたいことである

毎日が勉強。
毎日の積み重ね
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研修医送別会20160305

2016-03-07 06:43:32 | Weblog
先週末にあった研修医送別会。

ここ3年間は同じ会場で開催している。
事務員さんと一緒に下見に行って、交渉したことが懐かしい

毎年、この場で研修医と指導医が広報用に書いた原稿の総集編を配ることにしている。
そして、この冊子には、研修医の写真を載せている。

私、研修医の結婚式のプレゼンで使ってもらえるような写真を、と思い撮り続けてきた。

でも、できあがった冊子を見て気づいた。
この冊子のために撮っていたのか!と。

なるべく、自然な表情を。
そして、何をしているのかが分かるように、何かの道具を写す。

なかなか、いい写真が撮れるようになった気がする。

でも、一つ大切なことが

私の被写体に選ばれない人がいるという事実。
無意識のうちに、好きな人を撮り続けているらしい。

だから、選べる写真が極めて少ない人がいた

あるとき、院外の講師にこんなことを言われた。
「ねえねえ、何かさ、写真の撮り方、変わったよね」

使える写真を撮る。



最近の反省は、個に焦点をあてた写真に夢中になっていて、
研修運営用の記録資料としての全体写真を撮るのを忘れてた

なんでも、バランスが必要なのだ。

カメラ女子力あげよう
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一〇三歳になってわかったこと

2016-03-06 12:38:36 | 読書
母から提供された課題図書。

篠田桃紅:一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い、幻冬舎、2015.

シンクロニシティ。
こんなことってあるものなのだ。

先週の私のテーマ2つ。
自死、そして、絵画。

1.自殺
かつての友人を自殺で失った経験のある人の思いを聞いての考え。
なぜ、友人は「自殺しなければならなかったのか、自分にはなにかできたのではないか、と積年そのことが心にある様子でした」(p67)
そして、
「人というものは、納得できないことのほうが多い。自分たちの知恵では、わからないことのほうがずっと多い、
と長く生きてきた年の功で教えました。ですから、なぜ自殺したのかは誰にもわからない、と。」
そして、「夢中になれるものが見つかれば、人は生きていて救われる。頭で納得しよう、割り切ろうとするのは思い上がり」と。

私にも同様の経験がある。
もう15年位前のことになるが、やっぱりそのときの感情は思い出される。
長く生きて、人生経験を色々すると著者のように考えられるようになるのかなあ。

2.絵画
知人の知人が個展開催の記念にブログを書籍化した。
スケッチ画に解説が添えてあるものである。
美術に疎い私は、解説があって「何と親切な!」と思っていた。

しかし、それは常識破りだという現実を知った。

「人は、説明を頼りに何かを見ていると、永遠に説明を頼りに見るようになってしまいます。
たとえば、それが絵であれば、絵の鑑賞の幅を自ら狭めていることになります」(p60)
「自分の目で見れば、新しい発見、新しい喜びがある。この絵は何を表しているか、その答えは人それぞれ」(p62)

絵には作品名がない方がいい、とまで言う方もいるそうである。

まあ、いずれもしても、表現は自由である

本日の午前中、特養入所中の祖母を見舞いに行った。
微熱で1週間安静にしている間に、体力が低下し、加えて、肋骨にひびが入ったらしい
弱ってた

もう一度、ができる日がくるといいな、と思う



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ほくろ

2016-03-06 07:37:16 | Weblog
今年の目標は、女子力向上。

ずっと懸案事項だった、鼻の下のホクロ。
何年間かかかって成長してた。

そこで、思い切ってホクロ切除。

予想以上に痛かった
でも、もっと大きくなってからの切除だと、きっともっと痛かったに違いない。

あ~よかった
黒いホクロがなくなったから顔がすっきりした

外見も大事だけど内面も大切。

多方面から女子力向上目指そう
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