KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

氷河期か…

2016-02-29 06:25:56 | Weblog
知人の知人が書いているFB記事を見ていたらこんなことが書いてあった。

「医療介護は氷河期を迎える」

本当にそうだったんだ。
これまで怖くて声には出せなかったけど、私の中で確信に変わった。

というより、医療介護だけでなく、医療介護「も」氷河期を迎えるのだと思う。
だって、少子化社会に未来はないんだもん

先手先手で行かなければ、この難局を乗り切っていくことは困難である。

社会の一員として私の得意分野で力が発揮できることは何なんだろう?

氷河期にあっても勝ち組を目指すための秘策は何なのか?
きわめて難しい問い。

セルフコーチング。
一人ディベート。

本質洞察ゲーム。

お金のかからない遊びである
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンガーマネジメント

2016-02-28 07:11:12 | 読書
研修講師が職場に寄贈してくれた本。

安藤俊介 監修:ストレスからの「護身術」 ナースのイラッ!ムカッ!ブチッの解消法59例、日総研、2013.

あるある事例。
どこでも同じようなことが起きてるんだわ

結局、自分と他人は同じではない。
そして、過去と他人は変えられない。
相手に期待するから腹が立つ。

自分の心の持ち方を変えよう、というものだった。

アンガーマネジメントの一番簡単そうなテクニックは、呼吸リラクゼーション。

「鼻から大きく息を吸い、2秒ほど息を止める。
そして、ゆっくりと口から細く長く息を吐く。
吸う時間よりも吐く時間を長めにする」

怒ると呼吸は浅く速くなるが、この深呼吸を2~3回繰り返すと、怒りの感情も和らぎ、
少しずつ気持ちが落ち着いてくるとのこと。

この方法は、先日、アロマトリートメントを受けた際、教えてもらった呼吸法と同じ

体と心をつなぐのは呼吸。

アンガーマネジメントの本を読みながら、喜怒哀楽の表現を控えるのがプロの仕事だと期待されているのだと思った。

あ~、私まだまだである。

無敵の生き方目指してアンガーマネジメント
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万年筆の似合う自分を目指す

2016-02-27 07:23:57 | Weblog
昨日は、弟子の修士論文合格のお祝い会

1年前からの約束。
当地で一番の老舗フランス料理店にて。

あ~、この日が来るなんて嬉しい

もちろん彼女自身の力によるものなんだけど、我が職場の力の大きさよ。
そして、指導教官や仲間に巡り合えた運。

弟子、私を越えた
元担任として教師冥利に尽きる。

彼女、学生時代は自発的に国試対策委員長。
私、今回、研究協力者集め委員長。

やってることがつながってた~。

さらに、彼女が所属した看護学生の学年、今回の修士同期生は、学年の結束が固いことが分かり。
これは彼女自身の存在、マネジメント力によるものが大きいな、と思った。

さて、私たちはこれから何を目指すのか?

学歴とか資格とかそういうのではなく、自分自身の付加価値をどう表現していけるのか?
見える形にしなければ、誰も評価してくれない。
銀行もお金を貸してくれない

やっぱり論文かなあ。

科学者―実践家(サイエンティスト―プラクティショナー)。
若手研究者(兼実践家)。

私、この10年間、実践報告や教育活動についての論文は書いたが、研究らしいことをしていない
久しぶりに研究しよう

ワンランク上の自分を目指す。

彼女と自分へのプレゼントは、万年筆が似合うステーショナリーケース。
(業者名の入った三色ボールペンは不似合いだった)

頑張って働いて、これから素敵な万年筆を買おう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザの怖さ

2016-02-26 06:42:46 | Weblog
今朝の新聞に、6歳未満の女児がインフルエンザ脳症で脳死と判定され、臓器提供を行った事例が紹介されていた。
家族の手紙全文を見て泣いた。

急なことだったんだろうな。
その間のご両親の心の動き。

そこを支えた医療チーム。

考えるだけで心が重い。

大人がかかってもしんどい病。
昨日、職場の同僚と話をしていたら、咳・痰で呼吸困難状態に陥ったとか。

怖い怖い感染症。

いつ、どんなことが起きるかもしれない現実。

命をつなぐことに携わる者の高い倫理観。
私たち医療従事者に求められることがらは多い。

自分の信念をしっかりもとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

診療報酬改定のプチ講義

2016-02-25 06:31:50 | Weblog
昨日は、診療報酬改定のプチ講義を受講した。
時間にしたら10分弱。

要点が抑えられていて、とっても勉強になった

あんなに膨大な資料をあそこまで焦点化する要約力。
素晴らしすぎる

ネットから得られる情報だけでなく、遠方まで足を伸ばしての情報収集。

現場のスタッフが安心して目の前の患者さんのケアに当たるためには、
安定した経営基盤が前提。

看護管理者に求められる役割は大きい。

心肺蘇生のガイドラインの改訂は5年に1回。
診療報酬の改訂は2年に1回。

間隔は異なるが、改訂のある物は常に更新が必要。

大変な仕事に就いたものだ

それでも、人間や看護の本質は変わらない。

とにかく、相互依存の関係の中、地域医療の存続を目指したい



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする