クラウドファンディングで購入した地元飲食店の商品券。
「〇〇みらいチケット」
購入手続きをしたのは、6月。
あの頃は未だコロナがそんなに長引くとは思っていなかった頃。
たしかに「みらい」という言葉に期待感があった。
だから、友人と2人で数万円分のチケットを購入した。
二人ともお酒好きだから、すぐに使いきってしまう予定だった。
使用期限は2021年2月末。
冬の寒い時期がきたら「ふぐ鍋」を食べよう!とフグ専門料理店のチケットも購入していた。
しかし、チケットが届いて間もなくの7月。
コロナはそう簡単には収束しないとの気配が出てきた。
7月中に1軒、フレンチの外食ができた。
以後、定期的にテイクアウト。
利用店指定のチケットのため、2巡目も後半に入ってきた。
「いかに、飽きずに楽しめるか?」がテーマである。
注文するメニューを変えてみても、プラスチック容器が同じだと何だか代り映えがしなくて、残念。
お店で食べたらおいしいのにテイクアウトだとちょっぴり残念だったのが、仕出し弁当風のテイクアウトだった。
お造りはとびきりおいしい。
だけど、ご飯はじめその他の料理が冷たくて美味しさを感じられにくい。
傷まないように冷ましてあるんだ。
きっと。
温かいものは温かく。
冷たいものは冷たく。
できたてが一番。
しかし、コロナ禍の今は我慢のとき。
お気に入りの飲食店がなくなっては困る。
わずかだけど、テイクアウトをして応援。
そこで、和食店の店主と交渉。
テイクアウトメニューのレパートリーを聞いてみたら、
揚げ物の天ぷらはエビフライ、ヒレカツに替えるのが可能とのこと。
下の写真は、直近のテイクアウト。
お酒はちょっと贅沢な吟醸酒。
もちろんベストマッチ。
コロナが収束するまでのささやかな楽しみはつづく。