母から差し出された1冊。
山本紫苑:詩集 支えられて、株式会社アイブレーン、2012.
本の帯に見つけた名前。
職場の大先輩。
定年後も第二の職場でご活躍中。
さて、詩集を読んでの感想。
介護施設の日常風景が目に浮かぶ。
デイサービスに行く前の お年寄りの 心の動き。
デイサービスに行くようになってからの お年寄りの 衣服選び。
デイサービスの 迎えの車を待つ お年寄りの気持ち。
昨年亡くなった祖母のことを思い出す。
年をとってからの人間関係の構築。
そして、いくつになっても社会的な存在として生きていきたいという思い。
詩集の中には、認知症患者さんと職員さんとのほのぼのした言葉のやりとりも書かれている。
私が担当する病棟の患者さんの中には、施設入所中の方やデイサービスを利用されている方がいらっしゃる。
患者さんの全体像を捉えようとしたとき、私たちは患者さんの日常生活をイメージできているのだろうか?
急性期病院の中でやるべきキュア。
その一方で行き届かないケアがある。
一日も早く元の環境に患者さんの身を置いて頂けるように調整するのが私のお役割
山本紫苑:詩集 支えられて、株式会社アイブレーン、2012.
本の帯に見つけた名前。
職場の大先輩。
定年後も第二の職場でご活躍中。
さて、詩集を読んでの感想。
介護施設の日常風景が目に浮かぶ。
デイサービスに行く前の お年寄りの 心の動き。
デイサービスに行くようになってからの お年寄りの 衣服選び。
デイサービスの 迎えの車を待つ お年寄りの気持ち。
昨年亡くなった祖母のことを思い出す。
年をとってからの人間関係の構築。
そして、いくつになっても社会的な存在として生きていきたいという思い。
詩集の中には、認知症患者さんと職員さんとのほのぼのした言葉のやりとりも書かれている。
私が担当する病棟の患者さんの中には、施設入所中の方やデイサービスを利用されている方がいらっしゃる。
患者さんの全体像を捉えようとしたとき、私たちは患者さんの日常生活をイメージできているのだろうか?
急性期病院の中でやるべきキュア。
その一方で行き届かないケアがある。
一日も早く元の環境に患者さんの身を置いて頂けるように調整するのが私のお役割