KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

”2019餅つき”ものがたり

2019-12-30 17:50:27 | Weblog
ひょんなことから、餅つき大会のお手伝いをすることになった。

我が家が借用することになった倉庫に眠っていた臼と杵。
弟が倉庫の片付けをする際、「これ何だろう?」と家主さんに質問したところからスタート。

家主さんが、「孫らに餅つきはこうやってするんやって見せたりたい!」と述べられ、
着々と準備は進んだ。

孫らとは小学校高学年の男の子たち10名弱。

子ども達に安全に餅つき体験をさせることが大人の役割。

家主夫妻、家主のご子息、弟、私の大人チームでリハーサルもした。
念には念を入れ、食中毒が起きては大変なので、子どもたちの口に入れるのは、機械でついた餅。
臼と杵でついた餅は大人用。
餅つき体験と、食べることとを別に考えた。

餅つきって、屋外でするし、水もたくさん使うから、食中毒発生のリスクはあるんだなと思ったけど、
すぐに食べるからそこまで考えこまなくてもよいのかとも思った。

きなこ、あん、大根おろし。

大根おろしが大人気で、追加の必要性が。

ということで、私、軽トラに乗ってわが家の畑に行き、大根を引っこ抜き、すごさま大根おろしにした。

草の中でも元気に育っている大根↓





スーパーまで買いに行かなくても、採れたて新鮮。
自給自足。

ちょっぴり自慢。

家主さんご夫妻は、餅つき大会の企画・段取りで不眠になった日もあったそう。

でも、「また、来年もよろしゅうに。マニュアル化して恒例行事にしたい」とのご感想。

私「田舎の行事はお金が要らんなあ」
家主さんのご子息「お金はかからんけど、手間暇、目に見えない人件費はかかる」と。

私の幼少時、おくどさんでもち米を蒸し、蒸したコメ(”いい”というらしい)にしょうゆをかけて食べるのが美味しかった。
でも、その先に、どうやって餅をついてもらっていたのかが全く記憶にない。
(なぜなのか?)

今回、2種類の方法で餅をついたが、機械つきと比較すると大人チームが食した”杵つき”の方が絶対的に美味しかった。

手間暇かけた方がおいしいということを実感。

ということで、記念すべき「2019餅つき」ものがたりをフォトブックにした。

家主さんご夫妻の感想が楽しみ


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駅の変遷2019

2019-12-22 09:28:48 | Weblog
昨日の夕方、弟と弟の友人との3人でお出掛け。

実家から私の現住所のある市までの移動はJR。
目的の駅は、各駅停車しか止まらない無人駅。
久しぶりにその駅を利用することになった。

到着したので、運賃箱にお金を入れようと思い、運転手さんに出発地名を告げ、「大人3人です」と支払った。
次に、進行方向左側にある降車するための緑の「空」ボタンを押した。

すると、弟から「反対側から降りるんやよ」という声が。

え~!どういうこと?何で~?
私、何を勘違いしてる?
20年も乗り降りした駅なのに正しいはず。

と思いながら、私が押そうとしたボタンと反対側の進行方向右側から降りた。

すると、趣のあった駅舎がきれいさっぱりなくなり、きれいで明るいシンプルな改札口に変わっていたのだった。
進行方向左側と右側をつなぐ陸橋もなくなっているではないか・・・。

あれ~。

時代はいつの間にか流れていたのだった。

高校受験の結果発表から通勤などで利用した駅が知らない間に変わっていた。
大ショックである。

高校生の頃には、駅に売店があった。
わずか30年の間に利用者が減り、2つあったホームは一つになった。

時代の変遷を実感。

そんなことを考えながら、初めて行く居酒屋さんへ。

サッポロラガーなる瓶ビールを初飲み。
グラスはパリンと割れてしまいそうなワイングラスのような薄~くて上品な器。
しょうふくという会社が作っているらしい。

ビールも料理もおいしかった。

年末なのかどこのお店もそこそこの賑わいの印象。

インフルからの床上げ完了。

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人生3度目のインフルエンザ

2019-12-21 16:16:30 | Weblog
人生3度目のインフルエンザに罹患した。
先週の土曜日の朝、職場の同僚がインフルエンザにかかったことが分かり、予防内服を勧める電話をもらった。
それなのに、「ワクチン打ってあるから大丈夫さ~」「私、いっぱい食べて免疫力あげてるし!」と思って飲まなかった。

日曜日に咳と鼻水。
「実家は寒いからかな~」と思っていた。

そうしたら、月曜日の早朝に発熱。
倦怠感とか発熱感とかまったくないのに、38.1℃。

あ~。

多分、過去の経験からインフルエンザではない。
でも、一応、病院へかかって白黒はっきりさせておかねば。

地元のクリニックへ受診。

「私、インフルエンザかもしれません」と述べると、個室へ案内された。
看護師さんから「横になっていてくださいね」と勧めてもらったけど、元気だからその必要性を感じず。

診察の順番が来たら先生が個室に来てくれた。
問診をして、インフルエンザ検査。

そんなに丁寧にごしごしぬぐい取らなくてもよいのに~。
痛い。

医師からの説明は、「当選。A型。タミフル5日分。職場にも連絡入れといて」と。

あ~。本当に職場に迷惑をかけた。

今回の教訓は、予防内服をすることである。
次回は、絶対に予防内服をしようと心に決めた。

せっかく予定していた忘年会もキャンセルしなきゃいけなかったし、トホホである。

だが、しかし、人生3度目のインフルエンザの症状は劇的に軽かった。
熱もすぐに下がった。
だからe-learnig三昧だった。
8月末から始めて、15本。ようやく完了した。
ある学会の5年間分のポイントを獲得した。
とても価値のある内容だった。
学会の年会費内でのサービス提供であり、閲覧に強制はない。
なんだかとても得した気分。

そもそもなぜ強制力のないe-learnigを見始めたかを思い出すと、6月に出掛けた別の分野の研修講師に挨拶をした際、「自分が講師で出てるよ」と教えてくれたからだった。

今年は思いもよらず年末にインフルエンザに罹患し、防ぎきれないウィルスの脅威に驚いた。

週明けには職場の皆様に謝罪に伺おうと思う
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家庭料理(カレー)

2019-12-15 11:45:10 | Weblog
昨日は久しぶりに甥っ子が帰省。

LINEでの父子のやりとり。

父「何、食べたい?」
甥っ子「カレー」

ということは、私の出番ではない。

「おばあさんのカレーが食べたいのだ」きっと。

材料の買い出しに。
豚小間、合挽ミンチ、ジャワカレー(中辛)。

私、野菜を切る当番。
母、調理する当番。

結果、甥っ子も弟もおかわりして食べてた。
大好評。

私の作るカレーは松阪牛のすじ肉、合挽ミンチ入りでどちらかというと濃厚な感じ。
一方、母の作るカレーは淡白な感じ。

甥っ子用の布団を干して、掃除をして、彼が喜ぶような何でもない食事を準備して、
まるで少し早めに正月が来たみたい。

とにかく、食事をおいしく食べて、よく眠ってもらえたようなので、ひと安心。

幼少時の食育って大切なんだと思ったしだい。



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キムチ抜きのキムチ鍋

2019-12-08 05:30:47 | Weblog
わが家のキムチ鍋は、キムチ抜きのキムチ鍋である。
というのは、鍋で水炊きをしておいて、各自が器によそってからキムチの素をかけて食べる方式。

これがわが家の定番。

母が新商品のキムチ鍋の素を買ってきた。
作り方には、スープを作って材料を投入し、煮るようにと書いてある。
しかし、弟は我が家流で食べたいという。

仕方ないので、最初に大鍋で水炊きにした。そして私の分だけ大鍋から小鍋にとりわけ、キムチ鍋の素をいれぐつぐつ煮た。
豚ブロック、タラが入ったキムチ鍋はとっても美味しかった。

弟はいつもどおりの食べ方で新商品のキムチ鍋の素をかけた。
しかし、「これと違っていつものキムチの素を出して」と私に指示してくる。

「僕は定番がええ。けったいな物はいらん」
このあたりが、亡き父と似ている。

さらに「おばあさんのは、最初からは昆布は入っとらん」とな。

弟とは言えわが家の家長をご機嫌さんにするには、母の料理を真似なくてはならないようだ。

つまらん。
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