KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

鯛の塩焼き

2020-06-14 09:13:01 | Weblog
頭のついた魚の調理に関心を持ち始めて1ヶ月弱。

魚の目利きには程遠い。
昨日、農産物直売所の魚コーナーで見つけたのは「鯛」。

内臓処理済み。
焼き物に、と書いてあった。

300円。

ネットで調べて塩焼きにチャレンジ。

塩、酒で下ごしらえ。
あとは、魚焼き用グリルで焼くだけ。

台所の匂いが、料理屋さんか民宿に。
磯っぽいかおり。



食卓に出すと家族から「めでたいことあったの~?」との反応が。

ちょっとした手間をかけるだけで、おおごちそうに。

土物の食器にいろどりを添えればもっとおいしく見えるはず。

「捌いていきま~す」と宣言しなくても、美味しいものが食べれれることが分かった。

「物が増えるから食器は買わない!」と決めてきたけど、ちょっと心が揺れるなあ。
食への探究は続く。

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捌いていきま~す

2020-06-07 09:19:51 | Weblog
最近のマイブーム、魚を捌くこと。

知人との会話でお勧めのYou Tubeを教えてもらったら、その動画の影響をしっかり受けてしまった。
そのYou Tuberさんは、「それでは、捌いていく!」とセリフを決めて、手際よく魚を捌き、調理し、美味しそうに食べる。

いかにも簡単に魚が捌けてしまう気持ちになる。
すぐに試してみたくなる私。

2週間前。
「いきなり頭付きの魚は捌けないだろう」と思い、まずは2枚おろしになっている黒鯛から練習。

結果、腹骨がうまく取れなかった。
でも、ムニエルにして食べたらおいしかった。

1週間前。
頭付きの「つばす」を購入。500円。
うまくいかなかったら煮つけにすればよいと思い、刺身にチャレンジ。

結果、何とか形になった。
そして驚いたのは、大量の刺身になったこと。
自分で捌いたらいっぱいだべれるんだわ

そして昨日。
あじを購入。3匹で300円。
背開きにチャレンジしたけど、血合い骨の取り方が分からなくて、結局3枚おろしに。
そして、あじフライを調理。

結果、とてもおいしい「あじフライ」ができた。何の臭みもなくて、あげたてのサクサク感。



ふるさと納税の返礼品でもらった地酒とマッチ。

おうち居酒屋を満喫。

これからしばらくの間、「捌いていきま~す」で楽しめそう。
You Tubeを見て模倣すれば何でもできる気になってくる。

次は、何にチャレンジするかなあ。

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野上り饅頭2020

2020-06-07 09:01:17 | Weblog
3週間ほど前くらいのことになる。

近所のお宅から「田植えをうまいことしてもらいましてありがとう」とお礼のあいさつに加え、
「わたし、朝からいばらまんじゅう作ったんさ。こしあんとつぶあん」といわゆる野上りまんじゅうを頂いた。

私の地域では、幼少時の記憶によると、田植えがひと段落した頃、野上りと称していばらまんじゅうを食べていた。
我が家では、市販のいばらまんじゅうを食べていた気がする。

何と懐かしいこと。

いただいたいばらまんじゅうは、蒸したてのぬくぬくだった。

そして、葉っぱの大きさは不揃い。
ということは、葉っぱは山へ採りに行かれたのか?

何と手間暇のかかっていること

皮はなめらかでつるんとしていて、あんこはちょうどよい甘さ。

このまんじゅうを作って食べることが農家の節目だったんだろうな、と思った。

それにしても昔の人は、忙しいのに、こうやってまんじゅうまで作って休む暇なしだったんだな~、と感心する。

既製品では味わえないおいしい饅頭を作って下さった近所の方に感謝
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