昨今の居酒屋事情202211

２週間先の予約を取ろうと数年ぶりに訪れたいお店に電話をした。

私　「〇〇と申しますが、予約をお願いしたいのですが」

店の人　「いつ？」

私　「△△日です」

店の人　「何人？」

私　「２人です」

店の人　「う～ん、カウンターも空いてないなあ」

何が起きているのか？

全国旅行支援の影響だろうか？

２週間ほど前に訪れていた研修生の方から、「どこに電話しても満席で予約が取れなかったんです」と聞いてはいたが、２週間先の予約まで取れないとは。

一昨日に行った別の居酒屋さんも、予約席満席だった。

私たちが予約したのは、16：00だったから他に一組がいるだけだったけど、

18：00～、18：30～の予約札で空席がなかった。

びっくりした。

「満席になってきた際は、2時間でお願いします」とのお願い札もあった。

料理はおいしかったけど、お値段は高級居酒屋～割烹並みだった。

支払いは、現金かPayPay。

地域振興券は使えなかった。

普段、ふらっと行ける大衆居酒屋ではなかった。

（私が知らなかっただけ？）

コロナ第8波を前に、もうしばらく居酒屋巡りを楽しみたいと思うけど、

さて、次はどこのお店を予約できるかなあ。

ちょっと早い家族忘年会

今年の年末は甥っ子の予定で家族忘年会ができないかも、ということで少し早めの忘年会をした。

弟、甥っ子の希望により、朝夕の食事がバイキング形式の宿を選んだ。

宿泊先は、自宅から小一時間のホテル。

チェックインのため、ホテル内に入ると、人であふれかえっていてびっくり。

全国旅行支援クーポンを使用するためにワクチン証明と身分証明書の確認、そして地域クーポンの説明と受け取りのサインに時間を要しているためだった。

（窓口の数が少なく、さばけないという感じ）

しばらく待ってから無事にチェックイン。

食事の時間は混雑を避けるため、17：20スタートにした。

人間の食欲とはすごいものだ。

目の前にずらりと並ぶ料理を全て食べてみたいという欲。

競うようにして、お皿に料理を載せる。

そして、食べる。

さらに追加の料理をお皿に載せて、また、食べる。

これを繰り返し40分もすれば、落ち着く。

90分間の時間制限だったけど、十分な時間だった。

ライブキッチンで複数の料理人さん達が、温かい料理を作ってくれる。

ステーキはとても柔らかかった。

こんなに柔らかい肉だとかなり上等の肉なんだろうな、と思ってた。

その後、エレベーター内に掲示されているポスターを見ると、

「調味油脂を注入してある加工肉です」と書いてあった。

私、松阪牛を普段から食べて喜んでいるのに、「加工肉だと分からなかったんだ」とがっかりした。

まだまだ舌ができていない？

いや、安価で美味しいものは世の中にあるのだ、と理解すべきか？

夕食後はお部屋に戻って、母のポケットWifiで全員がネットサーフィン。

日常のくつろぎ方である。

早々に消灯。

早朝5時からの朝風呂。

6時16分の日の出鑑賞を楽しんだ。

朝食は7時から。

昨夜同様に、いっぱい食べた。

普段の食事の2倍量は食べた。

それに、普段飲まないコーラも飲んだ。

帰路途中、地域クーポンを使うために精肉店に寄って、食材を購入。

今回は食べること目的の旅行だった。

お部屋はオートロックでもない普通の鍵で、昭和っぽかったけど、

IT化されすぎていないこんな感じのホテルの方が気楽に過ごせる。

このままコロナが落ち着いていて欲しいな。

7年ぶりのゴルフラウンド（当日編）

朝食はバイキング形式。

ディスポーザブル手袋が準備されていた。

食べ過ぎは禁物だと思いながら、おいしく頂いた。

家族旅行で行った先の夕飯のバイキングがどこだったか思い出せないでいたが、

「そうだ！あれは下呂温泉だったのだ」と突然思い出した。

不思議なことである。

約束の時間にタクシーに迎えに来てもらい、ゴルフ場へ。

公道から私道に入った途端、「あ～、ゴルフ場へ入って行くんだ～」とワクワク。

クラブハウスの玄関を入り、受付へ。

うっかりとメンバーさんの方へ並んでしまい、「あ、違う」。

そう言えば、ビジターとは別だったんだ！とすっかり忘れていることに気づく。

その後、貴重品ロッカーへ預けようとしたけど、手順を忘れていることに気づく。以前のルーティンはすっかり忘却の彼方へ…。とほほ。

ロッカーへ荷物を入れて、同伴者に挨拶。

モーニングコーヒーを飲みながら、お世話になっている看護塾の塾長に近況報告、そして初めてお会いするお二人に自己紹介。

何の緊張感もなく、7年ぶりのラウンド。

靴は通勤靴、服装は10年前に買ったポロシャツ、ベスト。ズボンは仕事用。

どれも新しくはないが、恥ずかしくはないアイテム。

ゴルフってこんなに歩くんだったか？と思うほど久しぶりに歩いた。

１０月末だというのに、熱中症になるくらいの気候で汗もよくかいた。

スコアはまあそれなりに。

でも、ショートでパーが２個あった。

奇跡的。

パターは相変わらず下手。

７年ぶりに使ったパターのグリップが劣化でボロボロになってきて、さらに下手さを加速。

それにしても、昔やったことは体が覚えてるんだなあ、と感心した。

スコアは自分のカードにつけなくても、カートについているモニターに入力すれば自動で計算までしてくれる。

ここでもIT化を実感。

キャディーさん付きで25,000円は人生最高のプレイ料金だったけど、お世話頂いた方のおかげもあって、価値ある1日を過ごせた。

近場のゴルフ場へ週末通う生活も楽しかっけど、旅行先でのラウンドもよいものだと思った。

同伴者から「沖縄へゴルフにいきましょう」と声をかけてもらったので、それもいいなあ、とワクワクしている。

コロナ禍での自粛生活から2年半ぶりに県外移動し、久しぶりのゴルフもできて、健康に暮らせるってありがたい、と心から思った。

このブログを書いているのは、プレイから6日後。

まだ、体中の筋肉痛が残っている・・・。

沖縄2連日のゴルフは可能だろうか？

7年ぶりのゴルフラウンド（ラウンド前夜祭）

前回ブログからの続き。

出掛けた居酒屋さんは、まるで東京にいるようなチェーン店の居酒屋さん。

とりかわ串が売りらしい。

蜜とは正反対のオープンな環境。

「予約してないですけど、一人、いいですか？」と躊躇せず入店。

オーダーはアナログ。

「LINEに友達登録して頂くと、生ビールが無料になります」との案内。

「私、旅先なので遠慮します」と言ってはみたが、試しに面白いかもと思い、苦手な友達登録にチャレンジ。

できた。

あとでその旨を告げると「できたんですね」とご褒美のビール。

どういう訳か、そのお店の生ビールは「サッポロ黒」150円。

安すぎないか？

でも、飲んだら普通のビールだった。

？謎。

メニューを眺めてみたが、何を選んだらよいのか「う～ん、よく分からない」。

最近、覚えたての「梅ずいしょう」、推しの「とりかわ串」、たんぱく質を摂るために「とん平焼き」。

追加で、串カツカレー風味（福神漬けトッピング）、串カツソース味。

（自分で混ぜるポテトサラダ、というメニューに興味津々）

支払いは、地域クーポン（電子）1,000円が無事使えた。

残りの1,500円はｄ払い。

帰宅途中、スーパーに寄った。

私が普段利用してるお店の発祥の地。

「そういえば、このお店、20年くらい前に友達に連れてきてもらったところかも？」と懐かしみながら、店内でかかっている音楽に地元にいるのだと錯覚してしまった。

ホテル1階の大浴場でささっと入浴し、明日のラウンドに備えて早めの就寝。

（つづく）