KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

振り返り中に気づいた”ひやり、はっと”

2017-02-28 17:29:30 | Weblog
先週末に参加した医療安全管理者研修会。

あまりにも濃い3日間を振り返った日曜日。

あっ、大変なことを忘れていた!と気づく
何と、私、責任者の先生にあいさつするのを忘れていた

でも、仕方ない。
謝るしかない。
信頼回復をせねば組織の恥になる

恐る恐る、メールを送り…。

返信メールをいただけたことは嬉しかったのだが、そこからまた重い課題をご提示いただき
今さらながらであるが、身の程知らずの場所に行ってしまったのだと、自分の行動の大胆さを自分でびっくり

それでもこのことを許可してくれた自組織、受け入れて下さった皆様に感謝

この研修会。
ICLSやJPTECのコースのように、それぞれのタスクがメール(CC)に振り返りを発信していた。
タスクが遠隔地から集合して編成されるコースの場合、運営方法は共通しているのだと分かった。

だから私、これまで事務局として関わってきたICLSやJPTECを真似して、
自分の立てた目標を提示し、その評価を書いてみた

他のタスクの方との比較。

長すぎる文章…

”ひやり、はっと”なのか”インシデント”なのか”アクシデント”なのか?

そもそも自分が行動を起こさなければ何にも起こらないのに

医療安全とは、広く深い分野だな






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医療安全e-learning

2017-02-27 06:18:12 | Weblog
昨日は東京出張に続いて医療安全モード。

病院が契約している医療安全e-learningをした。
全職員対象で実績管理がされるので、立場上やっていないとまずい

知識注入型の研修内容はe-learningが便利。
自宅やタブレット、スマフォからでもアクセスできるので本当に便利。

次年度の新人研修ではこれを教材にした研修展開ができればと思う。

事前学習としてe-learningを行い、集合研修ではグループワークを中心に展開する。
楽しみながら学べる環境を作る。

この医療安全e-learningの商品は、私にとって期間限定のお宝。
上手に使いこなしたいな

”攻め”の医療安全。
自分を守り、患者さんを守り、職員(仲間)を守るための医療安全教育は、地味で手間も時間もかかるけど大切なこと。

図書室担当者10年の経験で得た電子ジャーナルの利用実績管理の経験が役に立つ。

まじめさだけでなく、おもしろさを加えた仕組みってあるのかな?
次の会議で投げかけてみよう




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医療安全管理者研修タスクデビュー

2017-02-26 07:57:18 | Weblog
2泊3日の東京出張。

行って帰ってきた。
どこにも寄らず。
寄る余力もなく

今回の私の目標は、「次回、タスク独り立ちを目指し、タスクワークのツボを知る」であった。
まだ自信はないけど、目標は達成できたと思う。

先輩タスク集団の仲間に入れてもらい、
前日の意見交換会では「今日が初めてなの?」とのコメントまでいただけた。

自己開示できてたのかな

新米タスクとして、あとは自己研鑽と経験を積むだけ。
次回は5月。
依頼があったとき、タスク見習いからタスクになれたことになる(と思う)

複数の先輩タスクから「どうしてタスクになったの?」と質問を受けた。

私「アンケートにタスク参加してもよいに○をつけた。でも、同時に批判的なことを書いたので採用されないと思っていた」
先輩「批判を書く人は関心があると捉えることもできるからね」

医療安全的な発想で「なぜなぜ分析」

なぜ、タスク参加を希望したのか?
研修に参加して、自分でも努力をすればタスクになれそうな気がしたから。
それはなぜか?
自院の医療安全研修でタスク経験を積んでいるから。
それはなぜか?
医療安全教育を担当しているから。
それはなぜか?
教員時代に医療安全教育を担当できたから。
それはなぜか?
その3年前から医療安全教育のセミナーに参加していたから。
それはなぜか?
ある1冊の本「医療安全ワークブック」との出会いがあったから。
それはなぜか?
自分の臨床経験から医療安全に関心があったから。
それはなぜか?
新人で配属された部署の師長がとの出会いがあったから。
それはなぜか?
たまたま配属されたから…

意味ある偶然。

医療界は狭い。
色々な人脈の中に自分が位置することも分かってきた。

今回のタスク集団の中で私が最年少者。
自分の力では不足している役割なのかもしれない。
だからこそ、自分にとっては勉強になる。
そして、勉強したことを組織に還元できる。

「医療安全教育は、”攻め”の医療安全」(これまで私は予防だと思っていた)
「コーチングは、問題解決スキル」(やっとT教授が言っていたことの意味が理解できた)

私は、色々なコースの事務局を担当しながら、そのスタッフ集団のカラーを見てきた。

緩和ケア研修のスタッフと似ている。

共通点。
語彙数が多く、話にかける時間が長い。

理論的に順序良く。
高度なコミュニケーションスキル。

私、話を聴くことに専念しすぎて疲れた
でも、医療安全管理者研修のタスク集団に親和性を感じるということは、私自身も話が長いのかもしれない。

それにしてもグループ病院には、優秀な人がいらっしゃる。
そして、ふだんはあたりまえすぎてあまり意識しないけれど、きっと自院は優秀な人ばかりなんだ。
よ~く見てみよう
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コーチングセッション20170222

2017-02-23 06:38:11 | Weblog
昨日の夕方、ユニフォーム保管庫で友人とばったり遭遇。

話し始めたら止まらない。
急遽、一緒に夕飯を食べることになった。

コーチングセッション開始。

コーチングの枠組みを思い出しながら、質問・質問・質問
クライエントはどんどん話す

コーチのはずが、私、自分の考えも述べてしまったりして

これはお酒のせい…。

人は比較の中で生きている。

自組織VS他組織
勤務交代数
元上司VS現上司
昔VS今
消耗型リーダVS増幅型リーダ

最後に感想を聞いたところ、
「こんなにしゃべれてよかった」と。

私の感想は、こんなに思考の似ている人がいるのだ。

現状の自分に満足できず、常に不全感を持ち続ける。
いつも頭の中は仕事モード。

所帯を持たない看護職の病理なのかもしれない。

さて、本日から2泊3日、医療安全のお勉強。
ということで数日間、このブログはお休みします。

エネルギーチャージしてこよう
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急変時の対応研修・ナースエイド編20170222

2017-02-22 06:17:14 | Weblog
昨日は、急変時の対応研修・ナースエイド編。

ナースエイドとは、看護補助者のこと。
院内呼称を看護助手から変更し、イメージアップをはかろう~という取り組みが始まった

さて、受講対象者は直属の部下たち。
非医療専門職であり、年齢も背景もさまざま。

そんな人たちを相手に、定番の内容である「看護師の配置が手薄な時間帯に廊下で倒れている人を見つけたらどうしよう?」
という問いを設定し、技術を習得していただくことにした。

この研修を数年続けてきたこと、自動車学校等で学んできている人も多いので、
比較的スムーズに研修は進行した。

院内ということでバッグバルブマスクでの人工換気の体験もしていただいた。

和気あいあいの雰囲気の中で楽しみながら学んで頂けたと思う。
私自身の復習の機会にもなった。

定番の研修を続けることの大切さ。
講師自身が飽きないための努力。

考えることは多く深い
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