7年ぶりのコース。
そして、初めてのゴルフひとり旅。
2か月前の8月に参加することを決めた。
同時に近場のホテルを教えてもらい、すぐに予約。
(ゴルフ場は愛知県なのに、宿泊先は岐阜県。合っているのかと不安になる)
まだその頃はコロナの第7波がようやく落ち着き始めた頃だった。
自粛生活もそろそろ飽きてきて、何か生活にいろどりが欲しいと思っていた時だった。
2か月後に目標設定をして、ゴルフのラウンドに向けた準備をスタート。
5年前に心の病を体験し、その時に色々と物を捨てた。
でも、「ゴルフはまたする時がくるかもしれない」と思い、残した。
グローブはボロボロ、クラブのグリップにはカビが生えていた。
いつも行っていたゴルフの練習場は閉鎖され、太陽光パネルが設置されていた。
仕方ないので、別の練習場へ2回だけ行った。
ゴルフ場までは電車等で移動する。
ゴルフ用品のレンタルもできるが、慣れた道具の方がいいかと思い、
ゴルフバッグを宅急便で送ることにした。
キャディーバッグのカバーを買ったらちょっと小さくて、すぐに破れかけた。仕方ないので、針と糸で縫って応急処置をした。
集荷依頼の電話をしたら、電話に出てくれたのはAIだった。
「そちらのご都合にお任せします」と述べたら、理解できない旨の返事があったので、数字で時間指定をしたら了承してくれた。
その後、お兄さんが集荷に来てくれた。
支払いはd払い。
久しぶりのラウンドにつき、ゴルフボールを購入。
コースデビューの時のように10個用意。
ティー、マークなどなど小物をチェック。
着替えの荷物が思いからホテルに宅急便で送ることにした。
その旨、ホテルに電話し、荷物を近所のコンビニへ依頼。
ついでにホテルの方に、タクシーの手配について聞くと、事前予約の方が確実だとのことで、タクシー会社へ予約。
(外国旅行をしているYou Tuberさんは、スマフォアプリで予約しているけど、私は随分アナログなことをしていると思った)
準備万端。
ホテルのチェックイン時、全国旅行割引の利用で割引&地域振興券1,000円をもらった。
しかし、当県では紙配布だが、今回もらったのは電子版。
アプリをダウンロードするところから始まる。
(スマフォのパスワードを覚えててよかった)
次に、ホテル近くで利用できるお店探し。
ゴルフひとり旅の計画があったからこそ、普段できない経験ができた。
それにしても、スマフォを持っていることが前提の社会なのだと改めて思う。
(つづく)