KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

シルクさんの一周忌

2017-04-23 15:40:13 | シルクさん
本日はシルクさんの一周忌。
そしてライス会長のお誕生日。

でも、私は、アパートでワーク&リラクゼーション中。

祖母が急逝してから早1年。
今でも信じられない。

あの方が黄泉の国の人になったとは。

どんなに体が強くても、根性があっても、生まれたら死ぬ。
それが人間であり、動物(ヒト)なのだ。

1年前の自分。

所属部署が変わり、自分も周りの人も、着なれない(見慣れない)ナース服の私。
職場での私の居場所感が不安定だった。

でも、今は不安定から安定に向かっている。
それでも、まだまだ不安定であることには変わりない。

私を安定に導くものは、職場の人々(上司・同僚・部下)、これまでの経験、学習歴である。

さて、本日の午前中、久しぶりに外宮に出掛けた。
そこで見た光景は、これまでと違った。
参道の奥行きが見えたのだ

最近の私は、休日も足元しか見れていなかったのだと改めて気づく

シルクさんは97歳まで生きた。
私はまだその半分までも行っていない。
人生は長い。
修業の旅はまだ折り返しまでも来ていない。

こんなことを考えながら、誰も人生のゴールがいつなのかは分からない。
ひょっとすると明日なのかもしれない。

一日一生。

今日を精一杯生きよう

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師長とは何をする人か?

2017-04-22 12:26:12 | Weblog
病棟師長になって3週間。

毎日、職場で1日の半分の時間を過ごす。
それなのに、時間の経つのが早い。

どういうことなのだろうか?

今週は、頭が興奮しすぎて眠れない日が続いた。
心の病を発病したのかと思った。
でも、昨夜はぐっすり眠れた。

こうやってセルフモニタリングできている間はよいのかもしれない。

十数年前に病棟スタッフだったとき、師長さんは患者回りや医師とのコミュニケーションを
はかっていた。そして、スタッフに対し、「あれはどうなってる?これはどうなってる?」
と質問をしていた。

今の私は、慣れない職場での働きにくさを体験中。
その働きにくさとは、今後、私より後で来る人の働きにくさでもある。

テーマは「ある一人の患者さんのことを、どの看護師に尋ねればよいか?」
それだけのことである。

これ、私の修士論文のテーマと共通している。

現在、私、看護師探しで時間を取られている。
時間のムダである。
医療専門職の貴重な時間を看護師探しに費やしている場合ではない。

患者さんには多職種が関わる。
働きやすい職場環境づくりって奥が深そう。

そのうち、私も職場に慣れてしまう。
今の気づきを書き留めることが、当面の使命







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セラピストは行く20170415

2017-04-15 15:53:20 | Weblog
田植えシーズン真っ只中。

母の体のメンテナンス。
昨日、今日と全身アロマトリートメント。

「これしてもらうとよう効くわ~。代わりの器械あらへんやろか?」

う~ん。

いわゆるオールハンド。

手でアセスメントし、クライエントの状態に応じてトリートメントを行う。
そんなロボットが開発されたら、すごく売れると思う。

いやいや、そんな時代がきたらえらいことになる。

これを商売にしている人もいるんだから。

さて、昨日は手作りぎょうざ、今日は手作りハンバーグ。
手間はかかるけど、美味しく作れた

甥っ子も先週に引き続き田植えの手伝いに帰ってきてくれている。
お手伝いの方の協力もあって、何とか順調に進んでいる模様。

本日の任務完了。

来週は祖母の1周忌。
春の行事は続く
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部下を定時に帰す「仕事術」

2017-04-14 16:53:00 | 読書
先週に引き続き、佐々木常夫氏の著書。

「部下を定時に帰す『仕事術』」(WAVE出版、2009)

(p91より引用)
「同じ会社の中で、同じグループの中で、残業の多い人と、ほとんどない人が存在するのは
仕事の配分方法が間違っており、マネジメント不足である」

う~ん

上司自ら範を垂れなくてはいけないんだけどなあ。
自分自身も時間管理できていないのに、部下に「残業減らして~」と言える身分ではない。

しかし、仕事に慣れてきたら、部下も自分も早く仕事を切り上げて、研究の時間に回したい。
そう、私の強みは研究指導ができることだった

さて、病棟師長になり、2週間が経った。
少しずつ課題が見えてきた。
その課題は、自分がこれまで組み立ててきた教育・研修の課題でもある。
ずし~んと重い。
重すぎる

「新しい職場に着任すると、以前そこで担当していた人とは違った発想で仕事に取り組むので
付加価値が生まれる」(p62)

付加価値が生まれる点もあるかもしれないが、今までできていた大切なことが抜け落ちていくこともあるのでは?
と思ったりもする。

とにかく毎日が平穏に過ぎていくことを祈るのみ
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転倒エピソード

2017-04-09 11:39:18 | Weblog
今朝の目覚め。

早朝から母が早足で家の中を歩く音。

「よかった」

というのも、昨日、母が屋外で転倒し、家の中をノルディクウオーキングのポールをついて歩いていたからだ。

現在、我が家は田植え準備中。
キャリアウーマンの母が倒れては、コメ作りが成り立たない
まずい

とりあえず、ラベンダー入りのアロマオイルで全身トリートメントをした。

そして、昨夜、弟とミニ会議。
「明日は、お母さんにしっかり寝てもらおう」

そんな心配をしていたから、少々目覚めは早かったが嬉しかった

転倒は病院内だけで起こるものではない。
そして、老人だけに起こるものでもない。
どこでも転倒は起きるのだ。

転倒リスクアセスメント。

被害を最小限にくいとめる工夫。

今回の場合、家族会議の結果、母が乗りやすいタイプの単車を買い求めることになった。
母の様子を見たバイクショップの店主の言葉が印象的。
「どんなタイプでも乗っていただけますね。力がある」

とにかく、家族全員、けがなく健康で暮らしたいな





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