雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

相関関係、あちらを立てればこちらが立たず

2018年04月12日 | 戯れ言
 日曜日から、身体のことを考えてお酒を呑んでいないのですが、そうすると洩れなく付いてくるのが『狭心症の発作』なのです。

 今回も、月曜の夜、火曜の夕方、水曜の朝方に軽い発作に見舞われました。

 お酒を呑まないと、何故発作が起きるのでしょうか?


 ヤッターマン風に、解説しよう!

 まず、アルコール分解工場の肝臓社、血液製造工場の心臓社とそのグループ配下で血液パイプラインを有する血管社という三つの会社が存在するのである。

 肝臓社は、アルコールを分解するための燃料として、心臓社に血液注文票を送り、それを受けた心臓社が血液を製造し、血管社のパイプラインを通じて肝臓社に血液を供給するという仕組みになっているのである。

 肝臓社は、ほぼ毎日フル稼働で操業しているが、時折アルコールの輸入がストップする場合があると、従業員の過重労働防止の観点から操業を縮小し必要最低限の炉で対応するために、燃料となる血液の注文量が著しく減ることになる。

 心臓社は、肝臓社からの注文により血液の製造量を調節しているため、注文が減れば心臓社も従業員を休ませ出荷量を減らすという連携が取れているのであるが、グループ傘下の血管社は自主経営のために、そこまで綿密な連携が図られていないのである。

 何故なら、血管社の有するパイプラインは、あらゆる臓器会社を繋ぐバイパスから山間僻地の毛細血管まで縦横無尽に敷設されており、親会社である心臓社が全てをコントロールすることが不可能だからなのである。

 血管社としては、自社の有する全てのパイプラインに常時血液を流し込んでいないと、川が枯渇するようにパイプラインが乾いてしまうので、心臓社から送られてくる血液量に応じて各パイプラインの弁を調整しなければならないのだが、あまりに調整弁の数が多いために誤って弁を閉めすぎてしまうことが生じるのである、道路で例えれば片側二車線を一車線に規制してしまうように。

 こうなることで、血液の渋滞箇所が発生し、心臓社の血液循環製造システムに支障が出るというメカニズムなのである。


 こんな感じなのだと勝手に考えているのですよ、要するに、適度な飲酒が私には必要不可欠なのだと。。。
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2月29日を思う

2016年02月29日 | 戯れ言
 本日2月29日は、4年に一度しか出現しない周期の短いハレー彗星のような一日です。

 私、子供の頃から思っていたのですが、4年に一度しか訪れない貴重な日が何で祝日にならないんだろうかと。

 今まで、国民の休日を審議する委員会で議論になったことは無いのですかねぇ

 休日にはしないにしても、4年間で少しづつ狂った時計の針を調整する「微調整の日」な訳ですから、学校や会社にいる時間も個々人に委ねて、「微調整で帰りま~す」なんていうのはどうでしょうかね。


 それともう一つ、2月だけ30日未満というのも不思議でなりませんでした

 大の月(31日)を5回、小の月(30日)を7回にすれば365日になる訳で、わざわざ28日なんていう中途半端な月を設ける必要性がどこにあったのですかねぇ~


 さらに言えば、1年を365日にするから4年に一度1日増やさなければならないのなら、365日×3+366日=1461日を一年という括りにしてしまえば済むことなんじゃないかと。。。

 学校制度も、小学校・中学校・高校・大学とそれぞれ1年制になって判り易いんじゃないですかね

 唯一、平均寿命が二十歳くらいになってしまうのが難点のど飴ですけれど。。。

 2月29日って、いろいろ考えさせられる貴重な日であることは間違いありませんね
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友達増えるかも?

2015年05月26日 | 戯れ言
 昨日の帰りもニャンコ先生に会って、しばし会話を楽しみました。



先生「おお、しばらく見なかったけど、具合でも悪かったのか?」

私「いやいや、人間族には週休っていう習慣があってさ、土曜と日曜は普段と違うことをしなきゃならないんだよ」

先生「へぇ、面白い習慣だなぁ、こんなふうにさ毎日同じリズムで生きてなきゃ、身体に毒だぜ」



私「月曜から金曜はそんなふうにできないから、土曜と日曜にそんなふうにするのさ」

先生「ふーん、何か面倒くさくて不自由そうだなぁ人間族の世界は。  ん?何かいる、じゃあまたな」



と言ってニャンコ先生は去っていきました。

 ニャンコ先生と別れて200メートルほど歩いていくと、二匹の黒猫に遭遇、どうやら親子のようです。

私「こんにちは、初めてお会いしますねぇ」

親黒「子黒、変な奴が来たから遠くへ行ってなさい」



子黒「はぁーい」



と言って、子黒は階段を登って行ってしまいました。



私「怪しい者じゃありませんよ、新参者てすけどよろしくお願いします」

親黒「あたしはね、そんなに簡単に初対面の奴を信用するほど、お猫好しじゃないのよ、これからの精進しだいね」



私「一意専心に精進いたします」


というわけで、新たな友が増えそな予感


 

 

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くまのぶろぐ

2015年01月09日 | 戯れ言
 いつも私のブログに崇高なコメントを寄せてくれる、「私に無断で私の娘の名前をパクッて自分の娘に勝手につけた熊さん」のブログをブックマークに入れまし た。

 人生に悩んでいる方、落ち込んでいる方、自信をなくしている方などなど、ネガティブな気持ちになっている方は、是非見てみてください。

 きっと、自分がどれだけ真っ当で、どれだけ優秀な人材で、どれだけ世の中のためになっているか、ということを実感できると思います。

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ニアミス

2014年07月04日 | 戯れ言
 先日おかみさんがやって来た時、郡山で卓球の日本リーグが開催されていたのです。

 当初の計画では、「郡山のお蕎麦屋さんでお昼を食べた後、日本リーグでも観戦するか」となっていたのですが、満腹になって動くのが億劫になり「早○香が出ているわけじゃないし、まあいいか」となってスルーしてしまったのです。
 
 そうしたら、私に無断でうちの娘の名前を自分の娘につけた「熊さん」の、うちの娘と同じ名前の娘さんが出場していたことが、今日判明しました。
 水臭いですね、連絡くらいくれればいいのに、、、無断でつけられたとはいえ、うちの娘と同じ名前の娘さんを応援しないわけがないじゃないですか、「ガリガリ君」くらいなら差し入れもしたのに。。。

 まあ、そのうちどこかで観戦する機会もあるでしょうから、その時は「ガンバレー、私に無断でうちの娘の名前を自分の娘につけた熊さんの、うちの娘と同じ名前の娘」と大きな声で応援してあげましょう

 
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口は弁護士・・・

2010年01月07日 | 戯れ言
 昨年の11月に、50代後半の社員を対象にした社内研修があって、冒頭のあいさつ(講話)の代理を急遽頼まれ、一回だけ30分程度の話をしたのだが、昨日、研修担当者がやってきて、数回開催した研修のアンケート結果がまとまったからと、集計結果を見せてくれた。

 アンケートの取り方は、各カリキュラム毎に【非常に有意義、有意義、どちらとも言えない、あまり良くなかった、良くなかった】の5段階評価となっていて、俺の講話まで評価の対象になっていた。(そんなこと聞かされていなかったのに)

 何か採点された答案用紙を返されるような気持ちで恐る恐る覗いてみると、何と【非常に有意義】が40パーセント、【有意義】が60パーセントで、参加者全員が評価してくれているではないか。

「一般的には【どちらとも言えない】という答えが4割くらいを占めるので、こういう結果は珍しいですよ、次回からはレギュラーでお願いします」と研修担当者が胡麻を擂る。

 これでまた、周りから茶化されるのだ、『口は弁護士、心は詐欺師』 と。
 だけど、その時は真剣にそう思えて、心の底からそういう言葉が出てくるんだけどなぁ~

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お告げ?

2009年09月18日 | 戯れ言
 このところ立て続けに身体捌きに関することを見・聴き・体感している。

 先日書いた「はっぱっぱ体操」もそうだけれど、和太鼓のエネルギーを科学的に分析した番組を偶然見たり、ゴルフのシングルプレーヤーに教えてもらったスイングのコツなどなどに、「うん、うん、うん、うん・・・・・」と50回くらい頷いてしまった。

<和太鼓のエネルギーを科学する>
 世界各国で和太鼓の演奏を行っている林さんという名人の技を中心にした番組だった。
 その番組の中で、林名人の叩く太鼓の音量と太鼓歴10年くらいの大学生の叩く音量とを比較するという場面があって、当然ながら名人のほうが上なんだけれど、その差が何と1.5倍!
 一体どこに違いがあるのかと、超スロー映像で比べると、撥の振り幅とスピードに大きな差があることが見て取れる。
 そしてその差はどこから生まれてくるかというと、撥の握り方に大きなポイントがあったのだ。
 名人のほうは、太鼓を叩く瞬間に撥を持つ手を緩めている、手の中で撥が意思を持った生き物のように勝手に動いている感じなのだ。
 「脱力することが大きな力を産むのです」と名人曰く。

 以前、同じ番組でボクシングの世界チャンプが出てシャドーを分析したときも、打つ瞬間は拳を握らずに指先が前に出て行くという「脱力」の世界を説明していた。
 「拳を握ってしまうと、そこで力が止まってしまって、その先に伝わらない」のだと。


<ゴルフスイングのコツ>
 先週末、シングルハンディの先輩とラウンドしたとき、ラウンド終了間際にアドバイスされた。(ラウンド前にアドバイスしてしまうと、その日のゴルフが崩れてしまうことに配慮してくれたもの)
 「打つときに左脇を締めろ」・・・・それまで右脇を締めて最短距離でクラブを出そうと思っていたことと真逆の教え。

 早速左脇を締めてシャドウをしてみると、左腕が前に行けない分、勝手に肩が回ってしまうのだ、まるで交差点を高速で左折するような感じ。
 明らかに従来の振り方よりヘッドスピードが上がっていることを実感できた。


 いろんなところに、いろんなものが転がっていて、それら全てが一筆書きで繋がるものなんだと、改めて感動してしまっている今日この頃なのである。
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はっぱっぱ体操

2009年09月16日 | 戯れ言
 先日、朝のテレビ番組(はなまるマーケット)の中で、千葉県の柏市においてブームとなっている「はっぱっぱ体操」なるものが紹介された。

 東大の名誉教授をなされている方が考案されたもので、「インナーマッスルの強化と脳の活性化」に役立つ体操なのだそうだ。

 その体操の一部が映し出されたのだけれど、なんとその動きの中に「ナンバ歩き」や股関節の開閉など、いわゆる「骨体操」のエキスがふんだんに入っていた。
 教授自身も「明治時代までの日本人の歩き方であるナンバ」とはっきりと仰っていた。


 放送終了後、この体操に対する問い合わせが殺到して、急遽翌日の放送で再び紹介することになったそうだ。
 徐々にじわじわと底辺が拡大してきているようだ

http://www.youtube.com/watch?v=3RLrtiL-AdQ
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ああ勘違い

2008年02月05日 | 戯れ言
 俗称「ケメちゃん」と呼ばれている女性がいる、、、そう、シンノスケのお母さんだ、本名は知らない。

 今回の神奈川遠征に、「シンノスケが何をやらかすか心配だ」と父兄で唯一帯同したのだ。
 栃木県選手団の内訳は、選手26名、指導者6名(全て男性)にケメちゃんの計33名、土曜の朝6時40分に宇都宮駅に集合して遠征がスタートした。
 9時30分を少し回ったくらいに、会場である横浜の中学校の体育館に到着し、直ぐに練習試合が開始された。
 選手はもちろんのこと、指導者達も、目前で繰り広げられる試合に釘付けになる。
 が、他人からパクッたオレンジのベンチコートに身を包んだケメちゃんだけが、手持ち無沙汰でポツンと一人浮いている。

 しばらくそんな時間が過ぎた頃、見かねた神奈川の先生が、「有名ブランドのバッグを売っているお店を紹介しますから」と声を掛けてくれたそうなのである。
 そのことを言いたくて、遠く離れて試合を見ていた私のところに小走りでやってきて、「監督、あの先生にナンパされちゃいました、私って罪作りな女」と満面に笑みをたたえているのである。
 「それはね、遠く栃木くんだりからやってきて、体育館とホテルの往復だけじゃ可哀想だと思って、気をつかってくれたのだよ、その先生が」と言いたかったのだが、あまりにもハイテンションになっているケメちゃんを見て、グッと言葉を飲み込んだ。

 翌日、雪の降りしきる中を、わざわざ先生がお店に案内してくれて、気に入ったバッグを買って帰ってきたケメちゃんに、「先生が買ってくれたの?」と冗談で言ったら、「まだ、そこまでの関係になってないので」だって。

 どこまで行けば気が付くのだろうか、この大きな自分に対する「勘違い」に。

 そうそう、この遠征中、大きな声で「ケメちゃ~ん」と呼んでも全くの鹿頭でしたよ、失礼ですよね、名前を呼ばれているのに知らん顔するなんて。
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竹の花

2007年12月11日 | 戯れ言
 120年に一度花が咲くと言われている竹。種類によっては60年に一度とも言われているが。
 
 めったに咲かない竹の花、そのメカニズムを知ると切なくなってくる。

 「寿命」が花を咲かせるという仕組み、自分が枯れて朽ち果てる寸前に、残ったエネルギーの全てを出して花を咲かせ、実を宿して大地にその実を落として枯れ行く竹の一生。
 この世に生を受け、最期は「種の保存」という神に与えられた営みを終え去り行くのである。
 感動すら覚える厳粛な自然界の営みではある。

 今年、私の知る人間の言葉を操る、50に手の届きそうな北海熊が子孫を誕生させた。
 神を恐れぬ人間達が、必要以上の森林伐採をし続けた結果、棲家と餌場を失った北海熊が里山を降りて集落に出没し、人間の暮らしを脅かし始めたために、駆除という名目で次々と命を奪われていった。

 その結果、「絶滅の危機にある種」となってしまった北海熊が、「種の保存」のために老いた体に鞭打って、子孫を誕生させたということなのだろう。

 周りは笑うかもしれないが、私は決して笑うことなど出来ない、「そこまで北海熊を追い詰めたのは、我々人間の傲慢さなのじゃないか、そんなに人間って偉いのか」と人間である自分を責める毎日なのである。

 人間種族の一員である私に出来るせめてもの罪滅ぼしといったら、基本が出来た後に預かって、老い熊に変わって「津田一真塾」でしっかりと指導・育成していくことだと思っている。

 自ら人間族を代表して、険しい道程を選択する、そんな自分が大好きだ。
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