雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

愉快な球拾い

2006年11月28日 | 卓球
 小6と年長さん塾生相互の球出し2日目、昨日と比べて見違えるようにうまくなっていました、ピッチも上がりビックリしましたね。
 でも、まだコースや回転が一定しないので、打つ側にとってはランダム練習に近いものがあって、なかなかクリーンヒットすることができません。
 その結果、防球ネットには球が入らず、四方八方に球が散らばります。その球拾いが今日の私の仕事、休み無く1時間半、頬が緩みながらの球拾い、結構いい運動になりましたよ。
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半ば人のため、半ば自分のため

2006年11月27日 | 卓球
 今日、6年生になる塾生の個人懇談が学校であったそうです。そこで先生から、「6年生になってから、精神的な部分が急激に成長した、どちらかというと待ちの姿勢だったのが、自分からどんどん自己表現ができるようになった、作文や絵にもはっきりとそれが感じ取れる」と言われたそうです。
 お母さんは「ここに入ったお陰です、それ以外原因は考えられません」と言ってくれました。
 
 お母さんには、入塾に際して、老師の言葉を借りてこう言いました「卓球を通じて自分に自信が持てるようになります、そうすれば卓球だけでなく日常生活全てにおいて変わってきますよ」と。

 お母さんからの報告はホントに嬉しかったですね、だから「半ば人のため、半ば自分のため」の卓球指導なのです、辞められるわけがありません。

 今日の練習で、初めて年長さんの塾生に球出しをやらせてみました、背が小さいので10センチくらいの台を用意してやらせてみたのですが、これが強気の球出しでした、何せ全部スマッシュ、打つ側のお兄ちゃんはほとんどノータッチ、私はニヤニヤしながら球拾いに専念していました、辛抱辛抱
 
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血は争えませんね

2006年11月24日 | 徒然
 日曜日に友達と二人でぶらり旅に出た娘が帰ってきました。
 行き先は大雑把に西の方と決めただけの旅、結局、大阪と京都に行って来たようです。
 一般的に女の子は、事細かに計画を立てて、寸分狂いなく行動するものではないでしょうか?こんな出たとこ勝負の娘になるとは思ってもいませんでした。

 今回は4泊5日で帰って来ましたが、そのうちふらっと旅に出て2,3年も帰ってこなくなるんじゃないかと、少しビビッています。

 まあ万年旅人気分の私の娘ですから、それもありかもしれませんけれどね・・・
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ああ男子クラスその3

2006年11月23日 | 回想録
 久々に書きますねぇ。
 高2の時にクラスが一緒だったO場君(そのままですか)、イジメられキャラでしたね。
 ある日の休み時間に、彼が他のクラスに遊びに行っている時に、彼の机と椅子を校庭の真ん中に持っていってしまったことがありました。
 休み時間も終わり、自分のクラスに帰って来た彼が、その置かれた状況を把握できなくてオロオロしていたことが、昨日のことのように浮かんできますよ。
 でも、その後の彼の対応については全く覚えていません。

 H田という悪友もいましたね、50音順の席でしたので私の後の席に座っていた彼なのですが、午前中に彼に会うことはほとんど無かったような気がします。
 聞くところによれば極度の低血圧症で朝起きることが出来ないということでしたが、よくよく考えてみれば、夜中に起きているから朝起きれないだけだったような気がします。
 変クラのテーマソングである「夕暮れ」の作者です、私の結婚式以来音信不通になっている彼です。
 誰に聞いても所在がわからない、一体何処で何をしているのでしょうか?
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この背景なかなかいいでしょ

2006年11月21日 | 徒然
 昨日変えてみたのですけれど、とても良くないですか。

 もう直ぐ師走、今年も終わりですね、いろんなことがあり過ぎた一年でした。

 今日、猪谷戒さんから電話をもらって、「ここから新たに始めればいいじゃないですか」という言葉をいただきました。
 言われてみてはっと気付きましたよ、なんだかんだ言いながら過去にぶら下がっていたのですね私は。
 今日の猪谷戒さんの言葉で目が覚めました、後は振り向きませんよ、今いる塾生に失礼だもの。

 凄く気持ちが楽になりました、また走り出しますよトップギアで。
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ちゃぶ台の部屋

2006年11月19日 | 徒然
 金曜の夜から今まで、ちゃぶ台の部屋から一歩も外へ出ずに炭火を眺めて過していました。正確に言えば三度の飯を釜で炊くために玄関前の簡易かまどには行きましたけれどね。
 ご飯を釜で炊いて一汁一菜の食事、あとはテレビも時計も無い部屋でまったりとしていました。
 途中、塾生の指導もしましたけれど、塾生や塾生の父兄の方とも火鉢を囲んでくつろいでいました。

 塾生のお母さんに、これまでの経緯を話したら、「つい最近、全く同じような話をテレビで見ました。陸上の末続選手の監督をしている高野のことをテレビでやっていましたけれど、高野さんが塾頭と同じように孤立してしまった時期があったそうです。」と言われました。
 その内容を聞いたらまさしく同じだなぁと思えました、私の中では「進化」と捉えられるものが、周りからは「変化」「変心」と映ってしまったということです。

 全てのことにベストなどはありえない、でも届かないベストに向かって追求をやめないこと、追求し続けること、これしかないと思っているのです。
 追求していけば、ある日突然閃くこともあるし、徐々に見えてくるものもある、その都度その都度に取り組み方を進化させていく、私にとっては当たり前の成長だと思っているのですけれどねぇ。

 カデットの帰りのあいさつで最後通告をした子達、一週間待ちましたけれど誰も私の門を叩く者はいませんでした、却ってすっきりしたのかもしれません。
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模様替え

2006年11月15日 | 徒然
 ちゃぶ台の部屋の模様替えを行いました。
 以前から構想は練っていたのですが、なかなか実行できる時間が取れなくて・・・、いい感じに替わりました、空間も広くなったような気がしています。
 手作りの調理台もイメージどおりのものが出来ました。
 ボールを拾う網も大分壊れていたのですが、これも全て修理しました。

 気分一新、一真塾、なんてね。

 9時からの塾の練習に、今日も二人の兄妹塾生が元気良くやってきました、ボールを出しながら、何度かアドバイスを繰り返しているうちに、突然、お兄ちゃんの方が嬉しそうな顔をしたのです。
 どうやら、ドライブの時の体の使い方が完全に解ったらしいのです。
 「お前、解ったのか?」と聞いたら満面の笑顔で「はい、解りました」と答えてくれました。
 嬉しかったですね、あの笑顔のお陰で当分頑張れそうです。

 それはそうと、最近、不良中年塾生がご無沙汰ですね、飲み会で忙しいのでしょうか?お~い、早く来いよ~
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第二の故郷、徳島

2006年11月14日 | 卓球
 全国カデットの二日目の夜、大好きな先輩達と杯を交わした。
 「お前が来るゆうから、審判団に入ったんよ」と口々に言われて、嬉しくてありがたくてウルウルしてしまった。
 やっばり、何の利害関係も無く知り合った友は、一生もんの付き合いができるようだ。

 大好きな大好きな徳島の心友に会って、荒んだ心が癒された一日だった、毎年行こうかなぁ。
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坂上二郎さんに会いました

2006年11月08日 | 徒然
 今日、「公衆電話の集い」というイベントがあって、特別講師にコント55号の坂上二郎さんをお招きしたのです。
 「二郎さんのちょっといい話」というタイトルで1時間お話をしてもらいました。
 1時間のうちの後半20分くらいは二郎さんの生歌で、前半の40分が軽快なお喋りでした。
 そのお喋りのほとんどは、お茶らけて観客の笑いを誘うものでしたが、話の真ん中くらいでマジな話をしていました。

 二郎さんは中学を出て直ぐに、歌手になりたくて上京したのだそうです。
 でも、上京したはいいけれど、何のツテもないわけですから、師匠に付くことが出来なかったそうなのです、それでも日々の生活をしなければいけないわけで、飲食店の住み込み店員になって生計を立てていたということでした。
 しかし、飲食店、特に東京ですから時間のサイクルというものが夜型になってしまって、半年くらいで体調を崩し故郷の鹿児島に一端帰ったのだそうです。
 故郷に帰って半年くらい静養し体調も戻ったので、再び上京したときに青木さん(有名な歌手だったそうです)が付き人を募集していて、そこにすんなりと収まることができたということでした。
 最初の上京にしがみついていたら、ありえないことだったということでした。
 二郎さんが言いました、「押すことは大切なことだけれど、押してばかりいたのでは見えないこともある、一歩下がってみると全体像が見えてくるということがあるのですよ」と。

 「ちょっといい話」どころか、「凄くいい話」を聞けた今日でした、何か肩からすーっと力が抜けた今日でした。
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顎を出す

2006年11月07日 | 卓球
 どうしようもなく疲れてくると、肩が落ちて顎を出すポーズになりますよね。
 でも、こんな格好をしていると、指導者から、「だらけた格好をするな、顎を引いてピシッとしろ」という檄が飛ぶんじゃないでしょうか。
 たしかに顎が出ている格好って、やる気の無さそうな感じがしますし、試合中にそんなポーズをとれば、見ようによっては相手を小馬鹿にしているようにも受け取られてしまうかもしれませんね。

 でもですよ、何で疲れた時には顎が出るんでしょうか・・・呼吸が楽に出来るからなのですよ。
 皆さん、レシーブの構えに入いるとき、顎を出してみてください、全身から力が抜けて、楽~になるはずですよ。

 今までのスポーツ指導の常識って間違いだらけなのです、無理なこと、体に余計な負荷を掛けることが、上達の早道と考えている指導方法、解ってないよね・・・
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