蝉の声

　先週の中頃から暑さがやわらいで、涼風も感じることができましたが、チーピン台風が過ぎ去った後は、またジリジリとした暑さがぶり返してしまいましたねぇ～

　そんな中、アブラゼミの鳴き声を聞くと、より暑苦しさを感じてしまうのは何故なんでしょうか？(クマゼミほどではないにしろ)

　早く蜩の声が聞きたいですね、「カナカナカナカナー」という何とも切ない寂しげな声が、火照った心身をクールダウンさせてくれますからね。

　明日から８月、盛夏が過ぎるまで、もう少しの辛抱です。

またまたまた、やっちまった

　台風の影響で除草剤を撒く仕事が無くなったために、３時から呑み始めた土曜日、結局１１時頃まで鯨飲してしまい、昨日の午前中は、寝返りも打てない完全機能停止状態となってしまいました。

　ようやく１時過ぎに起き出して、何とかいわきに戻ってきましたが、またしても貴重な時間を無駄にしてしまったと、サルでもできる反省モード、、、

　でも、悪いことばかりでもないんですよ、月曜から金曜までの規則正しい食生活によって増えてしまう体重が、土日の二日間で一気に減りますから、２～３キロくらい。

　まあ、プチ断食といったところでしょうか？

　お酒の誘惑に勝てない意志薄弱な私にとっての、唯一の取り柄かもしれませんね、重度の二日酔いになることが。。。


　話は全く変わりますが、最近、キョンシーに追いかけられる夢をよく見るのです、無呼吸症候群の症状が出ている時なのでしょうか？

　息を止めていれば、キョンシーに見つかりませんから？？？

へそ曲がり台風

　今回の台風、巷では【チーピン台風】と呼ばれているそうですね(ゴルフか麻雀をやる方なら分かります)

　急に雨が降り出したかと思えばピーカンになったりと、ホント変な台風です。

　そんな不安定な一日となった本日、まずは５時半からの朝練からスタートしました。

　

　【朝練】なんて、なんかアスリートっぽくありませんか？

　その後、朝食を取ってから、病院での定期検診、極めて良好な結果となりました。

　そして、月一の雑草とのデスマッチ

　先ずは【旭】をお腹いっぱいにしてあげます。



　いざ出陣！



　途中、チーピン台風の気まぐれでびしょ濡れになりながら、畑を制圧。



　次に三角田んぼ



　パブリックスペースの草刈も行って、完全制圧。



　「どうだ、参ったか！」

　当初の予定では、家の周りに除草剤を撒くことにしていたのですが、雨が降っては元も子もないので、明日に日延べしました。

　なので、やることが無くなってしまい、３時過ぎからとなったのでした。

　し・あ・わ・せ

　

国を憂う(世迷い言ですけどね)

「あなたは、右ですか？左ですか？」
と聞かれたら、迷うことなく
「ド右です」
と答えます。

　一般的には、人間誰しも「自分はまともだ」と自認しているはずなので、「右でも左でもなく中道だ」と答えられる方が多いんじゃないかと思いますけれど、数年前に当時の社長から、
　「人は、自分の意見は正しい、バランス感覚も良いと思っているだろうけれど、自分の立ち位置は自分では見えないものだ。自分の立ち位置は、自分の右側には何人の人がいて、自分の左側には何人の人がいるか、ということを思い浮かべることで測るものなんだ。」
　と教えられました。

　で、早速、それまで関わってきた人達の顔を思い浮かべて、右と左に振り分けようとしたところ、右側に来る人は誰もいませんでした。(著名人なら沢山いますよ、例えば石原慎太郎さんとか高須クリニックの院長とか田母神俊雄さんとかね)

　なので、今の世の中では、私は『右』に位置づけられる部類に属しているということになってしまうのですが、本音は、
「世の中が左傾化し過ぎている、このままでは覇権主義国家の属国になってしまうぞ」
　と思っているのです。

　いつまでも蕎麦屋の話(モリ・カケ)をしている場合ではないんですよ。

　有事が起こらなければ、目が覚めないのかなぁ～

外国人枠撤廃？

　Ｊリーグの実行委員会で、更なるレベルアップのために、外国人枠撤廃との意見が出され、早ければ来シーズンから実現するかも？だそうです。

　スポーツというのは、万国民に通ずる共通語ですから、国籍で縛ることは甚だナンセンスだと前々から思っていたので、Ｊリーグの方向性には大賛成です。

　「日本人選手の活躍の場が減ってしまって、結果として日本全体のレベルが落ちてしまう」
と危惧される方もいらっしゃるでしょうけれど、私的には、

「門戸が狭まるからこそ、より努力するだろうし、高いレベルの中で揉まれることによって、日本人選手のレベルアップに繋がる」
というふうに考えています。

　大相撲の世界だって、横綱・大関のほとんどが外国人ですけれど、決して相撲人気は落ちていませんから、興行面から見ても不安材料にはならないと思います。

　あとは、プロ野球界ですねぇ、セパ交流戦の実現に何十年も掛かった硬直体質ですから、早々に舵を切ることは出来ないでしょうけれど、大リーグへの日本人選手の流失を嘆くなら、是非やるべきだと思いますけどね。

　スポーツ界のＴＰＰ、黒船が来る前に、こちらから門戸開放しましょうよ。

筋肉落ちてます

　このところの猛暑続きで、チャリ通勤からバス通勤に変えていたのですが、久々にチャリを漕いだら、太ももの筋肉が「キツイ、キツイ」と悲鳴を上げました。

　ちょっと使わないだけで、筋肉は落ちてしまうものなのですね、暑さに負けずチャリ通勤しないと、夏が終わる頃には杖をつくようになってしまうかも？です。

　『少年老い易く学成り難し』と言う様に、少年でも老い易いのですから、既に老年の域に入っている私は、すぐに老いの先に逝ってしまいますからねぇ。

　老体に鞭打って頑張らないと！

今週もお江戸出張

　２６日の木曜日に、会議でお江戸まで出張となります、懇親会付きの。

　金曜日なら、そのまま自宅に帰れるのですが、木曜ではいわきに戻ってこなければなりません、２１時の最終に乗って、いわきのアパートに帰り着くのは、日付が変わる頃になってしまいます。

　土曜日は通院の予定が入っていますので、金曜の夜には自宅に戻らなければなりませんから、ホント無駄な動線となりますねぇ～

　『どこでもドア』がほしいと切実に思ってます。

終戦

　先週金曜からの広島との三連戦、ここで三たてを食らわすか、最低でも勝ち越さなければ、優勝の二文字が遠ざかってしまう正念場の戦いだったのですが、、、

　一戦目は、０－７と一方的にリードされていた展開を、驚異の粘りで追いつき、延長で勝ち越し点を奪い、あと１アウトで勝利というところで、まさかの逆転サヨナラ２ランを打たれ、天国から地獄に落とされました。

　続く二戦目は、エース菅野の先発だったのですが、早々と２点を先制され、「今日もダメかー」と意気消沈していたら、これまた打線が繋がって４－２と逆転し、「よーし！」となったのも束の間、あっという間に菅野が打たれ再逆転負け。

　そして昨日の三戦目は、６－０と楽勝ペースでリードしていながら、またもやの逆転負け。

　三戦ともに、ガップリ四つに組みながらの負けですので、完全に広島のほうが力が上ということを認めざるを得ません。

　これで、自力優勝も消えてしまいました、今年は潔く終戦を受け入れます。

　来年に向けて、若手に切り替えて残り試合を目一杯戦って欲しいものです。

今日も暑かったですねぇ

　気温が上がらないうちに、ゴルフ練習に行ってきました。



　そして、８時半からは、地元の【八坂神社】の清掃活動、３０分で汗びっしょりに。

　家に帰ってきてシャワーを浴びたら疲れがどっと出て、ソファーで朝寝。

　１０時半くらいに起き出して、いわきに戻る準備を始めました、今回は【紅トカゲ】に跨るので。

　タイヤに空気を入れて、１１時に出発。

　途中、東山道の伊王野の道の駅で小休止🚬。



　水分補給も忘れずに。



　【強滝】で二度目の休憩







　古殿町の道の駅【おふくろの駅】で恒例の蕎麦を食べて、３時半にいわきに戻ってきましたが、最後の３０分は両手の指が攣ってしまって、部屋に着いてお茶をガブ飲み。

　ようやっと落ち着いて、今は美味しい焼酎を呑んでます。



　この暑さ、いつまで続くのでしょうか？

　

『月が屋根に隠れる』

　『月が屋根に隠れる』、朝ドラ【半分、青い。】に出てきた楡野スズメ原作の漫画のタイトルです。

　このタイトル、最初は何も感じなかったのですが、先日、知人から「『月が綺麗ですね』ってどういう意味があるか知ってる？」と言われたのでググッてみたところ、「へぇ～そうなんだぁ」とプチ感動ものでした。

　それは、夏目漱石が英語の教師をしていた頃の話で、『Ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ』を『我　君を愛す』と直訳してきた生徒に対して、漱石先生が、「日本人はそんな言葉は使わない、『月が綺麗ですね』とでも訳しておきなさい」と諭したのだそうです。

　流石、夏目漱石って感じですよね、「日本人に生まれて良かった」とも思ってしまいました。

　で、その観点から、『月が屋根に隠れる』というタイトルの意味するところを推し量ると、これは失恋を暗示していたのではないかと、、、律との。

　脚本家の北川悦吏子さんなら、当然『月が綺麗ですね』の意味を知っていたでしょうから、それに掛けたタイトルなんじゃないかと思うようになったのです。

　日本人って、ホント奥ゆかしい民族ですねぇ。