雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

世の中というのはほんとに狭いもんだ

2008年05月30日 | 徒然
 福島支店に8名の新入社員がやってきて、研修集期間ということで各職場を転々としている。

 その8名の中に一人だけ栃木出身の子がいるのだけれど、なんとその子は、バンビ時代の息子のライバルだった子ということが今日判明したのだ。
 小学生の途中で卓球をやめてしまった子だったのだけれど、センスは同学年のライバル達の中でピカイチだった子なのだ。

 息子の名前を出すと、その子も覚えていてくれて、「今度うちに来い、息子も栃木に帰ってきているし、卓球場もあるから」ということにあいなった。

 人間、どこでどう繋がるか、ホント判らないわ。

 改めて「一期一会」という四字熟語が頭の中をよぎったよ。
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写メールが届いた

2008年05月30日 | 徒然
 妻から嬉しい写メールが届いた、約一月前に植えた大玉スイカの苗に花が咲いたのだ。
 スイカやメロンは1日しか花を咲かせることがないという、その一日に受粉が出来なければ実はならないということ。

 蜂や蝶の数が少なくなってしまった今、受粉も人手頼りになってしまったのだなぁ~。

 さぁ~てと、どんな実に育ってくれるのだろうか?
 最初の一口は、妻に食べてもらおう。
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ゆっくりと歩けるようになった

2008年05月22日 | 徒然
 つい最近まで、目的地にどれだけ早く辿り着くことができるか、道順を考えながら、出来るだけ早足で歩いていた。

 ナンバ歩きを知ってからも、そのナンバの有効性を証明すべく、早く足を送り出すことばかり考えていた。

 それが、今日、福島市内を歩く時間ができたので、少しでも道やお店を覚えようと、出来るだけゆっくりと歩いてみた。
 すると、それまでも何度か通った道でも、看板に小さな文字で書かれているものを発見できたり、細い路地の奥にあるお店を知ることができた。

 そして何より、右足と左足にゆっくりと完全に重心を乗せ換えることが出来て、前後左右すべての方角を見渡すことが出来るような余裕が生まれたのだ。

 ナンバ的に生きるって、何も効率的・効果的に体を使うことが本来の目的ではなくて、「急がず、焦らず、騒がず」に日常生活を営むことなのかな?と思えた今日だった。
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昭和がいいなぁ

2008年05月19日 | 徒然
 昭和54年製の117クーペで初めての福島行き、万が一を考えて日曜の午後5時に出発。
 高速道路を100キロのスピードで走行、右側の追い越し車線を何台もの車が通り過ぎていく、今までだったたら左車線を走ることなどめったに無かったけれど、今日は追い越されていくことに優越感を覚えていた。
 「せまい日本、そんなに急いでどこへ行く」なんて大昔のキャッチコピーを思い出してしまったよ。

 夕飯にと、妻がお弁当を作ってくれた、弁当箱は昭和58年製の象印のジャー。
 25年経っても、その機能は当時のまんま、うまかったなぁ~。

 昨日に続いて今日も田んぼの畑に行ってきたら、昨日は出ていなかったオクラの芽が顔を出していた、サヤエンドウも2センチくらい伸びていた。
 蕎麦の花も咲き乱れていて、とっても綺麗だった。

 明日からまた1週間頑張ったら、またここに来れるんだなぁと思いながら畑を後にした。

 のんびりゆっくり、昭和的に生きていきたいね。
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食を考える

2008年05月06日 | 徒然
 昨年収穫した蕎麦の残党達が、畑のあっちこっちで芽を出している。
 その若芽を摘んで、おひたしにして食べてみた、削った鰹節をまぶして醤油をちょっと垂らして、、、実に旨い、ルチンが体いっぱいに沁み渡ってくる感じだ。

 私の愛読書である「ビックコミックオリジナル」に、「玄米先生」という漫画が登場して三月くらいになるか?
 日本人の「食」を判りやすく説明してくれる、とても為になる漫画だ。

 その漫画から得た知識で、玉ネギの皮を煮出した汁で焼酎を割って飲んでいる、血圧が高い人にはいいらしい。

 昨日発売された五月二十日号の「玄米先生」を読んだら、知らず知らずのうちに涙が頬を伝っていた。

 出きる限り、土と戯れる時間を持って生きるべきだと、それが日本人の本来の生き方なのじゃないかと・・・

 今週末は帰ってこれないが、来週末帰ってきたときに、どれだけの若芽達が天を目指して顔を出しているのだろうか。

 土・水・空気と戯れる、定年退職を待ち望んでいる変人な私なのだ。
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一週間振りの野良仕事

2008年05月05日 | 徒然
 先週種を蒔いた、サヤエンドウ、ダイコン、ゴボウ、からし菜達がちっちゃな芽を出していた。
 苗を植えた、ピーマン、ナス、トマト、唐辛子、スイカ、メロン達も元気に育っていた。

 本日は、トウモロコシ、ツルムラサキ、ミツバ、赤シソ、レタスの種を蒔き、竹薮の枝を下ろした。

 明日は、土手の草刈だな、、、畑にいると何故か穏やかな気持ちになれる。
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