お別れをしてきました

　先輩の告別式に行ってきました。

　眠っているだけのように見える先輩の胸の上には、元気なころ愛用していたラケットが置かれていました。

　全盛期の頃の先輩の速くて重いドライブは、今でも脳裏に焼き付いています、「どうやったら、あんなドライブが掛けられるのだろうか？」と、その極意を教えてもらう前に逝ってしまいました。


　最後のお別れの「花入れ」になったとき、小学生のお孫さんが大声で泣きだして、その泣き声が弔問に来られた方々の涙を誘いました。
　あんなに孫に泣かれて送ってもらえるなんて、爺ちゃん冥利に尽きますねぇ。


　告別式が終わり、どうしても今日中にやらなければならない仕事があったので、いわきにとんぼ返りしてきました。
　どんなことがあっても、時間は止まってくれないものですね。

　今が、すぐ過去のことになってしまう、その積み重ねが、「生きる」ってことなんですね。

また一人

　大切な先輩の訃報が届きました。

　高校の卓球部の先輩で、まだ６５歳くらいのはずです。

　高１の頃から可愛がってもらっていて、OB会がジェネレーションギャップで新旧の世代に分れてしまったときも、年代からいけば、私は新世代に区分されていたところを、特別に旧世代に入れてくれた方でした。

　とにかく豪快な方で、若い頃は、酒・麻雀・ゴルフをこよなく愛し、放蕩三昧の生活を送っていましたが、５０を過ぎたころから卓球界への恩返しに目覚めて、鹿沼市の卓球協会の会長も務め、子供たちの育成に力を入れていました。

　ですが、7、８年くらい前に、若い頃の無理が祟ったのか脳出血で倒れて、一命は取り留めたものの右半身に麻痺が残ってしまいましたが、懸命なリハビリで現場復帰も果たし、元気な姿も何度か拝見していたので安心していたのですが。。。

　木曜日、お別れをしてきます。

やっちゃいましたね、イギリス

　国民投票の結果、EUからの離脱へ舵を切ることになってしまいましたね。

　今後、どんな流れになっていくのか、素人考えですけれど、スコットランド、北アイルランド、もしかしたらウェールズまでもが、イギリス連邦からの独立に動いてくると思えるのですが。。。

　EU加盟国からはそっぽを向かれ、中国への依存度合いが増していくと、ますます資本主義社会の中で孤立してしまいますね。

　「大英帝国」の亡霊に憑りつかれてしまったようにしか思えないのですけれど。。。

「信頼」と「信用」

　「選手を信頼しているが、信用はしていない」、巨人軍前監督の原辰徳さんが言った言葉ですね。

　スポーツの世界や企業の上下関係で、よく使われる言葉です。

　でも、逆の言い方、「信用はしているが、信頼はしていない」というのもあって、どちらが正解なのか、ホント難解ですよね。

　多分、どちらも的を得ていて、その時々に前と後ろが変わるというのが日常なのかもしれませんが、この順番がブレない人というのが、本当に強い人なのかもしれませんね。

　「信用」は過去の実績、「信頼」は未来への期待、なんていう人もいて、極めて合理的に思えそうな気もしますけれど、そんな簡単に割り切れることでもないような思いもあって、私の中では整理がつきません。

　ただ言えるのは、こんなことを考えている時っていうのは、分水嶺に立たされているってことなんだろうと。。。

　どっちに水が流れるのか、私自身、全く解らない状況ですね、展開が読めないのです。

　しばらくは、分水嶺に立ったまま、四方からの風に晒されてみましょ。。。

四股立ち

　一ヶ月前くらいに、ネットで「四股立ち」なるトレーニング方法が文章だけで紹介されていたのです。

　私なりに、「四股を踏んだ体勢から、せり上がるように膝を伸ばしていくんだろうな」と解釈して、一日５０回を目安に、ほぼ毎日続けているのです。

　これ、結構効きますよ、スクワットよりは楽ですけれど、２０回を過ぎた辺りから、股関節や太ももに負荷が掛かってきて、「効くーっ」って感じ。

　太極拳のように、ゆっくり伸ばしたほうが、より効果があるような気がしますね。

　チャリダイエットとともに、続けてみようかと。。。

チャリを舐めてました

　土曜日１時間、日曜日３時間、チャリに乗って近隣を探訪したのですが、チャリがこんなにもキツイものだったとは知りませんでした。

　私、高校時代、片道８キロの山あり谷ありの道をチャリで通っていたので、なんちゃないと思っていたのですが、３時間乗ってみると、お尻は痛くなるし、太もも・膝・足首への負担が半端ないということを思い知らされました。

　チャリを乗るよりも、降りて押して歩きたくなる衝動に駆られるんですよ。

　チャリ、奥が深いです、バイクも楽しいですが、合間にバイセクルもアリなんじゃないかと思えてきました。

　またひとつ、趣味が広がるかも

調子こいてしまいました

　昨日に引き続き、青い稲妻に跨り「いわき探訪」に出掛けました。

　本日は、新川の川上を巡る予定で出発、昨日のようなピーカンではありませんでしたので、絶好のサイクリング日和でした。


　いきなり綺麗なアジサイに出会って、ペダルを漕ぐ足も軽くなります。

　少し走らすと、サイクリングロードの看板に出会って、


　昨日は、新川と夏井川の合流地点で、川の左岸を走っていたから夏井川を遡上してしまったことが判り、「よし、今日は新川を遡った後、海まで出てみよう」という計画に変更。




　内郷駅を過ぎたところで、線路をくぐり新川を遡上します。











　鯉、鴨、亀さんたちが共存していました。


　土手の道に突然大きな段差が現れました、よく見てみると５年前の震災で地盤沈下したことが判ります。

　遡上を終えて、いよいよ海を目指します。


　ここが、新川と夏井川の合流点、この辺りまでは余裕のよっちゃんだったのですが。。。

　この後、走れど走れど同じ景色が続き、誰とも会うこともなく１時間近く走って、ようやく着きました。






　「青い稲妻」に初めて海を見せることが出来ました。

　ですが、私の体内ガソリンは、ほぼエンプティ状態、ヘロヘロになりながら町場に戻ってきて、ラーメン屋さんに倒れこむように。。。




　これで現に戻ることが出来ました。

　今週末は身体を休める予定だったのが、逆に酷使する羽目に・・・

　明日から筋肉痛に悩まされることになりそうです。

サイクリング by青い稲妻

　翌日が休みの日だと、ホントよく寝れるのです。

　本日は８時過ぎまでグッスリと眠れて、遅めの朝食


　朝蕎麦の季節になってきました。

　掃除・洗濯をした後、車屋さんに行って、先週警告灯が点いてしまったブレーキの点検をしてもらいましたが、次の車検までは大丈夫ということで一安心。

　その足でユニクロに行って、ワイシャツ・下着などを買ってアパートに戻ってきました。

　そして、本日のメインイベント、青い稲妻を駆ってのサイクリングに出掛けました。

　テーマは、「通勤経路である河原の道はどこまで続いているのだろうか？」という、鉄腕DASHのようなチャレンジでした。

　アパートから河原の道に入った直ぐのところで、こんな出会いが、、、




　次は、ひょうたん島に上陸




　だんだんと人里離れて、、、


　いわきにもありました、こっくりさん鳥居が


　川下に来ると川幅が広がりますね


　ここが新川と夏井川の合流地点です


　河原の道は夏井川沿いを遡上する道に繋がっていました。

　そしてR6号にぶつかった所で終了。

　その後は、河原の道から一転して、木陰の道に。


　１時間超のサイクリングを終え、汗びっしょり・喉もカラカラになってしまいましたので、シャワーを浴びてビールをぷしゅーっと。

　昼間から巨人戦を観ながらお酒が呑める、極楽極楽

　明日は、新川の川上を探訪してみようかと

今週末はゆっくりといわきで過ごします

　５月の下旬から、４週連続でいわきと自宅の往復をして、少々疲れが溜まってしまいましたので、今週末はいわきでぼーっと過ごす予定でいます。

　ただ、元来がじっとしていられない性格なので、ちょこちょこと何処かに出掛けて、結果的に更に疲れてしまう、なんてことになりそうな気もしていますけれどね。

　明日は、とりあえず掃除・洗濯をして、その後の気分で何をするか考えましょう。

　「適当」・「いい加減」に、その時々を生きるのです

糾える縄が表側になってきた気配

　新年度に入ってから、底を打ち続けていましたが、ここに来てようやっと、いろんな角度からの良い流れが見え出してきました。

　やっぱ、人生は糾える縄のごとしなんですね、もう少し辛抱する覚悟が必要だということを改めて思いましよ。

　必ず雨を降らせる、「アフリカの祈祷師」にならなきゃダメですね。

　でもでも、この二か月半は、ホントきつかったなぁ～

　巨人軍も連敗を止めたし、これで発作も起きなくなるでしょう