雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

焼きそば

2006年09月30日 | 徒然
 運動会シーズン真っ盛りですね、うちの前の小学校も今日が運動会でした。
 運動会と言えば、焼きそばと関東牛乳のレモン味(知る人ぞ知る絶品の甘さ)。

 ただここでちょっと疑問を覚えることがあります、屋台などの焼きそばにはモヤシは入っていないのに、ラーメン屋さんなどの焼きそばには往々にしてモヤシが入っていますね。

 私、モヤシ自体は好きなのですけれど、焼きそばにモヤシを入れるのは邪道だと子供の頃から思っているのです。
 鉄板焼きそばに代表されるように、水分を飛ばしてパサパサ感のソバにサラッとしたソースでお好みの味にして食べるのが焼きそばであるはずなのに、水っぽいモヤシが入っていることで台無しになってしまうと思えるのです。
 ニンジンもご法度ですね、やはり焼きそばの主役はソバであって、そこに少しの豚肉とキャベツが太刀持ちと露払いの役目を担う、青海苔と紅しょうがが何気なく存在感を示して・・・
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今日の飲み会で

2006年09月29日 | 徒然
 旨い蕎麦屋の話題でもちきりでした。
 関東・信越・東北の人たちは、やはり蕎麦なのですね。

 でも、山梨だけは関東甲信越地方で唯一のうどん文化なのです。
 山梨というところは、京文化の影響をモロに受けていて、「男言葉」「女言葉」という区分けがあるのです。
 仏事の時なども、男と女は左右に分かれて座るのです。多分、武田信玄が京文化を積極的に取り入れた名残りなのかなぁ、と勝手に思っているのですけれど。

 関西以西はもちろん「うどん」ですよね、たしかに四国のうどんは美味しかったです、こっちでは食べることの出来ない味でした。
 福岡空港で食べた「五島うどん」も旨かったなぁ。

 日清のどんべえ、関東と関西で、出汁が違うことを知ってますか、関東ではカツオ出汁、関西ではコンブ出汁なのですよ。
 こんな小さな日本なのに地域差があるなんて面白いですね。

 因みに今回の話題には、熊さんの住む北海道は除いています。
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楽しみにしてくれていた人がいたのですね

2006年09月29日 | 徒然
 北斗塾の表の掲示板に、私の旧ホームページを毎日読んで下っていた人からの投稿が載っていました。
 嬉しいやら申し訳ないやら、複雑な気持ちになっています。
 
 旧ホームページは卓球のホームページそのものでしたが、卓球という一ジャンルに固執した生き方はしていきたくないのです。
 卓球は、あくまで一手段なのです、子供達を育てるための、古の日本人の素晴らしさを甦らすための。
 だから、七輪祭りであり、火鉢であり、蚊帳なのです。

 今年は出来ませんでしたが、来年こそ、休耕田にソバの実を蒔いて、子供達と一緒に収穫し、蕎麦打ちをやりたいと思っています。
 でも参加する子達がいないかもしれませんね、「そんな暇があったら、卓球の指導をしてください」と親御さんには思われてしまうでしょうから。

 卓球の技術なんて、今の理論を実践していれば自然にアップしてしまうのですから、何にも心配などしていないのです。
 「他人の子だから、そんな悠長なことを言えるのだ、卓球を強くしたいからクラブに入っているのだから、卓球指導を第一に考えて欲しい」という声が聞こえてきそうですが、全くの余裕もなく我が子を教えてしまった反省から、そうしているということは解ってもらえないのでしょうね。

 たしかに、糸島自然塾理論に触れ、ナンバを知ってしまってからの私は、それまでの私とは違ってしまったことは事実なのですが、それを私の中では進歩と捉えているのですけれどね。

 まあ、なるようにしかならないのでしょう、戦略も戦術も一切使わず川の流れに任せて大海に向かって流れていきましょう。
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分岐点

2006年09月27日 | 卓球
 3年前の3月に糸島自然塾のホームページを見つけてから、私の人生感が変わりました。
 「全てを肯定する、ピンチはチャンス」という考え方、それまでも同じような言葉には出会っていましたが、具体的な事象を事細かに書いたものに接していなかったので、「理想論」として神棚に上げていたのです。

 それが現実の世界で演じられているということが、私にとっては驚愕だったのです。「こんなことが出来るのか、今までの俺は何だったのだろうか」と頭をハンマーでぶん殴られたような気持ちだったのです。

 あの世界を知ってしまったら、後戻りなど出来るはずが無い、だから私は一心不乱に走りました、子供達のためになると思っていましたので。

 でも、私にとっては至極自然なことが、世の中一般的には異常な世界に思えたのでしょう、それまで蜜月のような関係にあった人が解ってくれず、解らせるための努力をしたものの、結局はダメでした。

 私からすれば、私の理論の発展系が糸島自然塾理論に行き着くという極めて自然な流れだったのですけれど、全く別の理論と思えてしまう人たちがいました。

 その結果、私の言う体の使い方をしなかった5人の男の子達全員が腰を痛めました。それでも解ろうとしない、寂しいけれど、どうしようもないことです。
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少し悲しくなりました

2006年09月26日 | 徒然
 県庁前の通りには、駅前大通りと交差するまでの間300メートルくらいに栃の木並木があるのです。
 今日、県庁側から大通りに向かって歩いていると、歩道に栃の葉が沢山落ちているので、ついつい見上げてみると、黄色に色づいた栃の葉が綺麗でした。

 それが、大通りに近づくに連れて歩道に落ちている葉っぱが少なくなってきたので、ふっと栃の木を見上げたら、何とまだ青々としている葉っぱが多いではありませんか。
 たしかに大通り側は方角的には南なのですけれど、たった300メートルの距離ですから紅葉の分岐点があるとは思えません。

 考えられることは、大通りは車の交通量も多いので、それだけ熱を発しているために暖かいということなのでしょう、更に、沢山の排気ガスを吸収しなければいけない必要に迫られた栃の木達が、いつまでも緑を保たなければいけない環境に晒されている、ということなのではないでしょうか。

 青い葉っぱをつけた栃の木を眺めながら、「人間ってそんなに偉い生き物なのかなぁ、自然を破壊し続けて、そのまま地球が許してくれるはずがないよなぁ」とまた考えてしまいました。
 
 そんなことを思っていたら、しんみりとした雨が降り出しました、傘を持っていなかった私は濡れるがままに歩いていました。
 どこまで便利にすれば気が済むのでしょうか人間は。
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虫の音色

2006年09月25日 | 徒然
 夏の終わり頃から、ヒグラシとコオロギの音色が混じりだして、いつのまにか秋の虫の音色一色になってしまいました。
 物寂しいヒグラシの音色とはちょっと違った、心が安らかになる秋の虫の声(?)。
 自然の声に接することの出来る環境に住んでいる私は幸せ者です。

 ちょっとしたことで、腹を立てる自分がやたらちっぽけな人間に思えてしまいますね、でもまた明日になれば同じことを繰り返す。
 
 ジキルとハイドって、弱い人間の心理(真理)を見事なまでに言い当てているのかもしれませんね。

 いつになったら解脱できるのでしょうか。
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ああ男子クラスその1

2006年09月25日 | 回想録
 入学した高校は、普通科8クラス、家政科2クラスの1学年10クラス。
 普通科は男子が多くて2クラスが男子クラスとなる、1年も終わりに近づいた頃、「2年になったら男子クラスがいいか共学クラスがいいか」という意向確認が男子に対して行われた。
 「共学がいいです」なんて言うと、女に現を抜かしているように思われてしまうと考えた私は、「どっちでもいいです」とそっけなく答えたら、何のことはない、2年10組(男子クラス)に入れられてしまった。(本心を吐露すれば良かったと悔やんでも時既に遅し)
 しかも、男子クラスである9組と10組は、他の同学年のクラスとは棟が違うばかりか、旧講堂の真後ろの棟の1階で日が当たらない。
 まるで隔離病棟のような環境だったのである・・・・つづく
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動き出してきたようだ

2006年09月25日 | 卓球
 10月に開催される2つオープン大会、ほぼ全員参加申込みをしたのだが、今日になって不参加のメールを送ってきた子(親)が一人。
 こうなんなきゃ嘘だよ、さあ何人追随してくるのか、いくらでも受けて立ちますよ、ってか。
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秋の夜長

2006年09月24日 | 徒然
昼と夜の寒暖差が大きくなってきました。日1日と白い冬に向かっていくのですね。
ここのところ、少し体を酷使しすぎているようで、万年疲労に悩まされています。
今日は早めに床に入ることにします、また明日から忙しい1週間が始まりますから。
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覚えていること

2006年09月22日 | 回想録
 高1の時の担任だったO先生、淀川長治のような顔をした英語の先生だった。
 背が小さくてチョコチョコ歩く姿がなんともユーモラスだった、ある日の授業が始まる時、教室に入ってきたO先生が、教壇の高さまで足が上がらずに、思い切り蹴つまづいて、教壇の上にヘッドスライディングをしてしまったのだ。

 最高に可笑しくて、思いっきり笑ったら、声を出して笑ったのは俺だけだった・・・皆卑怯じゃねぇか・・・思えばあの日を境に転がりだした人生だったのかもしれない・・・

 そんなことより、今日から塾生3号がやってきた、孫悟空の教え子、嬉しそうに楽しそうに体はきつそうに練習していったよ。
 頬が緩んじゃって緩んじゃって、俺ってホント単純な男だと自覚した、そんな自分が大好きです。
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