雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

LRTの説明会

2007年01月25日 | 徒然
 LRT(新交通システム)の説明会に、地元に店を構える企業として出席してきました。
 県と市の推進委員会の方から説明を受けたあとフリートーキングとなったのですが、地元住民の大半の意見はLRTに懐疑的だし利己主義的な匂いを感じました。
 「まずは、あっちの区間で導入してから検証すればいい」とか「小型バスを運行させればいい」などと、全く現状認識ができていない意見ばかりが噴出しました。

 この問題って、タバコと同じなのですよ、タバコを吸える場所がどんどん限られてきていると同じように、自家用車の使用範囲をどれだけ制限できるか、どれだけ二酸化炭素の発生を抑えて温暖化を防止できるか、ということじゃないですか。

 いいお年寄りが、何を考えているのだか、かなり憤慨しましたね。

 そうそう、もう一つ憤慨したことがありました。
 とある奉仕の精神を柱とする名立たる集まりの懇親会が来月開催されるのですが、その懇親会のアトラクションに「○富士ダンサーズ」を招くのだそうです。
 私、そういう発想が信じられませんでした、狂っている輩が多すぎますね。

 狂い川の流れに竿さして生きる人たちはほんの一握りしかいないのでしょうか?

 人生の大先輩方に失望した一日となりました。
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冬グッズ

2007年01月24日 | 徒然
 注文しておいた冬用の作務衣とかいまきが昨日届きました。
 さっそく着用・使用しましたがとっても暖かいですよ。

 私、眠りながらよく寝返りを打つのですけれど、横向きになったときに、タオルケット・毛布・布団では背中が開いてしまって、寒さで目が覚めてしまっていたのです。 
 が、かいまきだと横向きになったときにも背中にフィットしてくれて寒くないのです。
 これも日本人の知恵のなせる業なのでしょうね。

 そうそう、豆炭あんかも買いました、ほぼ丸一日暖かさを保ってくれますよ。

 日本人に生まれてホントに良かったなぁ、としみじみ感じています。
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スマステーションに

2007年01月14日 | 徒然
 義家先生(ヤンキー先生)が出ていましたね。
 彼がラジオの番組で、イジメにあっている子達と真正面から向き合って話をしている姿に、涙そうそうでした。

 私、前のホームページの時から書いてますけれど、体罰と言う言葉がマスコミを賑わすようになった頃と時を同じくして、イジメという言葉も出てきたような気がするのです。

 その頃の子供達が、今、親になっている、「権利と責任」、ここを対のものとしいて運営すればいいんじゃないかと思っているのですけれどね。

 義家先生、「イジメの加害者となった子は登校停止」という案を出したそうです、いい制度だと思いますが、『学校に行けなくなったフラストレーションが新たなトラブルを招くのではないか』といった保身主義の反対意見がぞろぞろ出そうですね。

 猫っ可愛がりが、現状を作ってしまったということを、どれだけの親が認識しているのでしょうか?
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真逆のことを考えてみたい

2007年01月10日 | 卓球
 二月くらい前に、たなかしさんから、こんなことを言われたのです。
 「古武術やナンバの動きが効率的・効果的であることは解る、相撲や空手という日本伝統のものが同側同体であることも十分解る、でも外国から入ってきたスポーツにそれを当てはめることができるのだろうか」と。
 
 実にたなかしさんらしい全体眼が成せる指摘なのである。

 それに対して私はこう言った、「もともとスポーツというのは収穫祭か何かのお祭りの遊びから出来たものだと思う。それが音楽や踊りのジャンルとスポーツのジャンルに枝分かれしていったのではないだろうか。だから世界のどこでも昔は同じ体の使い方をしていたと思う。例えば古代エジプトの壁画は同側同体に描かれているし、イスラム圏のベリーダンスは正しく井桁崩しだし、ハワイのフラダンスも左右の軸足に重心を乗せ換えている、ニュージーランドの原住民であるマオリ族の踊りも同側同体だ。」

 確かに世界各国の体の使い方の原点は同じだと思っている、ただただ、ここで考えなければいけないことがあるのだ、いつ・何故、上半身と下半身をクロスさせる体の使い方が生まれたのかということを。
 これが説明できれば、今の私達の考え方により説得力と確信が増すのだろう。

 今年はこのことを追及してみようか・・・
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日本語が・・・

2007年01月05日 | 徒然
 『新年明けましておめでとうございます』、今年も何度も見聞きすることになってしまった言葉でした。
 今日もある集まりで、なんと市長さんまでもがこう言っていました。

 夜が明けて朝が来るのですよね、だから夜明けというのでしょう、明けるのは夜、過去なんですよ。新年が明けちゃったら来年です。
 誰が一番最初にこんな間違った使い方をしたのでしょうか。

 意味を考えれば簡単にわかるものを、周りの人が使っているからと、何の疑問も抱かずに間違った日本語を平気で使っている、なにかどこかの世界と酷似していませんか。

 美しい日本語なのですから、意味や由来を紐解いて使ってもらいたいものです。
 落ちる所まで落ちきらないと浮上しないのですかね、日本は日本人は・・・
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新年に思いました

2007年01月04日 | 徒然
 新しい年を迎えて、ふと思ったのですけれど、人間って生まれてからあるところまでは夢を将来を追いかけて生きていっているのじゃないですかね、がむしゃらに、でも自分の中で人生の折り返し地点を見つけた途端に、ルーツ探しの旅に出るのじゃないでしょうか?

 なんの根拠もないのですけれど、今日、日光東照宮という傑作を作った宮大工の心意気が感じれるような気がして、もしかして俺のルーツは日光にあるんじゃないかと思ってしまったのです。
 日光東照宮の建造物って、わざと不完全に作ってあるのです、何本もある柱の模様が必ず一本、逆さ模様になっているのですよ。
 完全は神のみできるもの、人間が完全なものを作ってしまうことは神への冒瀆・傲慢と考えていたのではないですかね。

 そんなところに共感を感じるのです・・・やっぱ変ですかね。
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