名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋市役所、愛知県庁庁舎探訪

2019年11月03日 | イベント

↑手前県庁、奥市役所
毎年11月3日に、市役所と県庁の庁舎が一般公開される。

いずれも昭和の初期に建てられ、国の重要文化財に
指定されている。



市役所の外観の特徴は、重厚なビルに瓦屋根を載せ、
中央には巨大なは時計塔があり、その頂上には
四方睨みの鯱が置かれている。



内部の作りも大理石やタイル、チーク材などが使われ、
窓ガラスも昭和初期の物で表面が波打っていた。




↑時計塔と内部



↑貴賓室

↑正庁(式典など公式行事を行う)

↑市長室
日頃は入れない、時計塔内部や貴賓室、正庁、市長室などが
公開されていた。









これらは、時代物の映画やドラマの撮影にも使われる
人気スポットになっている。





隣接する県庁舎は、市庁舎よりやや後の昭和18年に竣工した。
外観は名古屋城大天守に倣った、破風屋根が三基載せられている。


↑知事室

↑講堂

↑正庁

↑貴賓室

ここも市庁舎と同じように、日頃は出入りできない
施設が公開されていた。




↑職員食堂できしめんも食べた

愛知特産品の物販や、講堂や屋外ステージの音楽ライブや、
イベントで賑わっていた。
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歴史を感じる (nko)
2019-11-04 16:06:11
ryoさん
戦果を免れ辛くも残った貴重な建造物は、
長く使って欲しいです。
正庁には御真影が飾られていましたが、今は
公式行事や仕事始めの式などに使われます。
どこを見ても歴史を感じました。
返信する
建造物 (ryo)
2019-11-04 14:49:11
市役所と県庁の庁舎が毎年
一般に公開されるのですね。
貴賓室やトイレなども
本当に昔ならではの貴重な
凝ったものですね〜
長く保存したい建造物です。
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何度も (nko)
2019-11-04 13:29:03
Reiさん
人生100年時代。 
何度も機会はあります。
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来年の文化の日 (Rei)
2019-11-04 09:15:12
鬼に笑われそうですが
生きてあれば、見学したいと思います。
ありがとうございました。
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歴史的建造物 (nko)
2019-11-04 08:11:39
Reiさん
超高層の都庁舎とは対照的な重厚さを
感じます。
使い勝手は悪そうですが、歴史的建造物は
長く残して欲しいですね。
毎年文化の日だけ一般公開されます。
返信する
どちらも重厚な感じです (Rei)
2019-11-03 23:01:38
映画のロケに使われたりしていますね。
近代建築はそこここに見られますが、
市庁舎も県庁舎も貴重な建物ですね。
今日は休日で、一般人の見学できたのですね。
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