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「観た後も楽しんでもらえたらと思います」 映画「宇宙の法―黎明編―」舞台挨拶 千眼美子ら登壇

2018年10月14日 06時39分10秒 | 日記

「観た後も楽しんでもらえたらと思います」 映画「宇宙の法―黎明編―」舞台挨拶 千眼美子ら登壇

 

「観た後も楽しんでもらえたらと思います」 映画「宇宙の法―黎明編―」舞台挨拶 千眼美子ら登壇

 

 

10月12日より日米同時公開された映画「宇宙の法―黎明編―」の舞台挨拶が13日、東京都のシネマート新宿で開催された。

 

大川隆法・幸福の科学総裁が製作総指揮・原案の本作は、2015年公開の映画「UFO学園の秘密」の続編にあたる。3億3千万年前の地球文明の始まりを舞台に、レイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケの5人の大学生と地球を侵略する宇宙人との攻防戦や、"地球神の文明計画"などが描かれる、壮大な宇宙エンターテインメント。

 

ストーリーもさることながら、注目されているのは豪華声優陣の共演だ。逢坂良太さん(レイ)、瀬戸麻沙美さん(アンナ)、柿原徹也さん(タイラ)、金元寿子さん(ハル)、羽多野渉さん(エイスケ)が再び集結したほか、宇宙最強の女帝レプタリアン・ザムザ役に「龍の歯医者」で絶賛された千眼美子さんが初参加。その迫真の演技に、公開初日から絶賛の声が湧き起こっている。

 

舞台挨拶では、ザムザ役を務めた千眼美子さんのほか、今掛勇監督、松本弘司プロデューサーが登壇した。

 

アフレコの感想を聞かれた千眼さんは、「声優は二度目でしたが、今回は変身や戦うシーンもいっぱいあり、あまり演じたことのない役なので、声だけで演じるのがすごく難しくて。監督に『ちょっと今弱くなっちゃったかな、千眼さんが出て来たかな』と"微調整"をしていただいて、演じることができました」と、当時の苦労を語った。

 

そして、「エンドロールが流れるまで、ザムザさんの声が私だと気づかなかったと言われることがあるんです。それもうれしいですけど、私です! (笑) よろしくお願いします」と語り、会場を笑いの渦で包み込んだ。

 

続いて今掛監督が、「すごく刺激的なアフレコでしたが、実は(ザムザ役が)千眼さんと決まったところで、キャラデザインを微調整しているんです。しぐさやポーズをいじっています。そういった意味でも、作品全体にも影響を与えてくれています」と話し、千眼さんが驚く場面もあった。

 

普段の千眼さんからはイメージできない、宇宙最強の女帝ザムザの役作りについて、千眼さんは、「さまざまな取材をしていただく中で、『全然違うんですよ』って言っていたけど、案外似ているかもしれないと思うところがありまして。声色をイメージしてつくっていた部分はありますが、私も結構、我が強いタイプなので、意見を通したいときは、ずいずいずいって行くところとかは似ているかもしれません」と、ザムザに共感できる部分について語った。

 

ここで特別に、ザムザのイチオシのセリフを求められ、千眼さんが急遽、「強い者が弱い者を支配する。これが、この宇宙のルールだ」という名セリフを演じるサプライズも。

 

 

違いの認め方や超え方を自然に教えてくれる映画

日米同時公開された本作は、6日、ロサンゼルスで開催された映画祭「アウェアネス・フィルム・フェスティバル」で、ワールド・プレミア上映が行われ、アニメーション部門の最高賞にあたる「アニメーション部門審査員特別賞」を受賞した。

 

松本プロデューサーは、「この作品には、大川隆法エグゼクティブ・プロデューサーが、多くのメッセージを込めていますが、現地の方が、それを強く受け止め、共感してくれたのが印象的でした」と、受賞の喜びを語った。

 

そして、「世界は宗教や人種、男女、政治信条などの違いによりテロや戦争、人権抑圧が起きています。それを解決する驚くべき視点が、地球を離れて、宇宙人が地球人を見たらどう見えるのか。今の時代から離れて、遥かなる過去、地球の始まりまで戻ったときに、地球の理想と現在を照らし合わせたらどうか。違いを認めながらも、同じ地球人として愛し合えるヒントがある。そのメッセージを掴んでくれたことに驚きました」と語った。

 

そして千眼さんが、「ステーキプレートみたいなものですね。お肉とブロッコリーとフライドポテトと。一歩引いてみると、いやステーキプレートだよ! みたいなことですよね」と、地球の多様性と一体性を、分かりやすく例える一幕も。

 

現地で授賞式に参加した今掛監督は、「会場では、非常に祝福してくださって。英語吹替の声優もたくさん来て、盛り上げてくれました」と笑顔で語った。

 

そして、本作の主人公であるレイと、親友のタイラから公開を祝しての喜びのコメントが発表され、会場は大興奮に包まれた。

 

最後に、これから本作を観る人へのメッセージとして、松本プロデューサーは「この映画はどう展開するかわからないと、観た人からは言われます。一時一時を楽しみながら、気に入ってくださったら、ぜひお知り合いの方にも勧めてもらえればうれしいです」と語った。

 

続いて今掛監督が、「3億3千万年前の地球へ皆さんとタイムジャンプする作品です。はるか昔の世界から、今の私たちを見つめているまなざしを感じていただければと思います」と語った。

 

最後に千眼さんが、このように締めくくった。

 

「この映画について、違いを認めることや、違いを超えることって、どういうことだろうとずっと考えていました。一定の距離を保ったりするのも大事ですけど、まったく線を引いてしまって、自分以外の人に対して、合わないな、嫌いだなという感情をそのままにするのは、違いを認めることにはならないんじゃないかなって思いました。この映画は、違いの認め方や超え方をすごく自然に教えてくれる、可能性が無限大の映画です。ちょっと難しいなと思った方も、また足を運んでほしいですし、夜、晴れてる日には星空を見つめて、自分は何星人だったんだろうとか、登場人物はみんな、色んな星の出身ですので、『あそこはタイラの星だ』『レイの星だ』と想像を広げて、観た後も楽しんでもらえたらと思います」

 

創世記の地球や人類誕生の秘密、宇宙人との交流と戦い、そして「地球神」の存在――。ハリウッドやNASAでも知り得ない"宇宙の真実"を大迫力で描いた映画「宇宙の法―黎明編―」。人類史をくつがえす衝撃作を、ぜひこの目で確かめたい。

 

【関連サイト】

映画『宇宙の法―黎明編―』 予告編

 

映画「宇宙の法―黎明編―」公式サイト

https://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

 

【関連情報】

2018年10月9日付本欄 映画「宇宙の法―黎明編―」が、米映画祭でアニメ部門最高賞を受賞

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14968

 

2018年10月9日付本欄 映画「宇宙の法―黎明編―」が米映画祭「アウェアネス・フィルム・フェスティバル」でワールド・プレミア上映

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14967

 

2018年9月27日付本欄 千眼美子「あなたも宇宙から来たと信じてください!」 映画「宇宙の法」公開イベント

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14935


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