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イーロン・マスクがウクライナ戦争の「和平案」を提案 ウクライナは大反発するも、「ウクライナは勝利できない」という見方は今もって不変

2022年10月05日 05時29分43秒 | 日記

イーロン・マスクがウクライナ戦争の「和平案」を提案 ウクライナは大反発するも、「ウクライナは勝利できない」という見方は今もって不変

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マスク氏のツイート。

《ニュース》

米電気自動車メーカー・テスラのイーロン・マスクCEOが3日、ロシア―ウクライナ戦争を終わらせる独自の「和平案」をツイッター上で提案しました。これに対し、ウクライナ政府は反発しています。

 

《詳細》

マスク氏は、(1)ロシアが編入したウクライナ4州の是非を問う住民投票を国連の監視下でやり直す、(2)クリミア半島を正式にロシア領とする、(3)クリミアへの水の供給を保証する、(4)ウクライナが中立化を保つ、という和平案を提示し、フォロワーに投票を呼びかけました。

 

同氏はこれに続いて、「最終的にそうなる可能性が高いが、それまでにどれだけ多くの人が死ぬかが問題だ。また、可能性は低いが、この対立から核戦争が起きる可能性があることも特筆すべき点である」と指摘しています。

 

これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ支持のマスク氏か、ロシア支持のマスク氏の、どちらが好きかを問いました。ウクライナのアンドリー・メルニク駐独大使は、「非常に外交的な回答はこうだ。うせろ」とツイートしました。

 

一方、ロシアのメドベージェフ元大統領はツイッターで、「よくやった」と称賛しています。


中国、東シナ海で新たにガス開発開始か 「軍事力」を「金」に変えるやり方に断固対抗を

2022年10月05日 05時25分20秒 | 日記

中国、東シナ海で新たにガス開発開始か 「軍事力」を「金」に変えるやり方に断固対抗を

<picture>中国、東シナ海で新たにガス開発開始か 「軍事力」を「金」に変えるやり方に断固対抗を</picture>

 
防衛省が公開している東シナ海における構造物の一つ。

《ニュース》

中国が一方的に開発を進めている東シナ海のガス田が、新たにもう1基、炎を出していることが確認され、生産活動を開始した可能性が高いことが判明しました。日本の外務省は一方的な開発の継続は遺憾だとして、中国側に抗議しました。

 

《詳細》

中国は東シナ海において長年、盛んに資源開発を行ってきました。ところがこの海域は、日中の排他的経済水域(EEZ)などの境界が、見解の食い違いにより未画定のままです。こうした中で中国側が開発を進めていることに、日本政府は抗議してきました。

 

特にいくつかのガス田は、日本が境界と訴える「日中中間線」よりわずかに中国側にあるものの、地下構造は日本側につながっているため、日本の資源を吸い上げている可能性があります。

 

こうしたガス田については、日中が2008年に共同開発を行うと合意しましたが、その後、協議は停滞しており、中国側が一方的に開発を進めてきました。

 

中間線の付近では、これまでにガス田と見られる構造物が計18基確認されています。中でも、今年5月に設置が進められていることが判明していた構造物からこのほど、新たに炎が上がっていることを、海上自衛隊が確認しました。施設が稼働し、ガスの掘削が始まると炎が上がるとのことです。

 

中国がガス田の稼働数を増やし、開発を継続していると見られることから、外務省のアジア大洋州局長が、中国大使館次席行使に電話で抗議しました。