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4年連続の賃上げ要請へ 今度は働き方改革と称して経済界に圧力

2016年11月13日 15時02分56秒 | 日記

4年連続の賃上げ要請へ 今度は働き方改革と称して経済界に圧力

 

安倍晋三首相は、2017年の春闘に向けた賃上げを経済界に要請する。賃上げ要請は4年連続で、今年は、16日に開かれる「働き方改革実現会議」で要請される。それと合わせて、長時間労働の是正や、女性・非正規労働者などの待遇改善も求める方針だ。日本経済新聞がこのほど報じた。

 

政府は、過去最大規模となる377兆円という企業の内部留保を賃上げに回させたい考えだが、経済界は慎重な姿勢を崩していない。賃上げ圧力だけではなく、電通の過労自殺問題に代表するように、労働時間の短縮を求める流れも強まっているためだ。

 

つまり、企業側は、賃上げと労働時間の削減を同時に要請されているのだが、唯々諾々とこれを受け入れるわけにはいかない。労働時間を短くして賃上げすれば、企業の収益が悪化する可能性がある。そうなれば、雇用を守ることができず、元も子もなくなる。

 

 

注文の多い安倍政権

あまり指摘されていないことではあるが、安倍政権の「働き方改革」はあまりに国家ビジョンなき政策と言えるのではないか。

 

その中身を見ると、長時間労働の抑制や、同一労働同一賃金の実現、女性の活躍に向けた待遇改善、ワークライフバランスの実現、子育て支援など、ありとあらゆるメニューを詰め込んだ印象がぬぐえない。さらに政府内では、国際ルールに反して、内部留保への課税論も浮上しているのだから、もはや何でもアリだ。

 

政権が掲げる一億総活躍の政策は言ってみれば「社会主義的」であるのだが、恐ろしいことに、これを批判するメディアも少ない。これが、安倍政権の何でもアリを食い止められない大きな理由である。

 

確かに、日本企業の画一的な働き方に問題があるのは事実だろう。だが、働き方と共に、企業活動の自由を広げる政策も合わせて行わなければ、経営側の自由がどんどん制約されかねない。政府は、個々の企業に口出しをするよりも、規制緩和や財政出動などの成長戦略を打ち出すべきだろう。

(山本慧)

 

【関連記事】

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「トランプ大統領誕生は神の答え」 当選翌日に大川隆法総裁が説法

2016年11月13日 08時46分03秒 | 日記

「トランプ大統領誕生は神の答え」 当選翌日に大川隆法総裁が説法

「トランプ大統領誕生は神の答え」 当選翌日に大川隆法総裁が説法

 

 

トランプ新大統領で世界はこう動く

トランプ新大統領で世界はこう動く

大川隆法著

幸福の科学出版

トランプ大統領の誕生で、世界に衝撃が走った。

 

世界の株式市場は混乱が続き、アメリカと国境を接するカナダの移民局の情報サイトがダウンするほどだった。多くのアメリカ人も、そして日本人も、思考停止状態に陥っている。

 

そんな中、トランプ大統領の勝利が「見えていた」のが、大川隆法・幸福の科学総裁だ。

 

今年1月5日には、当時、共和党内の指名争いを続けていたトランプ氏の潜在意識を探るべく、守護霊霊言を敢行。その内容を収録した書籍『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略』では、「私も、彼(ドナルド・トランプ氏)が偉大なる次期アメリカ合衆国のリーダーの器であることを望んでいる」と大いに期待を寄せていた。

 

そしてアメリカ大統領選の翌日(日本時間11月10日)、大川総裁は英語法話「On Victory of Mr. D. Trump」(邦題:トランプ新大統領で世界はこう動く)を説き、トランプ氏の勝因についてこう語った。

 

“He, himself, has new weapon for new age. This is the weapon through his mouth, I mean, the radical words, radical and creative words. Sometimes it sounds very extreme, and sometimes he was told that he is accustomed to make sexual harassment or racial harassment, like that. But I think he indeed is a gentleman…"

 

彼自身は新時代の新しい武器を持っています。すなわち、『口』という武器であり、過激かつ創造性を持った言葉です。極端に聞こえたり、セクハラや人種的嫌がらせなどを言う癖があると言われたりすることもありますが、実は紳士的な人だと思います

 

27年前の説法ですでに大川総裁は、トランプ氏がマスコミに悪口を書かれても、それを商売のプラスに変えてきたことを高く評価していた(11日付本欄記事参照 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12185 )。本説法でも、それがトランプ氏の強みであることが改めて指摘している。

 

外交に弱いと批判されるトランプ氏だが、説法の中で大川総裁は中東政策や対中政策などについての期待も寄せている。そして、経済的思考と世界正義の観点を併せ持つトランプ氏の勝利こそが「神の答え」であるとしている。

 

トランプ大統領の誕生で、日本人も経済や外交において、新しい発想が必要になる。いち早く新たなアメリカの未来をつかみたい人には必見だ。本説法を収録した英日対訳版の書籍は、14日から一部書店で発売(全国発売は22日)される。

 

なお、本説法は、国内外の幸福の科学の支部・精舎で公開されている。

支部・精舎の連絡先は、幸福の科学サービスセンター

Tel:03-5793-1727 (火~金10-20時、土・日10-18時)

Fax:03-5793-1713 (24時間受付)

または同グループサイトの支部・精舎アクセス http://map.happy-science.jp
海外支部・精舎アクセス http://findus.happy-science.org/ まで。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『トランプ新大統領で世界はこう動く』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1767

 

幸福の科学出版 『アメリカ合衆国建国の父 ジョージ・ワシントンの霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1751

 

【関連記事】

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