幕末の長崎で活躍した人~「富岡鉄斎」~28 2012-11-03 05:35:12 | 長崎の歴史 ~補足~18 南宗画の大家である富岡鉄斎と、 その息子謙蔵の2代による 70年間の大蒐集をまとめた富岡文庫。 その富岡文庫の入札会は、 国宝や重要美術品も取り上げられ、 昭和13、14年と二度にわたって 空前絶後のスケールで行われました。 入札会を取りまとめた古書店・鹿田松雲堂による 他とは一線を画した入札会だったようです。 昭和期最大の売りたてといわれ、 総売上げは記録破りの15万8千円。 古美術崎陽 長崎の歴史