フリードの給油警告

　中頓別町からの帰り道のこと。

　甘くて冷たい物が食べたかったので、セコマでアイスを食べて。

　燃料計のゲージは４目盛り（全体で20目盛り）。

　家までは150キロ。

　１目盛り２リットルのはず。

　で、リッター20キロは走るから帰れるはず。

　中頓別には開いているスタンドがあったのですが、妙な自信でそのまま出発。

　行きと同じ道を帰るのはつまらないので、知駒峠経由で山を登る。

　久しぶりに走るスノーシェルター。

　初めて通る峠は楽しいですが、燃費計の数値はガクンと落ち。

　その後は、大人しく燃費走行を心がけました。

　その後、通った遠別町市街は開いてるスタンドが見当たらず。

　燃料計はついに２目盛り。航続可能距離は36キロ。

　羽幌まではあと40キロ。無事にたどり着けるのだろうか？

　初山別村のホクレンスタンドはお休み。

　燃料計は１目盛り。覚悟を決めて走り続けるしかない。

　羽幌まであと20キロ。

　マジの燃費走行で、峠も含めて260キロ走ってリッター24キロ。

　カタログ値が18キロ位だったから３割増しの燃費。

　航続可能距離が０になったら、ピタッと停まるなんて無いよね？

　で、羽幌のスタンドに着いた時の状態。

　燃料計の表示は無し。

　航続可能距離は０。

　でも、走るんですね！

　そして、前回給油から783キロ走り、その間の燃費はリッターあたり22キロでした。

　でも、満タンに入れて34リットル。

　燃料タンク40リットルのはずだけど・・・

　まだ６リットル、今の燃費なら100キロ以上走るじゃん。

　心配して損した～

　ま、土日はスタンドが開いていない場所が多い田舎暮らしでは、早めの給油が基本ということを痛感しました。