7月上旬に登った白雲岳の報告です。
今日は高根ヶ原の三笠新道分岐から白雲岳まで登ります。
いきなりお花畑。ホソバウルップソウが見頃。
砂礫地にはコマクサ。
キバナシオガマ。奥は帰りに通る緑岳。
ウルップソウの群落。
蝶もたくさん飛んでいました。写真を取れたのはこいつだけ(種名不明)。
歩みをすすめると、意外に大きな白雲岳が迫ってきます。
ウメバチソウ。
エゾツガザクラ。
あなたは何て名前だっけ?
スレート平。平べったい石が登山道に敷き詰められていて、歩くとカラカラ音がなります。
振り返るとトムラウシ。大雪は広い!
エゾノハクサンイチゲ。
新緑のタカネナナカマド。
エゾオヤマノエンドウ。遠目にも紫に見える群落があちこちにありました。
白雲小屋が見えてきました。10時40分到着で分岐から約1時間でした。
18年前に十勝方面から縦走した時、重荷を背負ってガスの中を行けども行けどもたどり着かなかったことを思い出しました。
白雲小屋からの眺め。
水は1.5リットル持って上がりましたが、水場で1.5リットル補給。
冷たくてうまい!
白雲分岐に上がる途中で見られた炭化した?ウメバチソウの残骸。
なんで、こんな風に枯れたんだろう?
11時20分に白雲分岐到着。ひと月前に歩いた黒岳からお鉢の山が見えてきた。
そして、この辺りもオゾオヤマノエンドウとウメバチソウのコラボが美しい。
白雲岳山頂には11時40分到着。
旭岳方面の残雪模様。いい時期に来ることが出来ました。
山頂では残雪模様とトムラウシを交互に眺めてのんびり過ごしました。
トムラの写真はどれも同じように見えますが、それぞれ違うんですよ~
つづく。
今日はお盆休みの人が多くて、外勤に出た人もいて一人で留守番の時間もありました。
電話は1日で5回しか鳴らず、のんびり過ごせましたが、トイレに行くときとかは落ち着かなかったですね。