★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

旧シリア国家実効支配地域北西部☆越境トルコ侵略軍侵攻の11日間におけるEfrinでの人道支援状況

2018-01-31 21:45:58 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆越境トルコ侵略軍侵攻の

  11日間における

   エフリンでの人道支援状況

 

Humanitarian situation in Afrin after 11 days of attacks

 

 

 越境トルコ侵略軍とそのトカゲの尻尾ども(自由シリア軍=FSAや旧アルヌスラ・I$I$のジハーディスト共)によるYPG実効支配地域エフリン県への侵攻の結果、2018年1月30日現在までに住民65名(うち女性12名、子供20名)が殺害され、住民163名(うち女性26名、子供36名)が重軽傷を負わされた。

 極めて民主的な住民コミューンが2012年以来、同地の住民によって運営されてきたエフリン地域は、トルコ国家やその息のかかった”反体制派”の一つであるFSAや旧アルヌスラ戦線(現シリア征服戦線)・I$I$のジハーディストからも包囲され、アサド政権軍からも軍事的圧力を受け続けてきた。事実上の孤立化を強いられる中で、同地の住民は自らの意志で自衛を行い何とか暮らしを防衛してきた。しかしながら、トルコ国家にとっては旧シリア国家実効支配地域北西部で唯一目障りでユーフラテス西岸のアザーズ・バーブ・ジャラブルスを結ぶ越境トルコ侵略軍と手駒であるFSAの占領実効支配地(日本城郭における城外の馬出しのような場)を背後から脅かす位置にある沖合砲台とも認識されているふしがあり、あらゆる意味での不安を除去して越境南侵の侵攻作戦を成就しようとエフリンに襲いかかっている。大統領選に向けた威勢の良いトルコ行進曲は、政治的な不利を招くような事態にでもならない限り、力強く鳴らされっぱなしとなり、更なる大量破壊・大量虐殺・大量難民化は避けられそうにない。

 そんな中、住民の自助的な救出活動のほかにクルディスタン赤新月社(KRC)の救出努力や人道的医療支援などが懸命に行われているが、トルコ侵略軍は住民のライフラインを断つべく上水道を供給するための取水ポンプ群を既に破壊しており、空襲の直接的犠牲を免れた住民もその卑劣な攻撃で水の供給も困難になっている。また、人道的に救急医療を支えるKRCの救急車や救助・救急要員たちさえもトルコ侵略軍機は容赦なく攻撃して破壊・攻撃対象としたため、救急車や救助・救急要員さえ不足する状況を強いられ助かる命も助からない状況が生まれてしまっている。いうまでもなく、卑劣極まりないトルコ侵略軍が侵攻を止めぬ限り、この状況は更に酷くなり、犠牲も夥しいものとなるだろう。

Wednesday, 31 Jan 2018
 

 

 

 

クルディスタン赤新月社(=Heyva Sor a Kurd。直訳では”クルド赤月”であるが、ここでは赤新月社と表記)は、越境トルコ侵略軍およびFSAなどによる旧シリア国家実効支配地域北西部エフリン県への侵攻で強いられた住民の被害に対する人道支援状況についての侵攻開始11日目までの詳細な報告を発表した。

アレッポ市の北西40キロにある都市であり、またその周辺部の地区であるエフリンは、2012年以降、住民たちが住民意志による自律的運営のコミューンを宣言し、その後、2016年以降に北シリア民主連合の一部となった。

 

危急的必要とされる人道支援物資群は…:

 

 

(1)- かなりの数の患者のための必要に迫られた医療及び医療機器による地域病院(医療提供の場)群への支援

(2)- 救急車とその修理に要する部品など

(3)- 乳幼児用ミルク、おむつ類、多用途のNFIと衛生キット群

(4)- 毛布、外科用マットレス、簡易な緊急避難設備に必要なフロアマット(グランドシート)、多くの避難・被災者が替えの衣類すら持てずに着の身着のままで避難したり一時避難している状況であるため、冬物衣類

 

(5)- トルコ侵略軍の空襲が複数取水源の用水ポンプ群を何度も攻撃目標としたため飲み水、そしてフードバスケット

(6)- 血液バッグ(血液供給時の吊り下げ用)、ファーストエイドキット、外科手術関連用品

 

 

空襲・砲撃による被災地現場での医療状況など

 

 

トルコ侵略軍機の空襲によって廃墟となった建物群の下敷きになった住民があり、クルディスタン赤新月社(KRC)は可能な限り対応しようとして、うち数名を救出できたが、今尚、多数に救出の手を差し伸べられずにいる。

 

Heyva Sor a Kurd health workers together with Committee of health, Health councils in all towns and villages Joined the health respond, but with the spreading of the attack areas; more support was needed to cover the needs in (referral pathway –surgical capacity – trauma Stabilizing…), the health Teams and ambulances are getting targeted and need do cover the ambulances in front line, one KRC ambulance was targeted so far.

The areas those were covered until now by the Ambulance support was (Bilbile- Shiye- Rajo –Jinderes – TilJemal- Fafin- Kolko- Khelil). On 21th of January Heyva Sor a Kurd team and ambulance in Jinderes area was targeted during their work. All referral are to Efrin City for secondary surgeries.

 

住民の死傷者数

 

 死者65名(うち女性12名、子供20名)

 負傷者163名(うち女性26名、子供36名)

 


旧シリア国家実効支配地域北西部☆Cindires-越境トルコ侵略軍機の空襲で破壊されたモスクの被害状況

2018-01-30 16:14:13 | Weblog

 

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Cindires-

  越境トルコ侵略軍機の

   空襲で破壊されたモスクの

    被害状況

 

 

 

 旧シリア国家実効支配地域北西部エフリン県での越境トルコ侵略軍機の爆撃(1月24日発生)で破壊されたモスクの被害状況写真群が掲載された。

 民間施設や民間人を攻撃する事などなく”テロリスト関連施設”を”正確に狙っている”とするらしい越境トルコ侵略軍の攻撃で、モスクが空爆被害に遭った事を奴らは如何弁明するのか。このモスクへの爆撃で15名が負傷したという状況まであるが、負傷者は皆テロリストであったとでもいうのか。

 
Tuesday, 30 Jan 2018
 
 

 

 

 

 旧シリア国家実効支配地域北西部エフリン県(YPG実効支配地域)に対する越境トルコ侵略軍の侵攻の一環として、複数越境トルコ侵略軍機が2018年1月24日にトルコ国家実効支配地域との”国境”から10キロも離れていないCindirês地区の宗教施設であるモスクに爆撃を行った。

 以下の画像群には、文字通り降ってわいた被害を受けたモスクの天井に大穴が開けられた空襲の衝撃による被害が示されている

 同モスクの爆撃で、15名が文字通りの降ってわいた災いで負傷させられた。

 

 


☆KAF声明: 叛戦、叛独裁者・叛独裁制、叛国家、叛企業、叛宗教、叛民族主義を!☆

2018-01-30 14:19:09 | Weblog

 

 

☆KAF声明: 

 叛戦、叛独裁者・叛独裁制、

  叛国家、叛企業、叛宗教、

   叛民族主義を!☆

 

 

叛戦、叛独裁者・叛独裁制、叛国家、叛企業、叛宗教、叛民族主義を!

 

 

世界中のアナキスト同志個々人へ;

 

 

 我々、アナキスト個々人は、戦争に、軍事攻撃群や軍隊に対峙する。我々個々人は、村々や町・都市群の丸腰の住民を差別したり住民の暮らしの場を破壊して殺害する攻撃や住民殺害行為に強く反対する。

我々個々人は、如何なる国家群や如何なる組織といえども、宗教、民族、生まれ育った地の相違などで何人(なんぴと)からも攻撃を受けたり迫害されないという権利を有すると考える。我々個々人は、普遍的に正しいと信じられるものが攻撃を受けたり迫害されたり戦争が起こされるといった総ては、ありうべき自由や人間性に対峙するものであると考える。

トルコ国家がエフリン地域や他のクルディスタン西部(ロヤヴァ地域)の住民に対して起こした現在起こっている戦争に対する我々アナキスト個々人の態度や位置づけは、”我々がクルド人であるから”だとか”クルド語話者だから”などとといったものではない。我々個々人は、世界のいずれの場においてであろうとも、その主義として戦争行為の一切に対峙する。

我々アナキスト個々人は、何者が戦争を起こす如何なる戦争といえども、戦争というものに対峙する我々個々人のアナキズムの主義によって起つのである。クルド人が如何なる民族や組織群の社会や自由・文化などを脅かし侵すための戦争を起こすなどという場合にも、我々個々人は同じ態度や位置づけをもつことになる。クルディスタン西部(ロヤヴァ地域)に対する戦争を起こしたトルコ国家に対峙する起ち位置は、そういった位置づけ以上でも以下でもない。 我々個々人は戦争に、国家に、如何なる相対的優越、階層分断、そして他者のありうべき富や幸をていよく奪って自らの富と胸を張る泥棒どもの論理である資本主義制度というものに対峙する。

以上のように、我々個々人は、世界中の国家や組織に対する他の国家の戦争であろうと、クルディスタン西部(ロヤヴァ地域)に対するトルコ国家の起こした戦争であろうとも、如何なる戦争をも拒絶する。

我々個々人は、戦争に対峙すべきであるし、戦争を非難すべきであり、戦争を栄光化するものや戦争中毒に対する闘争も行うべきであると考える。故に、我々個々人のせめてものやらねばならぬ事は、戦争に対峙して起つ個々人を説得し勇気付ける事である。そして戦争が、特に軍事関連企業群の関心や更なる利益をもたらすだけであるという事を多くの個々人に気付かせる事こそが我々の務めである。

そしてまた、戦争が我々個々人に 更なる貧窮、更なる惨めさ、更なる排除、自らの最愛のものの喪失、物価高騰、住居や暮らしの場の喪失、失業、居場所や気候の破壊や我々総ての分断…などをもたらすという事を訴えるのも我々の務めである。
 我々個々人は、地域の総てのTVチャンネル群やソシアルメディアにおいてトルコ侵略軍の侵攻が始まって以来、その侵攻を非難しているが、それらの論調においては、エフリンやクルディスタン西部の住民の権利を否定しようとしている。そういったものは、民衆をだまし、全く異なった諸々の都合でトルコ国家を支持することに動員しようとし、何が正しいものであるかの混乱を引き起こしている。

 

No to State and nationalism

No to Authority

No to Religion’s power

No to Parliamentary System

No to Militia’s power

No to Political Party and Capitalism

Yes to self-organising, to self-ruling

Kurdish-speaking anarchist forum (KAF=クルド語話者アナキストフォーラム)


旧シリア国家実効支配地域北西部☆エフリンの村々に複数トルコ侵略軍機が越境空襲

2018-01-29 23:15:02 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆エフリンの村々に

  複数トルコ侵略軍機が

   越境空襲

 

 

 旧シリア国家実効支配地域北西部のYPG実効支配地域であるエフリン県の一地区SheraのDikmedas村とEreb Werane村の両村に、複数越境トルコ侵略軍機が空襲を行った。

 

Monday, 29 Jan 2018

 

 

 

 

シリア民主軍(SDF)は、越境トルコ侵略軍機がエフリン県SheraのDikmedas村とEreb Werane村(いずれも”国境”から数キロしか離れていない)の両村に越境空襲を行った事を明らかにした。

現地からの複数情報では、何度かの空襲が同地域で続いている、という。

また、複数の同侵略軍機は、2018年1月29日早朝にCindiresとBilbileの両地区にある幾つかの村にも空襲を行った。

これらの空襲の被害などは不明である。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆女性戦士が侵略者共に対峙しての最大級の自己犠牲を実行

2018-01-29 14:16:16 | Weblog

 

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆女性戦士が

  侵略者共に対峙しての

   ”最大級の自己犠牲”を実行

 

 

 一クルド女性戦士が”最大級の自己犠牲=自爆攻撃”を実行してトルコ侵略軍兵士共数名と同侵略軍戦車1両を葬り去って戦死した、とシリア民主軍(SDF)は報じた。

トルコ侵略軍は、SDF側の携行兵器では到底かなわない防御装甲を有するドイツ製新型レオパルト戦車を侵攻に伴っており、SDF側の大きな犠牲を生んでしまっているように思われる。越境トルコ侵略軍やその友軍であるFSA(自由シリア軍)に参集するジハーディスト共たちが的確な空襲に援護されながら物量・人員共にふんだんに配置しての犠牲を増やさぬ持久戦も選択肢にできる中、対I$I$戦での歴戦の勇者がどんなに奮戦しても、敵の物量や武器弾薬を奪わぬかぎり、犠牲ばかりが増えていく事になる。苛烈な戦闘の前線で同志たちが目の前で次々倒れミンチにされていく中で、自己犠牲を伴う攻撃に打って出ざるを得ない局面において当人によってとられた選択肢だったと思いたいが…

 

Sunday, 28 Jan 2018

 

 

 

Zuluh Hemo(故Avesta Habur戦士のゲリラ名)が2018年1月27日、密かに敵前線の背後に潜入し、エフリンのHemame村付近に展開したトルコ侵略軍戦車に肉薄して身体に巻き付けた複数の爆弾を起爆させた。その(自爆)攻撃で数名のトルコ侵略軍兵士共が死亡し、攻撃目標とされた戦車が破壊された。

Bilbileで1998年に生まれた戦士Hemoは一YPJ戦士であり、エフリンの西部戦線で越境トルコ侵略軍と闘っていた。

SDFは、Hemoの行った攻撃についての詳しい声明を行うと思われる。

クルド女性戦士Arin Mirkanが、2014年に包囲するI$I$の侵攻に対しコバネで行ったのと同様の道を彼女は選択したのだ。

 https://youtu.be/5FT4BBlL-4g

 

 


旧シリア国家実効支配地域北西部☆トルコ侵略軍の爆撃で住民3名が殺害さる

2018-01-29 00:33:12 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆トルコ侵略軍の爆撃で

  住民3名が殺害さる

 

 

 越境トルコ侵略軍機の空襲がエフリンの一地区であるSherawaで住民3名を殺害し他4名を負傷させた。

 

Sunday, 28 Jan 2018

 

 

 

 


 現地報道によると、2018年1月28日、越境トルコ侵略軍の複数戦闘爆撃機がエフリンのSherawa地区近くのGubele村を空襲し、住民3名を殺害、ほか4名を負傷させた、という。

現地情報では、トルコ侵略軍の空襲が続いているため、同地に人道的救援も入れず死者・負傷者の数は更に多くなってしまう事になる、という。

同侵略軍の複数爆撃機はSherawaにあるRubar難民キャンプ周辺の複数地域をも標的とした。同難民キャンプ住民たちは数名が負傷したと訴えた。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆エフリン県-Qestel Cindo丘陵で激しい戦闘

2018-01-28 20:51:48 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆エフリン県-

  Qestel Cindo丘陵で

   激しい戦闘

 

 

 

 旧シリア国家実効支配地域北西部エフリン県(YPG実効支配地域)の1地区でShera近郊のQestel Cindo丘陵でシリア民主軍(SDF)部隊と越境トルコ侵略軍の間の激しい戦闘が起こった。

 同地はトルコ侵略軍が先に”ユーフラテスの盾”侵攻作戦でFSA(自由シリア軍)のために”I$I$らを追い出した風に見せかけつつ南侵レコンキスタの確固たる拠点とクルド掃滅のための第一歩”として越境侵攻したアザーズなどにも近い。

 

 

 
Sunday, 28 Jan 2018
 
 

 

 

 


 越境トルコ侵略軍と旧アルヌスラ戦線(シリア征服戦線)系部隊が、2018年1月28日朝にシリア民主軍(SDF)による撃退後に再度SDF拠点群を攻撃した。

同侵略軍は旧アルヌスラ戦線系部隊からの援軍を得ており、激しい戦闘が同地周辺で続いている、とSDF筋が報じた。

Qestel Cindo丘陵は複数トルコ侵略軍機の標的とされ、その数次の空襲直後に第二波攻撃が襲った。いうまでもなく、威力偵察的に行われた第一波攻撃時に反攻した拠点は正確に把握されて攻撃を受けたと思われる。

 そんな中、トルコ国家情報部MITなどに支援を受けた武装組織メンバー1名がSDF部隊に投降したという情報もSDF筋は報じている。

 


旧シリア国家実効支配地域北西部☆エフリン-トルコ侵略軍の空襲で複数住民が負傷

2018-01-27 23:08:12 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆エフリン-

  トルコ侵略軍の空襲で

   複数住民が負傷

 

 

 

 旧シリア国家実効支配地域北西部エフリン県のJindires地区を標的とした2018年1月27日の越境南侵トルコ侵略軍の空襲で、複数名の住民が負傷させられた。

 

 
 
Saturday, 27 Jan 2018
 
 

 

 

 

 複数現地情報によると、複数の越境トルコ侵略軍機は2018年1月27日朝、JindiresのHamame・Hciskender両村を爆撃した。この爆撃で複数の住民が負傷した、という。

負傷した住民たちは、トルコ侵略軍の空襲群が続いているため、同地から退避する事が出来なかった。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆エフリンの虐殺:トルコ侵略軍機の越境空襲で住民7名殺害さる

2018-01-26 23:05:02 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆エフリンの虐殺:

  トルコ侵略軍機の

   越境空襲で住民7名

    殺害さる

 

 

 旧シリア国家実効支配地域北部エフリンのMabata地区で、越境南侵攻のトルコ侵略軍が同侵略軍機で空襲を行い、住民7名が殺害された。

 トルコ侵略軍がYPG実効支配地域であるエフリン県で行っている越境侵攻を、トルコ国家実効支配地域の御用宣伝機関群は正当化し美化し、更に”殺害(無力化)されたのは総てテロリスト”だとトルコ行進曲をけたましく鳴らしつつ垂れ流しているが、そうしなければならないほどに分の悪い侵攻を奴らは必死に繕っているのだ。

Friday, 26 Jan 2018

 

 

 

現地情報によれば、複数トルコ侵略軍機が2018年1月26日午前4時ごろにMabata地区中心部を爆撃し、うち1個の爆弾が一家族の住居で炸裂し、同一家の住民7名が殺害された。

エフリン県によるこの虐殺に関する詳しい発表は1月26日中に出されると思われる。

エフリン県へのトルコ侵略軍機による越境空襲は、1週間前(公式には2018年1月20日)にトルコ侵略軍が計50機以上(計100機近くとも言われる)の戦闘爆撃機による100カ所以上の目標群に対して行われて以来、50名以上の同地の住民を殺害した。このほかにも、複数のドイツ製新型レオパルト戦車を伴ったトルコ侵略軍越境侵攻部隊およびFSA(自由シリア軍)などのトカゲの尻尾共による銃砲撃やトルコ国家実効支配地域内”国境”付近の重火器による砲撃で負傷したり、住居を失った住民が当然ながら更に多く存在するのは言うまでもない。



旧シリア国家実効支配地域北西部☆テロリスト指定のチェチェン民兵司令官がFSAと共にエフリン侵攻に参加

2018-01-26 00:02:00 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆テロリスト指定の

  チェチェン民兵司令官が

   FSAと共にエフリン侵攻に参加

 

 

 U$A国家や国連安全会議にテロリズム組織指定されたJundu Sham団リーダーのチェチェン人イスラム教徒Şişaniが、自らの率いる一団と共にYPG実効支配地域であるエフリン県に対するトルコ侵略軍の”越境討伐”侵攻作戦に参加しているとトルコ国家AKP政権の御用宣伝機関に報じられた。

 

Thursday, 25 Jan 2018

 

 

 

FSA(自由シリア軍)傘下でトルコ侵略軍の起こした越境エフリン侵攻作戦にFSAの他の武装組織が参加している事を確認できる記事がトルコ国家マフィア総本部AKP一家の御用宣伝機関であるAkit紙に掲載された。その記事によれば、シリア国家実効支配地域でCircassian(コーカサス北西部出身スンニ派イスラム教徒)が組織したJundu Sham団リーダーでチェチェン人ムスリムのŞişaniは、トルコ侵略軍兵士らの傍らで自らの率いるグループと共にエフリン侵攻に参加しているという。

Şişaniは、ロシア連邦イングセチアのチェチェンや北コーカサスの地でロシア侵略軍に抵抗して闘った事で知られており、同時にU$A国家や国連安全会議によってテロリスト指定を受けている。