★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

クルディスタン北部☆都市群の新旧衛星画像はトルコ国家による住居大量破壊拡大の証拠

2017-08-31 23:46:50 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆クルディスタン都市群の

  新旧衛星画像は

   トルコ国家による

    住居群大量破壊の

     拡大を示す

 

 衛星画像群は、トルコ国家が内国植民地としての暴力支配を居直る地クルディスタン北部のヌサイビン(マーディン県、”国境”の町)、ディヤルバクル旧市街(ディヤルバクル県、クルディスタン北部最大の都市)、Sirnak(シルナク県県都)で2015年‐2016年にトルコ侵略軍の強いる”治安”とやらのための住民生活蹂躙と大量破壊・大量虐殺に抗する民衆抵抗が起こった時から現在までにトルコ国家がその侵略軍に住民生活を徹底して破壊させ、住民の治安を脅かし、財産を奪った結果の拡がりをよく示している。

 

Thursday, 31 Aug 2017

 

 

 

トルコ国家が暴力支配を居直る内国植民地クルディスタン北部の都市群で、暴力統治に背を向けるために民主連合自治コミューン始動を、抗うクルド住民たちが宣言した後、主に軍と警察、郷土防衛隊で構成されたトルコ侵略軍は暴力統治美化宣伝と総ての地区が破壊される程の莫大な軍事力でもってクルド住民による抵抗闘争に襲いかかった。

2015年8月16日‐2016年8月16日までの1年間に、トルコ侵略軍は321名ものクルド住民を処刑した。うち75名は子供であり、うち70名は女性であり、うち30名は60歳以上の老齢の住民たちであった。

奴ら侵略軍の民族蔑視に基づく殺戮と大量破壊行為は、ヌサイビン・シルナク・ディヤルバクル旧市街を激しく襲い、それら都市群の50%以上が砲弾の雨や火炎、そして空からの爆撃によって蜂の巣状態にされ焼かれ、廃墟とされ粉砕された。

Cizre(ジズレ、シルナク県の”国境”の町)は、トルコ侵略軍の強いた住民の治安蹂躙と攻囲の間に処刑とおぼしきもので少なくとも70名のクルド人活動家や負傷した住民らが虐殺された地であるが、グーグルアースの衛星写真群はアクセスできなくされている。トルコ侵略軍が破壊しまくった地区群の衛星写真群は以下にある。破壊以前の各都市の衛星画像群は2015年以前であり、破壊後の各都市の衛星画像群は2016年末頃のものである。

 

SUR(ディヤルバクル旧市街) BEFORE

SUR(同) AFTER

SIRNAK(シルナク) BEFORE

SIRNAK(同) AFTER

NUSAYBIN(ヌサイビン) BEFORE

NUSAYBIN(ヌサイビン) AFTER

# ディヤルバクル旧市街では、トルコ国家が住民の暮らしの場を蹂躙し破壊しまくったトルコ侵略軍の地域侵略司令部のようなものや内国植民地統治機関を、勝手に住民を追い出し収用した住民の暮らしの場(廃墟群ともいう)を更地にしたその場に当初から予定するなど剥き出しの敵対が当初から続いており、住宅供給公社もそのお零れである更地を勝手に利用し、住みたければこちらの要求に従い家賃を払うなどせよなどと、元住民に言い放つ破廉恥さをチャッカリ行おうとしている。2017年5月初旬に住民にまともな説明もなく収用と建物群の除却が本格化し、抵抗する住民たちは破壊された暮らしの場に住みながらトルコ国家の重機による更なる破壊と”代替の場の提示もなく”行き場の無い中で対峙している。自力で再建した暮らしをも住民は更に破壊され追い出される危機をトルコ国家により、この瞬間にも強いられている。ディヤルバクル旧市街を囲む城壁は世界遺産であるはずだが、それすらも破壊する勢いである。ユネスコもこの件について物言いを含めたトルコ国家の蛮行に具体的な行動を起こしていないように思われる。

## シルナク県の県都シルナクでは、トルコ国家が破壊した住民の暮らしの場(廃墟ともいう)を勝手に収用し、住民の財産を奪って更地にしたものを住宅供給公社が勝手に貰い受け、”住宅”を建てる、という。元住民には、”何処にでも好きなところに行って住めるぞ”などと言い放ち、内国難民化させておいてである。

### ”国境”の町ヌサイビンでは、トルコ国家の忠実な僕であるトルコ侵略軍が大量破壊し、勝手な都合で住民を追い出し収用して住宅供給公社の住宅と巨大ショッピングモールが既に計画されているというが、それらは一体誰の要求に基づいた誰のためのものであるかは言うまでもなく、トルコ国家とその暴力的統治に同化する事に忙しいトルコ人およびそのお零れを得る”屋敷の奴隷”と言うべき内国植民地現地統治者に成り下がった住民の一部ということだろう。クルディスタンを”トルコ化”するためには難民すら利用するのは目に見えている。


トルコ国家実効支配地域☆イスタンブールなどで多数の社会主義者ら、拘束連行さる

2017-08-31 09:35:01 | Weblog

)(参考情報)

トルコ国家実効支配地域

 ☆イスタンブールで

  多数の社会主義者ら、

   拘束連行さる



 

 トルコ国家マフィア総本部AKP一家とその不愉快な仲間たち(舎弟どもや奴らへの同化努力を怠らない個々人)は休みなく自らにとっての”反体制グループ群”を標的とし続けており、クルド人を第一の目標にした政治的大弾圧作戦で数十名を拘束した。

 

Tuesday, 29 Aug 2017

 


 



トルコ国家マフィア総本部AKP一家の暴力的手下である警察部隊が2017年8月29日早朝、イスタンブールとアダナ両県の何カ所かの家宅急襲を行い、多数を拘束連行した。

イスタンブールでの弾圧作戦では、被抑圧者の社会主義者党(ESP)や社会主義青年協会連合(SGDF)の執行部や党員らが標的とされた。

SGDF副代表やESPメンバー1名を含む多数社会主義者たちがVatanにあるイスタンブール警察署に連行されて拘束監禁された。

キプロス島にも近い地中海沿岸地域のアダナ県では8名が、警察部隊による同様の家宅急襲弾圧作戦で拘束連行された。

このようなことは日常的に続いており、自称”民主主義のチャンピオン”などということになっているAKP一家やその御用宣伝機関は決してその”慈愛に満ちた”、”美しい光景”について対外的に宣伝することもないような内容となっている。


トルコ国家実効支配地域☆Tarsusの女性収監者たちが監守共に暴虐な扱いを受けている

2017-08-29 21:12:54 | Weblog

 

トルコ国家実効支配地域☆

 Tarsusの女性収監者たちが

  監守共に暴虐な扱いを

   受けている


 

 トルコ国家実効支配地域地中海沿岸地域のアダナに近いTarsus南東郊外の人里離れた場にその隔離監禁施設である悪名高い刑務所の一つは存在している。またも、そのTarsus T形式 閉鎖型女子刑務所の収監者たちが、突然雪崩れ込んで襲いかかってきた監守どもに打ちのめされ、地面を引きずられて房に投げ入れられた事が判明した。

 

 

 

 

 

 はびこる疾病収監者への扱いや暴力群が懸案とされたままのTarsus T形式閉鎖型女子刑務所で、またも収監者に対する暴虐な扱いが起こっていることが判明した。

情報によると、6名の収監者達が、2017年8月24日、監守どもに打ちのめされ、地面を引きずって房に投げ入れたられた、という。それら女性収監者たちは、面会を許された家族に自分たちが従わされている暴力について話し、以下のように訴えた:

 

”Aslı、Ayşe、Demetという名の監守どもがC8区に突然暴力的に雪崩れ込んできた。その区には6名が収監されていた。その3名の監守どもは、私たちに襲いかかりブチノメシた。奴らはブチノメサれた私たちを引きずり、懲罰独房群に投げ入れた。3時間後に奴らは私たちを元の収監区に戻した。晩に奴らは私たちを医務室へ連れ出し、奴らが勝手に殴打<事件>報告をでっち上げたが、私たちはその奴らの報告を確認できなかった。奴ら3名の監守どもは、収監者達の収監区群を急襲し、私たちに何らかな処分を下させるために挑発しようとしたのだ。”

言うまでもなく以上の訴えを受けて、6名の収監者の家族たちは、同刑務所に収監者たちへの暴力支配(脅迫などの精神的圧力や拷問を含む暴虐な扱い)を止めるよう要請した。

 


クルディスタン北部☆Şırnak市街の70%もがトルコ国家に暴虐なその我侭で廃滅された

2017-08-24 16:43:27 | Weblog

 

この光景を見よ。天災が街を壊滅させたのか…などとオメデタイ事を言って寝ぼけている場合ではない。この町は、この町の”治安を回復する”などとデカイ口で公言したトルコ国家がその警察・軍で構成したトルコ侵略軍を差し向けて攻囲させ、住民生活を徹底的に脅かし、略奪し、殺害し、その財産たる暮らしの場や生きるための糧を得る場を夜間外出禁止令下で奪い破壊し尽くした後に現出した廃墟群を、奴らトルコ国家が勝手な都合で更に破壊して現出した悪意の人災で壊滅させたものだ。

こうなる事を予想した住民らは町を防衛して治安になど興味の無いトルコ侵略軍を拒むべく、不服従を含む抵抗手段を行った。”治安を護ってやっている”という意識しかない暴虐な内国植民地統治機構の手足でしかない同侵略軍は、奴らの言うところの”治安”を護るために住民の安寧を徹底的に踏みにじり、元財産であり暮らしの場であった”廃墟”に居ることで如何にか暮らしを維持しようとした”廃墟”の元住民をも”危険だ”として追い立て、難民化させた。その危険をつくり持ち込んで更に暴力を加える意志を示すトルコ国家が、だ。住民の財産があった場をわがまま勝手に収用して除却、更地にし奴ら国家が勝手な都合で計画している住宅公社の集合住居群が建設されるというが、被害住民に総てが説明もなく勝手に進められている過程で既に多くの残った元住民が難民化している現実がある。”滞在中のシリア難民への支援が自国経済を圧迫している”などというモットモラシイ事を対外的に放言恫喝材料としているトルコ国家は、対外的に知らせることのできない内国植民地クルディスタンでせっせと”実効支配地域内難民”を自ら生む言語道断の非人道的努力を日々行っているのだ。ディヤルバクル旧市街やシルナク(Şırnak、ジズレ、イディル、ヌサイビン…奴ら国家の大量破壊行為と”トルコ化”、”スンニ至上主義”は越境南侵努力と共に日々強行されている。

 

クルディスタン北部

 ☆Şırnak市街の70%もが

  トルコ国家に暴虐な

   そのわがままで廃滅された


 

人民民主党(HDP)のLeyla Birlikは、シルナク市街の70%がトルコ国家の勝手な都合で暴力的に収用されて破壊・除却されてきており、暮らしの場を奪われた住民は補償すらなく”自分の望む何処に行ってもよいぞ”と放言されている、ということを明らかにした。

 

Thursday, 24 Aug 2017
 
 天災なんぞではない、トルコ国家が徹底的に破壊した内国植民地クルディスタンの町の廃墟状況。

メディア攻撃と気骨ある報道人投獄の群れ―トルコ国家のシマにおける被抑圧民連帯の代償

2017-08-24 10:50:51 | Weblog

 

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆満ち満ちたメディア攻撃と

  気骨ある報道人投獄の群れ

   ―トルコ国家のシマにおける

    被抑圧民連帯の代償

 

 

 

 国境無き記者団(RSF)発行の2017年版World Press Freedom Indexでは、トルコ国家暴力団総本部AKP一家の牛耳る同国家実効支配地域(シマ)の報道の自由度は、180国家中155位になっている。150以上もの報道機関や出版社が国家の都合で閉鎖され100名以上の報道出版を担う個々人が拘束連行されて投獄されているような既に危惧されて久しいAKP一家のシマでの報道をめぐる実態は、国家緊急事態体制下で危機的な状況となっている。

 

 
Thursday, 24 Aug 2017
 
 

 

 

 

国境なき記者団(RSF)は、トルコ国家実効支配地域における報道の自由を護る動きへの一層強まる攻撃、特にCumhuriyet紙社員17名の裁判や、トルコ国家およびその言説に同化した個々人による攻撃を受け続けているクルド系新聞への連帯キャンペーンに参加したジャーナリストを2017年8月14日に投獄した件などをとりあげたジャーナリストへの御用宣伝機関を非常に遺憾である、とした。

過去10日間にわたり、トルコ国家の御用宣伝機関は、”無秩序をこしらえ”・”クーデターを促している”とした”国家反逆者(非国民)”・”偉大なエルドギャン大統領の敵ども”である事にされたCumhuriyet紙の裁判をとり上げた30名近くのジャーナリストをやり玉に挙げて非難している。

# このような状況でありながら、暴虐な統治機構に同化することに抗う層を維持し、その支えのもとで行われる武装抵抗を含む抵抗は続けられている。”トルコ化”を強いられるクルディスタンなど域内内国植民地では特にだ。


クルディスタン東部☆クルド人4名がイラン侵略軍により家宅急襲を受け拘束連行さる

2017-08-23 23:38:13 | Weblog

 

クルディスタン東部

 ☆クルド人4名が

  イラン侵略軍により

   家宅急襲を受け

    拘束連行さる


 


 イラン政府軍は、クルディスタン東部(Rojhilat地域=イラン国家実効支配地域内クルディスタン)における1戸の家宅急襲時に女性1名を含むクルド人4名を拘束連行した。同地域では、イラン国家によるクルド人への弾圧や攻撃が頻繁に起こっており、先日も18歳のkolber(越境荷役日雇い労働者)がイラン政府軍によって殺害されている。

 

 

 

 

 

イラン政府軍は、クルディスタン東部(ロジラート地域)Sine県のBanê町やUrmia県Tîkap町で家宅急襲とクルド人4名に対する拘束連行を行った。

東クルディスタン人権協会(EKHRA)によると、イラン国家諜報部門((Itlaat))の部隊が2017年8月15日、Urmia県Tîkap町のEhmedava村でクルド人住民3名を拘束連行した。その家宅急襲で拘束連行された3名は拘束監禁されたというが、その監禁先が8日間も不明なままである。

それら3名の縁者たちは、3名についてはイラン国家が組織した誘拐者共による何らの拘束監禁理由の提示もないままであり、言うまでもなく3名の拘束監禁先が何処であるのかも知らされていないと表明した。

 

同諜報部門(Itlaat)の部隊は、2017年8月21日にSine県Banêで28歳のクルド女性も拘束連行している。その女性の拘束連行理由やその後の拘束監禁先などは言うまでもなく不明のままである。


クルディスタン北部Şırnak☆53歳のクルド女性が”テロリズム宣伝を行った” として投獄さる

2017-08-10 00:35:38 | Weblog

 

 

クルディスタン北部Şırnak

 ☆53歳のクルド女性が

  ”テロリズム宣伝を行った”

   として投獄さる

 

 

 

 トルコ国家が内国植民地として暴力支配を日常化しているクルディスタン北部Şırnak県İdil地区でトルコ国家の忠実な私兵共に拘束監禁された後、そのクルド女性は”テロリズム宣伝を流布した”などとして同国家の御都合で運用された”シマの掟”により投獄された。

統治者共にとっては当然ながら、国家暴力は何時如何なる時も奴らの定義する”テロリズム”や”テロリスト”というものであった例はないが、言うまでもなく、奴らこそが真のテロリストであり、テロリズムを流布する真の拘束監禁されることが相応しい不要物である。

 

 
Wednesday, 9 Aug 2017
 

 

 

 

 トルコ侵略軍兵士共は2017年8月9日早朝、クルディスタン北部Şırnak(シルナク)県İdilのSulak(Bafê)村にある数戸の家宅群を急襲した。それら侵略軍兵士共が狙った家宅群のドアや窓をぶち壊しての作戦で2名を拘束連行した。拘束者たちは地区”治安”部門に連行された。

また、以前にシルナク県İdil地区で拘束連行されたことのある53歳のクルド女性が”テロ組織構成員”などとされ”テロ組織のための宣伝流布”を行ったなどとしてトルコ国家によって投獄された。その女性はMidyat M形式閉鎖拘束監禁施設に送られた。


クルディスタン東部☆イラン国家警察部隊が”国境”貿易を行うクルド人を殺害

2017-08-08 20:48:18 | Weblog

 

 

クルディスタン東部

 ☆イラン国家警察部隊が

  ”国境”貿易を行うクルド人を殺害

 

 

 Rojhilat(クルディスタン東部=イラン国家実効支配地域クルディスタン)地域にあるKermanshah市Selas Bawecanîで”国境”貿易を行うクルド人が、またもイラン国家警察部隊に殺害された。

 

 
Tuesday, 8 Aug 2017
 
 
 

 

 

 クルディスタン人権ネットワーク(KHRN)によると、イラン国家警察部隊が、2017年8月7日、Selas BawecanîのKanî Danyal村近くでクルド人”国境”貿易者の1車両に銃撃を行った。

その銃撃によって重傷を負ったそのクルド人男性は、病院に搬送されたが手の施しようがなく命を失った。そのクルド人男性は”国境”貿易に従事しており車両には運搬する製品が載せられていたという。

Pawey出身でSelas在住のその男性には家庭があり子供たちもいる。

 過去2週間で、イラン国家はkolber(日雇い越境荷役労働者)3名を殺害し、ほか3名を負傷させている。

 


クルディスタン北部☆ハッキャリ県Şemdinliで、トルコ侵略軍が村民を拷問し拘束連行

2017-08-08 09:37:32 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆ハッキャリ県Şemdinliで

  トルコ侵略軍が村民を

   拷問し拘束連行


 

 警察と軍で構成されるトルコ侵略軍は、クルディスタン北部ハッキャリ県ŞemdinliのŞapatan村を急襲し、村民たちを拷問した。奴らの行う”対ゲリラ戦”なる名目に覆い隠されたこういった扱いの積み重ねが、更なる抵抗を生んでいく下地となる。奴らが、こういったことを行えば行うほどだ。

 

Monday, 7 Aug 2017

 

 

 

クルディスタン北部ハッキャリ県Şemdinli地区の人口2000名ほどの村Altınsu(Şapatan)で、軍・警察によって構成されたトルコ侵略軍が2017年8月6日夜から行っている軍事作戦で、たった一匹の暴虐な侵略軍の一員である警察特殊部隊員が死亡した後に村が包囲された。

その結果、その暴虐な豚一匹の死に何らかの責任を追及されて村民36名が拷問を受けて拘束連行された。同村への出入りは禁止され、拘束連行された村民たちは地区警察本部で更なる拷問を甘受させられた。

36名のうち20名の身体に拷問の複数の痕を遺された村民は、地区警察本部での”手続き(暴力の洗礼)”後に解放されたが、残る16名は未だ拘束連行されたままである。

同村のモスクは、内国植民地支配者側により尖塔(ミナレット)上に監視カメラを仕込まれていて、住民は、少しでも内国植民地支配者側に”不審である”と見なされれば繰り返しの死の恐怖を受けさせられてきた。


クルディスタン南部☆シンジャール抵抗部隊:”裏切った者たちをヤジディ教徒クルド人は忘れはしない”

2017-08-03 19:52:44 | Weblog

 

 

クルディスタン南部

 ☆シンジャール抵抗部隊(YBŞ):

  ”自分たちを裏切った者たちを

   ヤジディ教徒クルド人は

    忘れはしない”


 

 

 クルディスタン南部シンジャール(シェンガル)のシンジャール抵抗部隊(YBŞ)司令部は、3年前のこの日(2014年8月3日)に、ヤジディ(Êzidî)教徒クルド人が自分たちを大量虐殺した者たちやその共同謀議者ども、そしてそれらの虐殺を支援したり止めようとしなかった者たちを決して忘れはしないと強調した。

 

 
 
Thursday, 3 Aug 2017
 
 
 

 

 


 クルディスタン南部シンジャールの地のシンジャール抵抗部隊(Yekîneyên Berxwedana Şengal/YBŞ)司令部は、ヤジディ教徒クルド人(ヤジディ教徒)を大量虐殺し大量奴隷化した罪人共やその共同謀議者ども、傍観して止めようとしなかった事実上の支援者共を非難し、

”我々ヤジディ教徒は決してそれらの裏切り者どもを忘れはしない。我々は、それらあてにならなかった征服者共の部隊を受け容れはしないし、我々はそれらに抵抗する。自らの悪しき意図を我らに強いる野蛮な魂胆を持つ者たちは、我々の強固なその抵抗に直面して引き揚げさせられる事になる。YBŞはシンジャールの解放のみならず、周辺の総ての地域の解放のためにあることを目的としているし、適時適所でそのために必要な総ての事を行うことになる。”

 …と表明した。