クルディスタン東部
☆Sine拘束監禁施設で
クルド人収監者が
イラン国家情報部門Itlaatに
拷問され殺害さる
Kurdish prisoner tortured to death in Sine Prison
叛政府抗議行動に参集し2017年末に拘束監禁された更なるクルド人収監者が、拘束監禁施設内で殺害された。テヘランの拘束収監施設のSQという名の収監者が、他の収監者2名の傍らで殺害された事も明らかとなっており、イラン国家の軍・警察や情報部門という暴力装置は剥き出しの暴虐で更なる収監者に最高権威者ハメネイの言葉通りの事を漏れなく授けようとしている。ぶちのめされねばならない奴らが、そうして高笑いしている様には吐き気をもよおす。
KolberNewsによると、HQという名のクルド人収監者が、イラン国家実効支配地内の内国植民地とされているクルディスタン東部サナンダジュ(Sine)にあるSine拘束監禁施設でイラン国家情報部門Itlaatに拷問されて殺害された。
同Newsの情報によれば、他の収監者8名も拷問され殺害されたが、その8名の名前などの詳細は未だ明らかになっていない。
最近、首都テヘランにあるEvin拘束監禁施設で、他の2名の叛政府行動参加の収監者らの傍で恐怖をもよおさせるために23歳のSQ氏が殺害された。
22歳のMH氏はErak拘束監禁施設で、26歳のME氏はAhwazのDezful拘束監禁施設で、SQ氏と24歳のKZ氏はSine拘束監禁施設で、26歳のAP氏はChalus拘束監禁施設で、MN氏はZencan拘束監禁施設で叛政府抗議行動参加を理由に拘束連行されイラン国家の考える”当然の報いとして”殺害された。
叛政府抗議行動参加したとしてイラン国家によって拘束監禁され拷問を受けて殺害された個々人の数は10名となった。
# 新たに拷問を受けて殺害されたクルド人収監者が何時殺害されたのかは明らかになっていない。