★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

クルディスタン東部☆Sine拘束監禁施設でクルド人収監者がイラン国家情報部門に拷問され殺害さる

2018-01-18 23:50:48 | Weblog

 

クルディスタン東部

 ☆Sine拘束監禁施設で

  クルド人収監者が

   イラン国家情報部門Itlaatに

    拷問され殺害さる

 


 Kurdish prisoner tortured to death in Sine Prison

 

 

 

 叛政府抗議行動に参集し2017年末に拘束監禁された更なるクルド人収監者が、拘束監禁施設内で殺害された。テヘランの拘束収監施設のSQという名の収監者が、他の収監者2名の傍らで殺害された事も明らかとなっており、イラン国家の軍・警察や情報部門という暴力装置は剥き出しの暴虐で更なる収監者に最高権威者ハメネイの言葉通りの事を漏れなく授けようとしている。ぶちのめされねばならない奴らが、そうして高笑いしている様には吐き気をもよおす。

 

Thursday, 18 Jan 2018

 

 

 

KolberNewsによると、HQという名のクルド人収監者が、イラン国家実効支配地内の内国植民地とされているクルディスタン東部サナンダジュ(Sine)にあるSine拘束監禁施設でイラン国家情報部門Itlaatに拷問されて殺害された。

同Newsの情報によれば、他の収監者8名も拷問され殺害されたが、その8名の名前などの詳細は未だ明らかになっていない。

最近、首都テヘランにあるEvin拘束監禁施設で、他の2名の叛政府行動参加の収監者らの傍で恐怖をもよおさせるために23歳のSQ氏が殺害された。

22歳のMH氏はErak拘束監禁施設で、26歳のME氏はAhwazのDezful拘束監禁施設で、SQ氏と24歳のKZ氏はSine拘束監禁施設で、26歳のAP氏はChalus拘束監禁施設で、MN氏はZencan拘束監禁施設で叛政府抗議行動参加を理由に拘束連行されイラン国家の考える”当然の報いとして”殺害された。

叛政府抗議行動参加したとしてイラン国家によって拘束監禁され拷問を受けて殺害された個々人の数は10名となった。

# 新たに拷問を受けて殺害されたクルド人収監者が何時殺害されたのかは明らかになっていない。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆エフリン住民が自らの住む地を護るため武装して備え

2018-01-18 15:33:23 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆エフリン住民が

  自らの住む地を護るため

   武装して備え


 

 

 トルコ侵略軍が旧”シリア国家実効支配地域北部”侵攻を準備する中、数百のエフリン地域住民が武装して住民防衛軍(HPC)センターに続々集まった。

 それくらいにトルコ侵略軍とその友軍であるアルカイダ系武装組織の侵攻に対する住民の危機感は強いのだ。もちろん、比較的安全なところに避難する住民もあるが、絶対の安全など、この地を包む状況は一切提供しない。故に、住民は今居る場を如何に最小限の損失で護って最小限の生きる場を確保できるかの試みの一つとして、武器をとって闘うのだ。

Thursday, 18 Jan 2018

 

 

 

 

 


 トルコ国家マフィア総本部組長Recep Tayyip Erdoganがエフリン侵攻の脅迫を強めた後、クルディスタン西部エフリン地域住民は自らのとるべき行動を行い、自らの住む地を護るべく住民防衛軍(HPC)センターに続々集まった。5000名規模を擁する住民防衛軍(HPC)のHPCセンターは、過去数日間、志願者で一杯となっている。

HPCによると、既にクルド人とアラブ人の数百名規模の志願者が、トルコ侵略軍の侵攻に対し自らの住む地を護ろうとHPCに参加したという。

エフリンのHPC司令官は、エフリン住民が難を避けてエフリン市を去ったとのトルコ国家御用宣伝機関のニュースは作り事であると指摘し、以下のように述べた。

 

”エフリン住民がトルコ侵略軍の侵攻を恐れてエフリンを捨てて去ったというトルコ国家御用宣伝機関のニュースは嘘っぱちだ。あなた方が今見ている通り、エフリン住民は住民防衛軍に参集し、自らの住む地やエフリンを護るためにHPCに志願参加している”

 

 数百名の住民防衛軍志願者たちは、HPCセンターで武器をとって参集し、エフリン県にある複数の拠点に展開していった。

 


クルディスタン北部☆Van-労働組合活動家の5名が家宅急襲され拘束監禁さる

2018-01-18 09:44:46 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆Van-

  労働組合活動家の

   5名が家宅急襲され

    拘束監禁さる


 


 Egitim-Sen労組メンバーの5名が、トルコ国家実効支配地域内の内国植民地であるクルディスタン北部Van(ワン)県で急襲に遭い拘束連行されて拘束留置施設に監禁された。

 同実効支配地域では、AKP政権に”建設的な意見する”ことすらが監視対象となっており、それ以上の総てはAKP政権にとっての”テロリスト”や”テロリズム支援者”ということにされている中で、多くの労組メンバーや政治・社会活動家はいうまでもなく、ジャーナリスト、作家も多く拘束され、科学者や教育者、スポーツ選手に至るまでもAKP政権の勝手な都合で拘束されたり暴力を伴う脅迫を受ける事態となっている。

 特に内国植民地とされているクルディスタン北部では、軍・警察の武力脅迫は日常とされ、幅を利かすそれら車両の我が物顔の走行によって住民の死亡事故や負傷事故が多数起こっているが、運転者である兵士や警官共は”社会に資する公務中”として、それが飲酒によるものであっても負罪されずに済むか微罪で済まされて野放しとなっている。それどころか大量破壊・大量殺戮、大量難民化も辞さない空爆や砲撃などの攻撃を伴う”夜間外出禁止令”で、瓦礫にされた街が丸ごと更地にされて勝手な住宅公社の計画が推し進められて仮住まいであるテントや瓦礫の中の”元住居”を不当に追い出された住民たちは昼間の暮らしにすら制限や厳重な出入りチェックが行われる状況を強いられている。現在もディヤルバクル県やデルシム(トゥンジェリ)県では夜間外出禁止令発令下で武力を伴う抑圧状況が続いている。

 

Wednesday, 17 Jan 2018

 

 

 


 トルコ警察部隊が2018年1月18日朝、クルディスタン北部Van県で急襲を行い、教育・科学労働組合(Egitim-Sen)のメンバー5名を拘束連行した。

5名の被弾圧者は地区警察本部の対テロ部門に連行され、そこには5名のファイルが用意され(急襲部隊に対する)内密の命令があったという。