★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

fwd: クルディスタン短信など

2016-10-31 18:30:00 | Weblog

☆fwd: クルディスタン短信など

 

 

 トルコ国家暴力団総本部”皇帝”エルドギャンが死刑復活を必ずや実現すると口にし、その場に集まった輩どもが”陛下、死刑復活をお願いします”などと言うという大仕掛けな茶番劇が演出された日、国営アナトリア通信などのAKPテロを熱心に宣伝する自称”報道機関”を除く、”AKPテロに批判的”と奴らの手下私兵どもに評価された幾つかの報道機関が改めて更に急襲され、ガサ入れに遭うなどの弾圧を受けた。

 今年7月の”クーデター”と称する意味不明な処罰のために死刑など復活するまでもなく、トルコ国家暴力団総本部AKP一家とその私兵ども、そして奴らに同化しようという努力に余念のない奴らのシマの住民は、内国植民地として奴らが扱ってきたクルディスタン北部(トルコ国家実効支配地域内クルディスタン)やイスタンブールなどでクルド人を勝手な理由をつけて大量に殺戮し、その暮らしの場を徹底的に破壊し、”国内難民”にすらしてきた。少なくとも昨年8月から奴らがやってきたことは、クルド人を筆頭とする総ての反AKP的なものへのブチノメシや徹底した破壊と、それに同時進行させた指定外暴力団AKP一家のやりたい放題、そしてシリア国家実効支配地域北部やイラク国家実効支配地域への南侵やそれに伴う自らの”シマ”内外での大量の難民製造である。それらは、過去にもなっていず現在進行形である。今更、統治のための都合で死刑を復活させるまでもなく、日夜、奴らは都合に合わない個々人を”テロリスト”呼ばわりして急襲し投獄し無力化したり、殺し、その暮らしの場などを破壊しまくっている。”総てはAKP一家のために”である。奴らに理解を示し日本列島の住民からカツアゲしたカネを手土産にしてまでいる日本列島の極右政権およびその支配に歓喜の声をあげている9割隷従者どもは、言うまでもなくAKP一家と同罪である。アジアの西の果てのヤクザ国家と、それを羨望の眼差しで見ているアジアの東の果てのシマ丸ごとを刑務所にすることに成功した主権在国・無権在民を限りなく追求する国家は、両端でならず者全開の有様を居直りトラブルを日々製造している。両者に共通するのは、フェイクの自称”民主主義”を一応表向きに標榜していることである。

 

・DIHA➖警察部隊が急襲。

・Ozgur Gundem-警察部隊が既に何度も急襲され封鎖されすらした社屋を急襲し、立入禁止に。

・Azadiya Welat-警察部隊が社屋を急襲。

・Prestij紙-警察部隊が社屋を封鎖。


 …言論弾圧と”反AKP”的なものへの弾圧は、言うまでもなくAKP一家を野放しにすることや支持することで続く。国家テロリスト共が垂れ流す意味不明な”テロリスト指定”などに何の意味があるというのか。


クルディスタン北部☆ディヤルバクル-トルコ警察が国家による弾圧に抗議のKJAメンバーらを攻撃

2016-10-30 00:29:12 | Weblog

 

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クルディスタン北部

 ☆ディヤルバクル-トルコ警察が

  国家暴力による弾圧に

   抗議したKJAメンバーらを攻撃

 

 

 トルコ国家暴力団総本部の手下である警察部隊が、国家暴力による弾圧と自由女性会議(KJA)スポークスパーソンのトルコ国家による拘束監禁に抗議したKJAメンバーを攻撃した。

 

 
Saturday, October 29, 2016
 
 
 

 自由女性会議(Kongreya Jinên Azad, KJA)メンバーたちが、国家暴力による弾圧、攻撃、KJAスポークスパーソンの拘束監禁といったものに抗議するべくクルディスタン北部のディヤルバクルにあるKJA本部前で集まった。

 その動きに対し内国植民地で暴力を伴った支配を担うトルコ警察部隊は、KJAメンバーらのデモが始まる前にそれらの女性たちをシバキまくり、拘束連行しようとした。

そのデモには、民主社会会議(DTK)副代表や民主地域党副代表、ディヤルバクル市の女性副市長たち、ピースマザーズや数百名の女性たちが参加していた。

 抗議者たちは、10月29日朝9時現在、その場で待ち続けている。


 # 自由女性会議(Kongreya Jinên Azad, KJA)のトルコ警察部隊により拘束されたスポークスパーソンは、その後、奴ら統治機構の被害妄想とワガママな都合で刑務所に移された。AKP一家のシマにある刑務所群の女性への暴力などの由々しい処遇は日常化しており、女性受刑者やトランスジェンダー受刑者への暴力の一部がようやく漏れ聞かれるようになっているような状況である。

当然のことだが、AKP一家の勝手にシマにしている半島各地や欧米でも抗議の声が上がっている。


クルディスタン北部☆ディヤルバクル-トルコ警察が自由女性会議(KJA)本部を急襲

2016-10-28 01:56:00 | Weblog

クルディスタン北部

 ☆ディヤルバクル-トルコ警察が

  自由女性会議(KJA)本部を急襲

 

 

 トルコ国家の手下である警察部隊が、クルディスタン北部のディヤルバクルにある自由女性会議(KJA)本部を急襲した。

 

 
Thursday, October 27, 2016
 
 
 
 トルコ国家に内国植民地として扱われているクルディスタン北部のディヤルバクル中心部Kayapınar地区にある自由女性会議(Kongreya Jinên Azad, KJA)本部が10月26日夕方に急襲された。

警察によるKJA本部への念を入れたガサ入れが11月27日朝現在も行われており、同本部は警察部隊によって包囲されている。

KJAスポークスパーソンが、2名のディヤルバクル副市長への警察の拘束監禁と市庁舎への急襲に抗議するディヤルバクル市庁舎前でのデモの間に拘束連行されていた。

こういったトルコ国家の意味不明な恒常的弾圧に対する抗議が当然ながら広がり、クルディスタン北部各所で激化している。


クルディスタン北部☆Cizre-トルコ国家警察が巡ら中に5才児を轢いて殺害。謝罪もなし。

2016-10-25 20:00:19 | Weblog

 

# 内国植民地では、統治者共やそれに嬉々として同化努力する個々人の理解のもと、奴らの暴力を代行してはばからない警察なるものが”市民を護る仕事をする我々警官がそんな事をするはずがないではないか”などともっともらしく宣いつつ、奴らの認識にある目前の”2等市民”に不意に膝蹴りをし、不意に腹を小突く…という所作を行っている。警官に轢かれて死んだ5才児は、ごめんねの一言もないクソ警官の口から吐く糞でも侮辱された。


http://anfenglish.com/article/image/df78893bb41b774a4332189173afe95987f5b46d_1477379809.jpeg

クルディスタン北部

 ☆Cizre-トルコ国家警察が

  5才児を殺害

 

 トルコ国家警察が、クルディスタン北部Şırnak県の”国境の町”Cizreで5才児を殺害した。

 
Tuesday, October 25, 2016
 
 

 

 クルディスタン北部シルナク県CizreのNuh地区を巡回中の警官が、街頭で遊んでいた5才児を車両で轢いた。

轢かれた子供の家族がCizre国立病院に子供を運び込み、後刻、そこからその子供は何らかの理由でBatman国立病院に移送された。その途中で5才児は命を失い、その遺体は検死のためにCizre国立病院に返された。

 情報によると、轢かれた5才児の家族は警官にすぐさま抗議し”なんで、お前は、うちの子を殺した?”と言ったが、それに応えた加害警官が”子供らを街頭に野放しにしたら、俺らが殺したるからな”と言い放ったという。

 


クルディスタン南部・シンジャール☆I$I$の侵攻による戦闘が激化

2016-10-25 18:10:24 | Weblog

 

 

クルディスタン南部・シンジャール

 ☆I$I$の侵攻による戦闘が激化

 

 

 クルディスタン南部のヤジディ教徒クルド人が暮らすシンジャールの地の村々がI$I$の攻撃を受けている戦闘は、激しくなっている。幾つかのペシュメルガ部隊は既に同地から退却したという。トルコ国家の支援を受けてきたKDP(クルド民主党)の判断で過去にヤジディ教徒を見捨ててその地をI$I$に蹂躙させてしまったペシュメルガ部隊は、またも同様に振る舞う恐れがないとは言えない。

 

Monday, October 24, 2016
 
 

 

 I$I$によって10月24日朝5時ごろから開始された5方面からの攻撃は、Cidale/Skinye両村で激化している。戦闘はKDPのヤジディ・ペシュメルガの防衛する地で続いている。ペシュメルガ部隊はCidale村から撤退せねばならず、戦闘での複数の死傷者が既にあるという情報もある。有志国軍は、上空からの複数戦闘機によるペシュメルガ部隊への援護を行っている。
シンジャールのTıl İzer村付近でI$I$の隊列を有志国軍機が攻撃した事で複数の死傷者があったという情報もある。


クルディスタン北部ŞIRNAK☆トルコ侵略軍に住居を奪われた家族、更にテントをトルコ警察に焼かれる

2016-10-25 00:37:01 | Weblog

 

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クルディスタン北部ŞIRNAK

 ☆トルコ侵略軍に住居を奪われた家族群が

  更にささやかな暮らしの場となったテントを

   トルコ警察に追い立てられた

 

 

 

 トルコ国家警察は、内国植民地クルディスタン北部のŞIRNAK(シルナク)での軍・警察で構成されたトルコ侵略軍による攻撃の間、住居を勝手な都合で破壊され同市を離れざるを得なかった、少なくとも数カ月間にわたって自分たちで設営したテント群で暮らす困難を強いられてきた家族群をまたも無理やり追い立てはじめた。

 

 
Monday, October 24, 2016
 
 
 
 

 トルコ国家がワガママを押し通し2016年3月14日に勝手に夜間外出禁止令とやらを宣言し、勝手に町の住居や建物群を破壊し尽くしたたせいで、町の周縁部に元住人たちが生活のために設えたテント群に移動してささやかな居を構えるしかなかった家族群が、そこでもヤクザなトルコ国家のせいで心の平静を見出すことはできなかった。

 町の入り口にあたるTOKİ住宅地にトルコ国家とトルコ侵略軍のワガママで住居を奪われた幾つかの家族群の設営したテント群が、トルコ国家警察や兵士共に本日、包囲された。

 警察と兵士どもは、武装装甲車両群とその装備である放水銃でテント群を包囲し、住人である町の元住人に恥知らずにもテントをたたみ、退去するよう要求した。

 テント群の住人たちが拒むと、トルコ国家警察は、子供たちや老人たちのいる家族群を容赦なくテント群から退去させはじめた。

 前夜に、Besta地区のXerbgêbesta (Dereler)村に設営されたテント群でささやかな暮らしをやっと維持した家族群が、トルコ国家警察などがテントの住人たちを退去させるために送ったヘリコプターによって放火された。かろうじて、それらテント群には死傷者がなく、その場の30名は偶々無事であった。

トルコ侵略軍のCizreでの大量破壊と住民大虐殺を見ることになってきた人民民主党(HDP)議員は、”私はKumçatıにいる。ここには41家族がいる。それら家族のテント群は今まさにトルコ国家によって引き倒されており、41家族は何処に行くこともできない。シルナク市街は、トルコ侵略軍のやりたい放題の踏みにじりの後にトルコ国家によってほぼ80%破壊されてしまっており、(住民の壊された自宅への出入りを含む)市街への立ち入りは今なおその破壊者共によって禁止されている。ここの41家族は、これらのテント群にささやかな暮らしの場をやっと見出していたが、そこも今、こうして奴らトルコ国家によって破壊されてしまった。警察・軍で構成されたトルコ侵略軍は他の村々のそういった人々のテント群も撤去している。これが暴政と言わず何と言えるのか。それらトルコ国家の大量破壊・大量殺戮攻撃の被災者たちは何処に居て、何処で生きていけば良いというのか? それら被災者に加害者であるトルコ国家とその手下である警察を含むトルコ侵略軍は被災者に対し何ら代替の場などを申し出てもいない。”と訴えた。

 


クルディスタン南部☆捕虜のI$I$兵曰く:”トルコ軍ヘリがキルクークへ運んでくれた”

2016-10-24 00:10:28 | Weblog

 

 

 

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捕虜のI$I$兵曰く:”トルコ軍ヘリがキルクークへ運んでくれた”

 

 

 キルクークで生き残り捕虜となったI$I$兵の言葉は、同地のI$I$による奇襲侵攻作戦がトルコ国家によって組織された事実を暴露した。

 

 
Sunday, October 23, 2016
 
 
 
 

 あるアラビア語による情報によると、I$I$兵1名が2016年10月22日のクルディスタン南部キルクークでの戦闘の間に捕虜にされた。

 捕虜になったI$I$兵は、トルコ国家がキルクークの奇襲攻撃を組織したと指摘し、”トルコ国籍のヘリコプターがキルクーク北部のSerêtepe村に我々を運んだ。その後、我々はキルクーク市中心部を制圧した。攻撃目的は、攻撃した地域を管轄する知事室と国家出先機関を制圧して支配権を収用することであった。”と指摘した。

 I$I$兵によってSerêtepe (Seyran Tepe)村と言及された場は、キルクークのLaylanに含まれる地区である。I$I$は、10月22日早朝にその村をも狙い、その地区での戦闘で奴らのメンバー9名が死亡した。


クルディスタン自由社会運動曰く: KirkukのI$I$による攻撃にトルコ国家関与の疑い

2016-10-23 08:41:27 | Weblog

 

クルディスタン自由社会運動曰く:

 KirkukのI$I$による攻撃に

  トルコ国家関与の疑い

 

 

 Tevgera Azadi Kirkuk(クルディスタン自由社会運動キルクーク)は、キルクークのI$I$による攻撃にトルコ国家が関与したとし、I$I$の攻撃からキルクークを護ると表明した

 

 
Saturday, October 22, 2016
 

 

 

 Tevgera Azadi Kirkuk(クルディスタン自由社会運動キルクーク)は、キルクークのI$I$による攻撃にトルコ国家が関与したとし、I$I$の攻撃からキルクークを護ると表明した。

 Tevgera Azadi Kirkuk副代表は、キルクークのI$I$による攻撃にモスル攻略作戦に参加しないトルコ国家が関与したと指摘した。

同副代表は、”この攻撃におけるトルコ国家のゴールは、モスルとキルクークを自らのシマの領分とすることである。この侵略行為はI$I$とトルコ国家の共同作戦として行われた。ゲリラ部隊、ペシュメルガ部隊、そして我々はキルクークを共に防衛するだろう。我々Tevgera Azadiは、その防衛戦に参加する。”と表明した。

 


クルディスタン南部☆キルクーク南部-ペシュメルガ1兵士死亡、5名が空襲で負傷

2016-10-23 00:35:40 | Weblog

 

 

 

クルディスタン南部

 ☆キルクーク南部-

  ペシュメルガ1兵士死亡、5名が空襲で負傷

   

 

 

 クルディスタン南部=バシュール地域(イラク国家実効支配地域内クルディスタン)のキルクーク南部で昨晩、モスル市を攻略するクルド人部隊の一つであるペシュメルガ部隊の攻撃持ち場を”軍用機”が空襲した。

 

 
Saturday, October 22, 2016
 
 
 

 クルディスタン南部のキルクーク市南部で、昨夜1710頃に、ペシュメルガ部隊がI$I$支配のモスル攻略のために展開する場としたNewafıl村に”複数の軍用機”が飛来し爆撃した。

 現地からの複数の情報によると、トルコ侵略軍のものと思われる複数のジェット戦闘機による爆撃で、ペシュメルガ兵士1名が死亡し、5名が負傷した。うち5名は兵士であるのか、住民であるのかは不明である。この攻撃が、所謂”誤爆”とやらであるのか、どうなのかも不明である。

 ペシュメルガ部隊と他称”PKK”ゲリラ部隊が共同作戦を行っていることは、先にも報じた通りである。


クルディスタン南部☆Kirkuk-クルドゲリラ兵士たちとペシュメルガが対I$I$共同作戦を実行

2016-10-22 00:22:45 | Weblog

 

 

 

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クルディスタン南部

 ☆Kirkuk-クルドゲリラ兵士たちと

  ペシュメルガが

   対I$I$共同作戦を実行

 

 

 クルドゲリラ兵士らとペシュメルガ兵士らが、今朝(10月21日)、Kirkukを攻撃したI$I$どもに対する共同作戦を行い、Karatepe村を奪還した。

 

 
Friday, October 21, 2016
 
 

 

 

 

 クルドゲリラ兵士らとペシュメルガ兵士らが、今朝(10月21日)、Kirkukを攻撃したI$I$どもに対する共同作戦を行い、激しい戦闘の末、Karatepe村を奪還した。

 21日正午現在も同市中心部の旧警察本部、宿泊施設やモスク付近では戦闘が続いており、クルドゲリラたちとペシュメルガ部隊は共同して対I$I$包囲作戦を強め続けている。



 # クルディスタン南部(バシュール地域)での他称”PKK”ゲリラたちとペシュメルガの共同作戦は、初めての例ではない。ペシュメルガは、クルド民主党(KDP)民兵部隊である。クルド民主党は、トルコ国家に支援を受けたり協力関係にあることで知られているが、ペシュメルガは対I$I$戦においてはトルコ侵略軍に”クルド人の土地を蹂躙されることをよしとしない”立場を示し、KDPが難色を示す中、他称”PKK”ゲリラ部隊とも共同作戦を行ったりした例があった。