イラン国家実効支配地域
☆同域内の学生が
イラン国家警察の
拘束連行後に
行方不明
学生1名がイラン国家実効支配地域のハマダンでイラン国家警察の拘束連行後に19日間も行方不明となっている事が判明した。
多くの場合、猛々しい暴政を当たり前とする統治機構の勝手に仕切るシマでは、拘束連行後の行方不明=由々しい事態と考えても間違いはない。U$Aの庭などと言われてきた中南米では、統治機構の魔手による行方不明=死と理解されて久しい。身近な話では日本国家がその国家主義者共と共に匿い続けたフイモリ(元ペルー国家大統領)治下の同国家実効支配地域でCIAやU$A特殊部隊の協力で構成されたディンコテなどの対テロ部隊に”センデロ・ルミノソ”メンバーであるとして凄惨な視覚効果を強調して殺害されたり、”行方不明にされた”例が日本列島ではよく知られているだろう。イラン国家がそこまでやるかどうかは別として、行方不明=死という理解は概ね間違いではない可能性がある。
ハマダン(Hamadan)大学の学生であるFT氏はイラン国家情報部門Itlaatによって2017年12月30日に拘束連行され、その日から行方不明となっているとイラン国家実効支配地域内の人権組織が明らかにした。
ハマダン拘束監禁施設から2018年1月15日付で解放されたFT氏の友人は、同氏の家族に”FT氏は酷い拷問に遭い、秘匿された場に連行された”と言い、またその友人はFT氏が粗悪な状況を強いられていた事も伝えた。(何時の段階かは不明。またその後の事も不明)
いずれにせよ、イラン国家はFT氏の家族の訴えに何ら反応を示していない。
イラン国家実効支配地域では、叛政府抗議行動が2017年末に広範に始まって以来、同実効支配地域で拘束連行後に拘束監禁した少なくとも9名(判明している数)がイラン国家によって殺害されている。