クルディスタン北部
☆Şırnak-トルコ侵略軍が消防隊を妨害した
トルコ侵略軍が4月28日、シルナク市内の大型消防車が撤収した後のバスターミナルで4台のトラックに火をつけた。その地域の火災は未だに消されていない。
トルコ侵略軍が、消防隊の、市や運行会社のバス車両の止まっていたŞırnakの都市間バスターミナルで昨日に起きた火災の消火活動を妨害した。
Cumhuriyet地区、Yeni Mahalle地区、Aydınlıkevler地区に対する攻撃を最近増加させているトルコ侵略軍とYPS/YPS-Jin(住民防衛隊/女性住民防衛隊)メンバーらとの複数の戦闘が続いている。
特別作戦部隊がGündoğdu地区やVakıfkent地区の複数の住居を急襲した。
多くの救急車が、国家憲兵第23国境師団司令部にトルコ侵略軍の死傷者たちを搬送していると報告されている。同司令部からと同様にÇağırsöğüt旅団司令部からも複数のヘリがシルナク市中心部へ飛んでいる。
# シルナク公立病院の霊安室では、冷蔵機能が止まるなどして少なくとも数体のYPSメンバーの遺体が腐乱してウジがわくなどしてしまっている事も報告されている。トルコ侵略軍の死傷者の報告は多く見るが、YPSメンバーの死傷者も既にある。
## トルコ侵略軍は、先の報告にもあったように、シルナク国立病院を武器庫や軍用車両などの集積地としてその多くを収用している。国立施設だからといって、こんなことは許されない。しかしながら、奴らの都合でこのように収用されることもあるのが、日本列島でもより現実味を増した奴らの”安全のための法律”であるのは言うまでもない。