KRG実効支配地域
☆親トルコのバルザニが
エルドギャン再選を祝福、
”PKK”を”占拠者”呼ばわり
侵略者トルコ国家マフィア総本部の木偶であるイラク国家実効支配地域内クルディスタン自治政府(KRG)首相Nechirvan Barzani(バルザニ)が、トルコ国家マフィア総本部組長の座に再選したErdoğan(エルドギャン)を祝福し、同胞である他称”PKK”をKRG実効支配地域における”占拠者”であるなどとして告発した。
クルディスタン自治政府(KRG)首相Nechirvan Barzani(バルザニ)が、トルコ国家マフィア総本部のシマ(実効支配地域)で2018年6月24日に行われた組長選でのエルドギャンと雲霞の如きその不愉快な仲間たちの形振り構わぬクルディスタン西部・南部への南侵、内国植民地であるクルディスタン北部での軍事行動やシマ全域での”叛AKP的な一切”への攻撃や弾圧によってもぎ取った独裁体制確立の”大勝利”を祝福した。
その上で、イラク国家実効支配地域内であるシンジャールやKRG実効支配地域を含むクルディスタン南部に対するトルコ国家マフィア総本部の手下である越境トルコ侵略軍の侵攻に関して、バルザニは、住民の死傷者があったとの認識を一応示し、”トルコ部隊とその他の部隊によって行われた軍事行動の間に(クルディスタン南部)地域中で住民たちの命や財産が失われたことを憂慮している”などと述べた。
親トルコというよりはトルコ国家マフィア総本部の操り人形であるアルビル政府(KRG)は、これまでの間、クルディスタン南部住民に対してトルコ国家マフィア総本部が仕掛けた卑劣な虐殺行為に直面しても沈黙を保ってきた。その事に気を良くした越境トルコ侵略軍は、イラク国家実効支配地域内であるクルディスタン南部の幾つかの地域群を武力をもって勝手に占領しており、住民居住地域群に対しても絶え間ない砲撃・爆撃を行ってきた。(そしてその侵攻に住民が抗議する事にすら治安部隊でもって対峙した)
こうした侵略者を利し住民を裏切る事実にもかかわらず、バルザニは侵攻と必死に戦う”PKK”を非難し、”PKKは、クルディスタン南部の多くの地域を占拠しており、それら複数地域を型にはめようとするトルコ部隊に対して攻撃を行っている”などとも述べた。