★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

FW: ロズブラットスクォット住人の同志より

2008-11-24 19:27:58 | Weblog
同志諸氏へ

 以下は、10月のある夜に北ドイツ平原のポーランド語圏ポズナニの"Kolektyw Rozbrat(ロズブラット集産体)"から送ってこられた同集産体潰しの切迫した状況についての支援要請である。最新情報は、得られ次第配信する。
 目下、野宿者排除とナイキという企業による公園の”私”園化が現実味を帯びている東京の宮下公園、大阪市内の西梅田公園や各野宿者居住区残存公園、河内地域最大の府営久宝寺緑地残存野宿者テント小屋群におけるサーチアンドデストロイの「最終解決」が、始まったばかりの奴らの下半期の予算で吹き荒れようとしている中で、奇しくも同時期に行われようとしているかの地の叛排除闘争に連帯を表明しつつ、この飯場列島の闘いを闘うというのも視野にしてはどうだろうか。行動を、闘いをこそ、リンクせよ。vi venkos! ni venkos!! Ni ne transiru!!! NO PASARAN! Solidarnosc!

★友たち、同志たちへ
*以下は昨日来の実に悪い知らせだ。
注目してくれ!
 ロズブラットスクォットの弁護人は、土地管理人/借金取り立て屋が記録や完成書類を、(ロズブラットスクォットを)競売にかける日取りを設定するために裁判所に送ったという情報を得た。 この期日は間もなく明るみになるだろう。ロズブラットの在る土地は売却されるかもしれない。先月(2008年9月)の「ロズブラットは健在なり!」キャンペーンは、さほど賑やかにはならなかったが、それはロズブラットが安泰となったという事なんかではない。 我々は、同志・友人たちが必要とあらば我々を支援し、また(この差し迫った状況を変わらず)注目していてくれることを要請する。我々の立ちうる場は変わらない、そうだ、闘わずして屈服してたまるか! ーロズブラット集産体ー
*<(このコミュニケを広範に知らせてくれ)>
 実際、(ロズブラットの土地の)競売は2、3カ月以内に行われうるが、ポーランド国家の裁判所は概ね全くもってミステリアスな方法で処理するので、確実なこととは言えないものの、我々は当然ながら注目して競売日について知らせるだろう。 この競売日くらいに、ポズナニでのデモが組織されるだろうが、如何なる連帯行動群も我々によって歓迎されるであろう。我々は奴らに一撃をお見舞いしてやらねばならない!同志愛と奴らへの怒りをもって。ーロズブラット・スクォット住人よりー


FW: 瀬戸内某所の寝っカフェより

2008-11-23 02:21:04 | Weblog
 数日前に続き、ネッカフェ転戦の一夜から。
今日は、瀬戸内某所のネッカフェに来ている。週末のせいか、囲い込みのブースはほぼ満室だ。当方は禁煙を選ぶので先ず満室という状況には遭わなくてすむ。今夜はここ数日よりは冷え込みがマシだから(最低気温6℃)明朝早くの仕事も左程厳しくはないだろう。
 今日までのある晩、当方は奈良の橿原某所で明朝早くの仕事に備えて仮眠を取るべく、某駅前にいた。ネッカフェもサウナも、24時間マクドも、ファミレスもないが、”神武”とかいう破廉恥野郎の御陵だと奴らが言い張る山が空しく影絵を見せる、バリッバリに駅前再開発という名の”街区整理”をしたガランドウの糞つまらない街になったそこには、当方の確認するだけでも5人以上の野宿者がいた。ある人は植え込みに隠れ、ある人は地下道に寒風から逃れて段ボール敷きで、毛布すら被らずに。その光景は5年以上前の布施での状況に重なる。当方は、当てにしていたサウナが廃墟状態になって閉鎖されていたので野宿しようとショバを荒らさぬよう、敢えて別の場にダンボールを携えてむかい、ある公共施設の玄関前に寝場所を定めた。横になると、シリウス、ベテルギウス、リゲルが静かに瞬きささやきかけたほかは寂しい夜があった。寒いが新聞紙にくるまり、温かに夜明け前の冷え込みをしのぎ仕事に向かったが、駅前の野宿者が気になった。朝の駅で彼らの数人が談笑しているところを見かけたが、それだけを見れば、この地に野宿者はいないように見える。姿を隠しつつ、そして駅の朝の風景に溶け込みつつ、この5人はそこにいた。奈良県は数年前の”調査”で14人しか県内に野宿者は存在しないという、公式見解を出していたが、その時点ですら、当方は奈良公園や幾つかの場所でそれ以上の野宿者に会っていたので全く苦笑させられた。ま、”公式見解”など眉唾以上のなにものでもない証左でもあるのだろう。ここの野宿者の”凌ぎ”は何なのかは見えなかったが、数年前までの奈良公園の野宿者はカントリをせっせとやっていた。中には奈良のレートが安いので大阪まで生駒越えでカントリをし、売りに行く猛者もいたほどだ。何人かはその後、どうしたのかは知らないが、当方が見かけた人たちは何時しか見えなくなった…フィールドはいくらでもある。しかしながら、それを見ようとせず、それに気づかないまま”問題の大きい場”にのみ注目し、自らパイオニアとなることを恐れるものが如何に多いかということも、この10年以上の月日の中で見させていただいてきた。確かにより問題の大きい場は重要だろう。しかしながら、それだけか? 当方は今もってその答えを自ら探しつつ、失敗ばかりを繰り返して笑われ続けているが、可能な限り試行錯誤は続く…
 ともかく今日は、温かく数時間を過ごせる。さて、明日に備えて暫し眠ろう…ドブラノツ。

FW: we released the latest "news letter!

2008-11-19 04:39:37 | Weblog
Comrades;

saluton from osaka, japnese islands. by the way, the free workers' federation released the latest seasonaly news letter. yes, the name is..."news letter from the free workers' federation, autumn 2008". if you will hope to get our seasonaly news letter, please write to: free_workers_federation(AT)riseup(dOt)net also, write your address.
if you live in other parts of this planet, we will send you as a PDF file as soon as we can. thanx. in solidarity. (FWF)

FW:ネッカフェ転戦

2008-11-19 01:18:23 | Weblog
 ヒイラギの花も咲き始め、さざんかも咲き始めた今日この頃…この所また、日雇い現場を転戦。今日はかなり冷え込んだので、瀬戸内某所のネッカフェが暫しの寝床だ。明日の朝は山際で冷えるが、寒さには強い筆者には大したことはない。ともかく、あと数時間、フラットスペースで眠ろう。アクシデントで痛めた足は本調子ではないが、10代に鍛えてきただけのことはある、歩くことだけは何とかなっている。(動けなくならなくて残念だな、ゲシュタポ先生どもよ)内臓の不調もあるが、死にはしないだろう。(くたばったら、これを見ている敵どもが大笑いだから、てこでもクタバラナイ! まだまだ恥をさらして醜く足掻きながら生き続けてやる)・・・ともかく、今日は、これにて。

FW: FWFより

2008-11-12 19:16:08 | Weblog
今年もやるかもよ、BND! 場所は今は教えない。え? ワンちゃんが嗅ぎ回るからなっ・・・あーとーで!
 ともかく、FWF筋によると、遅れていた”ニューズレターフロムザフリーワーカーズフェデレーション”秋号が近日中に発行されるとか。内容はひ・み・つだそうです。
 ともかく、マネシタ・パナソニックの三洋飲み込みで三洋子会社などから失業者などが生まれる可能性が大きく、河内地方はまさにその渦中。奴らが厳冬を一層さむからしめるならば、奴らを焚き火にくべて暖まる工夫と創意が我らには必要。いて込まされてばっかりではオモンナイ、たまには、いて込まして吠え面かかせんならのぉ!

★アムスとプラーグのスクォッターよりのメッセージ(粗約)

2008-11-12 18:55:10 | Weblog
Prague: Police intervention in the squat Milada
★プラーグ/ミラダ・スクォットに警察が介入
 15台の警察車両が、この11月2日のパーティ中に”建物チェックのため”に乗り
付けられ、理由はパーティの騒音だと奴らが説明。しかし、奴らは必要なく、
DJたちとのトラブルも解決したにもかかわらず、奴らはスクォットの中に入
り、スクォットの前で集まっていた全員に職質し回った。あるスクォッターは屋
根に移動し、既に捜索された他のスクォッターに場所替えされるまでは降りるの
を拒否した。この人物は後ほどに警察で数時間勾留され、精神病院に送致するぞ
と脅された。
 (スクォットしている)家屋はまともな不動産登記者がいないものとして公式
には存在しないのだが、近隣に建築計画のある一区画としては、総ての場が売却
されるほどの資産価値があるかもしれないと思われている。
 また2008年1月―6月までのEU議長任期のための国家的準備、警察力や安全措置
のために、総ての場や対峙する可能性を有するイニシアティヴが目下やられてい
ることであるので驚くに値しない。

 どうか排除策動に注視しておいてほしい!
Website: http://milada.org
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Milada - squat in Prague (Czech Republic) since may 1998
★ミラダ――1998年5月からプラーグにあるスクォット
 2007年9月からの民衆の新コミュニティ…

 我々は世界の他地域からの自由の戦士や旅の者、活動家やアナキストらの客人
のための睡眠の場を提供するが、到着の時間、滞在期間を連絡されたい…当ス
クォットには駐車スペースも十分にある。当スクォットを訪問するならば、客人
の間を我が物として糞つまらん観光をするだけでなく、共同生活に参加していた
だきたい。ワークショップ、プレゼン、上映などや演奏活動などを当スクォット
でやりたいならば、前もって連絡されたい。
 あなた方は当スクォットで、イベントを見出すことだろう。ここに車で当ス
クォットに来るための地図がある。公共交通機関(電車、地下鉄、バス、路面電
車)で来るならば、ナドラツィ・ホレショヴィス(Nádraží Holešovice)駅に行
き、112番バスに乗ってPelc-Tyrolka(ペルツチロルカ?)で降りればよい。当
スクォットは二つのアホみたいに高いビルの次の一角の屋根に黒赤旗がはためく
学生館だ。
当スクォットに郵便物を送るなら…
Na Kindlovce 1, Praha 8,cz, 180 00
メールは… milada(aT)s(DOt)cz
ーーーーーー
Amsterdam: Direct action as a response to unwelcome visit
★アムス/招かれざる訪問への返答としての直接行動

 11月5日晩、マウリツケイドにあるYmereオフィスの内外にペンキ玉が投げ込ま
れ、ガラスが粉砕された。数週間前にその直接行動が行われてから窓ガラス群は
取り替えられていない。我々は奴ら糞どもをして引っ越さざるを得ないようにし
てやるのだ。
 この行動の深い政治的説明をするのは我々サイドの企図するところではない。
それは奴らの招かれざる訪問と最近のヴァン・ベツェラーシュトラートの占拠ア
パート群=解放区の破壊への直接のお礼だ。我々の敵が我々自身とその空間群へ
の継続的暴力を顕在化することや、地域のお上品化計画の実行が警察主導で行わ
れるのを決定していることが明白だからだ。
象徴的な抵抗は、実際に我々の排除や市のお上品化策動の背景で人々に影響を与
えなかった。我々は、排除の間中見せ物としての警察軍との闘い(それが決して
勝利なんかではないだろうもの)が、我々の生活やその空間群を買い支配管理し
ようとする奴らやその企業群に対峙する直接行動と組み合わせられるべきである
ことを提案したい。

 我々を訪問しやがれ、さすれば我々も訪問してやる。いざ、奴らの”幾つもの
家庭”に戦争をもたらさん!(アムスの戦闘的同志より)