★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

10スクォッター、逮捕さる

2009-01-23 15:59:02 | Weblog
★無法排除のドサクサでスクォッター、逮捕さる
 ポズナニで10人のスクォッターが今朝(22日朝)、ポズナニ市街中心部の新たなパンク・スクォット(建物は2カ月間占拠されている)の排除のドサクサで逮捕された。
逮捕された10人には、このスクォットのみならず、彼らを支援するために駆けつけたポズナニ最古の歴史を持つロズブラット・スクォットの仲間もいた。
 現在、拘束先の警察前でピケが行われている。同スクォットの排除は数日前に警察によって告げられてはいたが、それは違法でもあり、奴らが同スクォットの建物内に入る何ら正当な理由もなかった。
 現場には報道陣が呼ばれており、一部始終を既に映像化した。警察は、警察庁舎前で逮捕者に連帯する抗議をしている抗議者に、”あんたたちが、ここで抗議してると、中の逮捕者の拘束がもっと長くなるぞ”と告げた。
 また、10人が警察庁舎前でデモをするなどしているが、庁舎前の抗議者は全くもって合法である。ポーランド国家実効支配地域では、15人以上の集合(い集)事案にのみ違法呼ばわりできるということになっている故に、だ。 警察は真に、関係する一切の同志たちを脅しつけたいようだが、奴ら豚どもが成功するとは思わない。
 全てのスクォッターが”住居の治安妨害”の罪状をふされたが、即刻釈放されるべきである。

 報道ニュース映像は以下のリンク先
http://www.dailymotion.pl/video/x83zju_eksmisja-squotu-przy-ul-ydowskiej_news

ANARCHISTS ARRESTED IN POZNAN + Rozbrat communique

2009-01-21 04:00:04 | Weblog
★ポズナニで3アナキスト逮捕さる
 以下のようにポズナニで本日、多くの異変が続いている・・・

 ポズナニ現地のアナキスト連合の3メンバーが、ポズナニ大学におけるイスラエル大使の公演中に本日、逮捕された。
同大学当局は、幾人かのポーランド人が第二次大戦中におけるユダヤ人への援助を与えたことに思いをいたす講演を開いた。
イスラエル大使が講演を始めると、複数のアナキストが「ガザにおける虐殺をやめよ!」という横断幕を掲げて、ヘブライ語も交えて反戦の抗議の言葉を叫んだ。次の瞬間、聴衆の一人がアナキストの抗議者に襲いかかり、ホールに集まった聴衆が争っている者たちをつまみ出しはじめた。
大学の外に待機していたポリ豚が6人のアナキストをホールから歩かせて連れ出し、うち3人が逮捕され、イスラエル人ジャーナリストを襲った罪状をふされた。(同ジャーナリストは病院に運ばれたのだが)
 現在(日本時間15日早朝)、ポズナニ警察前で連帯ピケが行われている。
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Rozbrat squat communique
★ロズブラット・スクォット 1・14コミュニケ
 錠前屋や土地評価人、警察をともなって土地管理人が、今朝(14日)、ロズブラット・スクォットに来た。スクォッターのある一団との話し合い後、土地評価人は敷地に入り、敷地の何枚もの写真を撮ったが、どの建物にも奴らを入らせなかった。
 ともかく、それは昨年に行われた土地評価が再度行われねばならなかったということであった。
我々は先の土地評価額が600万ズォティー(150万ユーロ)である事を知り、新たな評価額は更に高額となることを知った。また、我々は、3カ月以内に土地の競売が行われうることを奴らに告げられた。我々はシッカと現実を見据え、排除の瞬間が来る時には、あなた方に知らせるだろう。
(ロズブラット集散体)

FWD: 未だ生きてるけど、文句あんのか?

2009-01-21 03:11:17 | Weblog
 年末より更新されていなかったからといって、何もしていないとか、”奴は死んだのだ”と思う奴は勝手に思っておけ。敵どもにしか見られていないこんなページは、惜しまれるような価値もない事だけは自慢できる。今夜も京都府某所のネッカフェで休息後に早朝からの日雇い仕事だ。(舞鶴から、木津まで、京都府ったって広いから、探したかったら勝手に探せや)
 12月21日は、11月末の路上BNDの時も食料の提供を得たコスモスインターナショナルジャパン(KIJ)の協力もあって、布施駅前の野宿者にKIJ提供の弁当と、衣類、ローストチキンを配布することになった。これは思いのほか好評だった。
 このほか、年末年始は、毎年通り、旧布施市域などの河内地域で簡易カイロを配布し、元旦の夜も、昨年までのような鍋は出来なかったものの、連日の安否確認と三条河原町付近で配られた食料などを幾らか貰い受けての食料配布は行った。
 また、大阪城での自由労働者連合による正月二日の餅つきにも合流し、雑煮の炊き出しを皆で食べることになった。
 末行ながら、西日本某方面より、りんご箱一杯の衣類のカンパがあった。この場でも是非御礼をしておきたい。
 …さて、少し横になることにする。マダマダ、クタバリゾコナイは醜く生きるのみ。憎しみを杖に、な。