★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

☆KAF声明: 叛戦、叛独裁者・叛独裁制、叛国家、叛企業、叛宗教、叛民族主義を!☆

2018-01-30 14:19:09 | Weblog

 

 

☆KAF声明: 

 叛戦、叛独裁者・叛独裁制、

  叛国家、叛企業、叛宗教、

   叛民族主義を!☆

 

 

叛戦、叛独裁者・叛独裁制、叛国家、叛企業、叛宗教、叛民族主義を!

 

 

世界中のアナキスト同志個々人へ;

 

 

 我々、アナキスト個々人は、戦争に、軍事攻撃群や軍隊に対峙する。我々個々人は、村々や町・都市群の丸腰の住民を差別したり住民の暮らしの場を破壊して殺害する攻撃や住民殺害行為に強く反対する。

我々個々人は、如何なる国家群や如何なる組織といえども、宗教、民族、生まれ育った地の相違などで何人(なんぴと)からも攻撃を受けたり迫害されないという権利を有すると考える。我々個々人は、普遍的に正しいと信じられるものが攻撃を受けたり迫害されたり戦争が起こされるといった総ては、ありうべき自由や人間性に対峙するものであると考える。

トルコ国家がエフリン地域や他のクルディスタン西部(ロヤヴァ地域)の住民に対して起こした現在起こっている戦争に対する我々アナキスト個々人の態度や位置づけは、”我々がクルド人であるから”だとか”クルド語話者だから”などとといったものではない。我々個々人は、世界のいずれの場においてであろうとも、その主義として戦争行為の一切に対峙する。

我々アナキスト個々人は、何者が戦争を起こす如何なる戦争といえども、戦争というものに対峙する我々個々人のアナキズムの主義によって起つのである。クルド人が如何なる民族や組織群の社会や自由・文化などを脅かし侵すための戦争を起こすなどという場合にも、我々個々人は同じ態度や位置づけをもつことになる。クルディスタン西部(ロヤヴァ地域)に対する戦争を起こしたトルコ国家に対峙する起ち位置は、そういった位置づけ以上でも以下でもない。 我々個々人は戦争に、国家に、如何なる相対的優越、階層分断、そして他者のありうべき富や幸をていよく奪って自らの富と胸を張る泥棒どもの論理である資本主義制度というものに対峙する。

以上のように、我々個々人は、世界中の国家や組織に対する他の国家の戦争であろうと、クルディスタン西部(ロヤヴァ地域)に対するトルコ国家の起こした戦争であろうとも、如何なる戦争をも拒絶する。

我々個々人は、戦争に対峙すべきであるし、戦争を非難すべきであり、戦争を栄光化するものや戦争中毒に対する闘争も行うべきであると考える。故に、我々個々人のせめてものやらねばならぬ事は、戦争に対峙して起つ個々人を説得し勇気付ける事である。そして戦争が、特に軍事関連企業群の関心や更なる利益をもたらすだけであるという事を多くの個々人に気付かせる事こそが我々の務めである。

そしてまた、戦争が我々個々人に 更なる貧窮、更なる惨めさ、更なる排除、自らの最愛のものの喪失、物価高騰、住居や暮らしの場の喪失、失業、居場所や気候の破壊や我々総ての分断…などをもたらすという事を訴えるのも我々の務めである。
 我々個々人は、地域の総てのTVチャンネル群やソシアルメディアにおいてトルコ侵略軍の侵攻が始まって以来、その侵攻を非難しているが、それらの論調においては、エフリンやクルディスタン西部の住民の権利を否定しようとしている。そういったものは、民衆をだまし、全く異なった諸々の都合でトルコ国家を支持することに動員しようとし、何が正しいものであるかの混乱を引き起こしている。

 

No to State and nationalism

No to Authority

No to Religion’s power

No to Parliamentary System

No to Militia’s power

No to Political Party and Capitalism

Yes to self-organising, to self-ruling

Kurdish-speaking anarchist forum (KAF=クルド語話者アナキストフォーラム)



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