★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

*An Injury to One is an Injury to All!*

2006-08-30 17:56:35 | 野宿者支援
>>>URGENT message from osaka, japanese islands.<<<

>>>=-*An Injury to One is an Injury to All!*-=<<<
it's time to resist to a fuckin' terrible fascist city authorities!
and defend the homeless communities in osaka right now!!
only stupid boring bastards help o$$aKKKa silly authorities!!!
*do the protests or send tons of protests to the fascist city now!*

Comrades & Affinities;

saluton from osaka, japnese islands. by the way, at least since last
week, one of famous tent villages in osaka has been faced to some nasty
actions by osaka city authorities. homeless comrades living in ougimachi
park & homeless liberation activists in osaka tried to reform their HQ
tent on this tent village since 2 weeks ago. then, park officers came
and warned the tent villagers to stop trying to reform the HQ tent.(see also: http://kamapat.seesaa.net/article/22954941.html ) this
HQ tent built by homeless comrades living in north-ward of osaka city
has been in ougimachi tent village since at least the end of December
2000. and also, a lot of homeless comrades have been living as a common
living space on this tent for at least 6 years, further, this HQ tent
has used as a base for an effort of night defense against the attackers
for at least 6 years. the effort has made a safety on every night of
this park for at least 6 years.(on the year's end of 2000 and on the
early January of 2001, attackers set fire to the HQ tent. however, the
HQ tent rebuilt by great unbelievable efforts of villagers and homeless
liberation activists of "Association of Kamagasaki-patrol for mutual aid
& self-defense" soon. it was like a phoenix. see also a report about a
terrible insident on the year's end of 2000:
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9279/houka000119.html ) why do the
city authorities/police eager to get rid of this tent?
or why do the city authorities/police eager to remove all of tents/huts
in this park? THEY(bastards!) must thank the villagers as the
safe-guards of this park!
anyway, the city authorities/polizei will carry out to destroy/remove
the HQ tent in ougimachi park on 31 Aug-1 Sep 2006. of course, tent
villagers and homeless comrades living other areas of osaka, and also
homeless liberation activists will try to defend the HQ tent and
ougimachi tent village. because, even losing 1 tent will be fatal damage
to us. so, if you will be able to do the protests to the osaka city
authorities/some japanese officials on your areas, the actions will be
so helpful for us! if you will do the protest or if you will send a
protest message to o$$aKKKa city, please send a report/your e-message
to: kamapat@infoseek.jp
and also BCC to: rebel_factory(no scum!)riseup.net
only "stop doing your barbarous actions to our comrades in ougimachi
park tent village right now!" is OK!
following are OUR AIMING POINTs of the evil branch of o$$aKKKa city and
so on...:

Mr.junichi seki
Mayor of Osaka City
1-3-20, Nakanoshima, Kita-ku, Osaka-si, Japan
Fax: +81-6-6202-6950
http://www.city.osaka.jp/shichoshitsu/iken/index.html
http://www.city.osaka.jp/yutoritomidori/request/index.html

city north district Park Office
TEL:+81-6-6312-8121 FAX:+81-6-6312-3403
1-1-21, ougimachi, kita-ward, osaka-city, japanese islands
530-0025

Fax: +81-6-6943-6877
3-11, Osakajyo, Chuou-ku, Osaka-si, Japan

City of Osaka Chicago Office
c/o JETRO Chicago
401 North Michigan Avenue, Suite 660
Chicago, Illinois
60611 USA
Tel: 1-(312)832-6002
Fax: 1-(312)832-6066
info@osakacity.org
http://www.osakacity.org/office/contactus.aspx

City of Osaka Dusseldorf Office
c/o JETRO Dusseldorf
Konigsallee 58
40212 Dusseldorf
Germany
Tel: 49-(211)1360241
Fax: 49-(211)326411

City of Osaka Singapore Office
5 Shenton Way
#37-01 UIC Building
Singapore 068808
Republic of Singapore
Tel: (65)6220-8588
Fax: (65)6224-9980
webmaster@osakacity.com.sg

Bureau de Representation
de la Ville d'Osaka a Paris
29, rue des Pyramides
75001 Paris
France
Tel: 33-(1)4015-9366
Fax: 33-(1)4015-9172
ocparis@netntt.fr

City of Osaka Shanghai Office
Room 407, Shanghai International
Trade Center
2200 Yan An Road West
Shanghai, China
Tel: 86-(21)6275-1982
Fax: 86-(21)6275-1983
webmaster@osakacity-sh.com

any protest actions to osaKKKa city will be welcome!(please send your
report about your protest to us.)

Vi venkos! Ni venkos!! SQUATTING IS RIGHT! EATING/TAKING "THEIR" SELFISH
RICHES is RIGHT! No pasaran!!!
thanx. in solidarity.(*)

★ファシスト大阪市、扇町公園テント村に恫喝的排除策動

2006-08-29 17:32:58 | 野宿者支援
★ファシスト大阪市、扇町公園テント村の現地闘争本部テント小屋に排除策動

 昨日、8月27日に改装された扇町公園の現地闘争本部テント小屋に、ファシスト大阪市は同ゆとりとみどり侵攻(振興)局北部方面公園事務所などの役人ども多数と府警公安部門の応援を得て、「警告」を兼ねたクレーン持込のバリケード封鎖を行う暴挙にでた。この本部テントは2001年冬の長居闘争時の度重なる放火を潜り抜け、再建され、夜警拠点としてはもちろん、多くの野宿の仲間たちのささやかな休息の場としての居住空間をも提供してきたものである。テント村のみならず、公園内の危険な花火行為などにも対応し、公園の治安に貢献してきたことは曽根崎警察のみならず、北部方面公園事務所もよく知っていることである。にもかかわらず、そこを単に改装しただけで、この暴挙を行うとは、いよいよ本格的に奴らも気が狂って来たに違いない。参考までに、 2001年冬の本部テント全焼事件のレポートへのリンクを下記に入れておきます。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9279/houka000119.html
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★ファシスト大阪市、またもや暴力的撤去策動

2006-08-29 16:16:58 | 野宿者支援
 直接には知らないが、風の便りでは、大阪市北区にある扇町公園テント村で、昨日、市ゆとりとみどり侵攻(振興)局北部方面公園事務所が、同村の夜警拠点であり、幾人もの野宿の仲間たちが休息をとってきた現地闘争本部テント小屋にゲシュタポと共に大挙して押し寄せ、難癖をつけ撤去勧告を貼り付け、ビデオ撮影し、クレーンなどで重いバリケードを設置するなどして封鎖しようとしたとか。まともに話し合うことが何より嫌いなファシスト大阪市のこと、さもありなんだ。それにしても、こういう情報が釜パト方面からではなく、現場の仲間たちからもたらされるのは興味深い。月末の防衛体制がどうなるかは未知数だが、段取りが悪い気がするのは… その情報をもたらした仲間は「扇町もあれじゃ、あかんのぉ。あいつら口だけで、やられっ放しやったぞ。反対、反対くらいやったら誰でも言うわ、根性入っとらん。いざとなったら頼りにならんのぉ」と苦言を呈していたが筆者はその事も知らされていなかったので、苦笑するよりほかなかった。

★預かった一束の宝くじ

2006-08-26 05:21:38 | 野宿者支援
 大阪市東部のある公園で、1人の40前の野宿者から預かった宝くじを昨日、ある宝くじ売り場で確認してもらった。「外れてるとは思うけど、確認してきてくれへんか。
俺が行ったら変に思われるから、行きづらくて」と大事にビニル袋に入れて二つ折りでポケットに突っ込んでいた宝くじの束を筆者に預けたこの人は「当たってたら山分けしてもいいから、お願いするわ、まぁ外れてるやろうけどな」と笑っていた。確認の結果は、「全部はずれ」。近畿くじ10枚とサマージャンボ5枚だったが、当選番号確認機に何度もしわなどのための「認識不能」ではねられながらの結果がそれだった。それはまるで、その人がたどって来たこれまでの人生と重なるようで、待っているのが何だかつらかった。しかしながら、それ以上につらいのは、その結果報告である。おそらく、最後の望みの綱だったのかもしれないそれのあてが外れて、酒に溺れてしまったりしないだろうかと思うと気が重かった。ともかく、明日は結果報告をしに行く事にしたい。

★布施の路傍にて…夜回り備忘録

2006-08-20 04:57:56 | 野宿者支援
 午前三時。駅前の電光温度計は21度示す。今夜、この地の野宿の仲間たちは20人をきり、若者たちは何かで殺気立ち、異様に緊張した雰囲気が感じられた。それは恐らく何かがあった後に違いなかったのだが、寝苦しさの中でよく眠っている仲間たちを起こすのは気が引けたので、今夜は聞けず。某ボッタクリ福祉に引っかかり月2万円の小遣いと食事代をひかれている元野宿の仲間は、今夜は何故か駐輪場に目立たず倒れるように横たわっていた。ま、よく眠っているようだったので、声はかけずにいた。いつもは部屋から出て散歩している時間なのに、酒でも飲んでしまったのだろうか。某所の常連の幾人か(あえて何人かは示さない)がキレイさっぱり居ないのはどういうことか? まさか、府会議員補選選挙との関連で、駅前に事務所を構えた塩川の息のかかった男の「一言」でも布施署にあったのか? それとも、ヤクザなどのボッタクリ福祉に引っかかったのか? はたまた、体のよい追い出し、存在消滅のための収容政策の先兵である気まぐれな「巡回相談員」に引っかかってしまったのか? 釜ヶ崎夏まつりのキャッホルンルンの手伝いと真田山公園事務所管内の某公園のわがままなある野宿の仲間にかかりっきりになっている間に何かが起こったようである。昨年のお盆中のベンチ総撤去のように! 畜生!

FWD: ★釜ヶ崎の宴とは別に府東部で…

2006-08-17 00:11:48 | 野宿者支援
 釜ヶ崎夏まつりを手伝うまい、参加するまいと思っていたが、うまくブースの売り子になることになってしまい、3日連続で参加することになってしまった。周辺部では多くの野宿の仲間たちが宵出しや翌朝の缶とりに向かうためにささやかな睡眠をとったり、缶とりに勤しんでいただろう頃に、釜ヶ崎・三角公園では宴がクライマックスとなり、「盆踊り」とやらが「アンコール!」の掛け声のもと、名残を惜しむように行なわれていた。筆者は生まれてこの方盆踊りなど踊りたいと思ったことは無いのだが、それだけではなく、「ここで夢中で踊っている連中は何とオメデタイ連中だろうか」という苛立ちがあった。ましてや、楽しむ者とあくせく作業する者という分化のギャップを克服せず、それを居直るイベントにはほのかに腹立たしささえ感じたからだ。大杉の言葉を借りて以前も書いたと思うが、「釜ヶ崎のことは誰でも助ける…だが、そんな釜ヶ崎を助けるもんか」という思いを新たにした。今年はアルミ缶をキロ250カマ=250円で買い取っていたが、そんな地域通貨ごときの「役に立たない」シロモノが周辺部の野宿の仲間たちに何の意味があるというのか? 「まつりで落としていけ」という下心見え見えのものに、盆で店の買取が開いてないか午前中で終わりという状況を「何とかする」意志のかけらも野宿の仲間たちは感じられないはずだ。周辺部の野宿の仲間たちは鈍感ではない。むしろ、日雇い主体の釜ヶ崎での「常識」など通じない「より厳しい」個別分断の現実の中にいる。
 昨夜、某市東部の公園である野宿の仲間と話した時、「釜ヶ崎? お前、あんなアマチャンな所と周辺の見向きもされん俺らの状況を一緒やって言うんやったら、こっちには来る必要ないぞ。炊き出しも無い、色んな支援活動もあらへんところでやらへんアマチャンばっかりやないか。飲んで歌って踊って…ふざけんな!」と吠えていたが、全くその通りだと思った。あの支援者たちなどの数分の一でも、周辺部で何らかの野宿者支援をやればいいのだ…釜ヶ崎だけでやらずに。「今日は缶の買取が無いから、お前がもし来たら、ここでバーベキューしてた奴らの缶を集め、打ち捨てていったものを食べたり飲んだり一緒にしようと思って楽しみにしとったのに、何やねんそれ」という言葉がぐさりと筆者の感情をえぐったのはいうまでもない。そういいながらも、「ゴミ」からの「戦利品」のスポーツ飲料1.5リッターを手渡し、「気をつけて帰れ」と肩をたたいたその仲間に挨拶をして場を去った。その後、某府東部の路傍に立ち寄ると、明朝の缶とりの戦場に備えて眠る野宿の仲間たちがいた。より激化する缶とりの戦場での毎日が連続する周辺部の仲間たちにあるのは、路傍でのささやかな休息だけだ。

FWD: ★釜ヶ崎夏まつりにて…

2006-08-15 04:50:15 | 野宿者支援
 初日から風もなく、刺すような暑さばかりが陽光と共に襲ってくる。準備が未だ整わないうちに特就労の売り場ブース(机3台で構成)では、恒例のチヂミと焼酎のウーロン割りの販売が開始される。売り場は相当の混乱。「この銘柄の焼酎はナンボでしたっけ」と確かめねばならないような有様だった。「人はいるはずなのに」売り場人員も不足の中、なんとかそれを立ち上げ、起動に乗り出した頃には夕方。日曜とあって人の入りは初日にしては多い。そんな状況ではあったがまずまずの売り上げに持ち込んだ売り場の仲間たちは初日を乗り切った。アルミ買取は、アルミの夏季にもかかわらず未だに140円台をキープしている状況を受けた取引価1キロ250カマで行われていたが、市内での宣伝に時間を割けなかったつけもあり、昨年より少なかったようだ。もちろん、現金ではなく独自通貨になり、ほかで使えないというデメリットが拍車をかけているのは言うまでもない。ただ、アルミ缶20個の「チヂミ・ドリンク券」はよく利用されていた。
 二日目の今日は、日差しの強さは増しているものの昨日より風があり、幾分かしのぎ良い。ある仲間と釜ヶ崎に着いた時には祭が始まっていた。すぐに売り場に入り、手伝い始める。昨日ほどではないものの、チヂミを焼く仲間は今日も1人で頑張っている。たまには誰かが変わってやってもいいではないかという事などを昨日の反省会で提案してみたが、なかなかうまく行かない。今日は材料仕込みと売り子、焼き手という風にチヂミ班の分業化が進み、幾分か焼き手の負担は軽減されたが、初日と同じ仲間が焼き手をやり切った。全くあの暑い中で脱帽ものである。ドリンク班は高級焼酎・泡盛、マッコリなどを売っていたが、どうも客足がこちらに向かないので、リサーチを行うと、ほかのブースで琉球物産を売っており、そこで泡盛がこちらより100円安で出ていることに気がついたので、相談の上、200円で売り出すことを決定。そのためか、久米仙などは昨日の少々の残りがすぐに売り切れ、2本を買い足しするも、そちらも最終的には残り3分の1くらいとなり、ほかの銘柄も順調な売り上げとなった。マッコリは大声の宣伝も虚しく、5杯くらいの売り上げだった。カマ券(釜ヶ崎地域通貨。「カマやん」の挿絵入り。1カマ=1円)による1キロ250カマのアルミ買取は昨年より少なかったというが、見てる範囲ではまずまずといった感じだった。明日も祭は行われる。アミューズメントである盆踊りは好評のようだが、各ブースの手伝いを是非、忘れないでもらいたい。楽しむ者、あくせく作業をする者という構図を何とかするために、どうすればよいかを考えながら場に身を置いてもらいたいものだ。

★釜ヶ崎夏まつり

2006-08-13 05:38:07 | 野宿者支援
★釜ヶ崎夏まつり
 今やNPO釜ヶ崎「支援」機構のせいで、民主盗(党)の糞議員どもが票田開拓に来るようになった釜ヶ崎夏まつり。釜の日雇いの仲間たちもなめられたもんだ。見せ掛けだけの赤い旗はNAZISでもあげる。日々の缶取りに精一杯の市内・周辺の野宿の仲間たちが、どれだけ参加できるというのか? 釜ヶ崎の名だけが一人歩きし、そこが総てのようなお芝居はソロソロ止めてはどうか? 状況は決して釜ヶ崎を中心になどしていないばかりか、計算高く頭の固いマルキストどもの「中心から周縁部へ」という希望的糞の類とは別の方向を歩んでいる。釜ヶ崎地域主義から脱出できない限り、周辺の状況の悲惨さになど気付くことすらないだろう。ロシア革命時の大杉じゃないが、「釜ヶ崎のことは誰でも助ける。 …だが、そんな釜ヶ崎を助けるもんか。」

*yesterday, Comrade_K was released!!

2006-08-12 17:55:23 | 野宿者支援
Comrades and Affinities;

yesterday(11 Aug 2006), Comrade_K that having been arrested by sonezaki-policja from 31 Jul 2006 was released. anarchists living in osaka & homeless comrades and also homeless liberation activists in osaka will say "thank you so much" to all of you that doing protests to the police/sending the encouraging messages/doing donations to support comrade_K. thanx.

★7.31不当逮捕事件で拘束されたK同志、解放さる

 昨日、不当にも「脅迫」のかどで、先月31日より10日間の曽根崎署内代用監獄における拘留延長を行われていた大阪の野宿者解放闘争活動家であるK同志が解放された。ご支援・激励をいただいた諸氏に大いに感謝したい。ストーカーである卑劣で手段を選ばぬ治安警察の1カ月にも及ぶ執拗な尾行や郵便受け物色などを棚に上げ、業を煮やして大きな声で抗議した本人が「脅迫罪」で逮捕されるという意味不明なこの事件は、「民主主義」だということになっているこの日本政府が勝手に実効支配する日本列島を、確実に治安維持重視のおぞましい状況に変えるべく必死になっていることをまたまた証明するものにしかならなかった。
 彼が「脅迫罪」で拘束されたなら、ストーカーどもは一体、何を負罪されるのか?
大阪不敬ソネザキ警察よ、たまには度重なる違法行為を自ら行っていることについて始末書でも書いたらどうだ? そんなお前らが「治安維持」とは犯罪の横行する闇も近いな。

★昨夜のokayama…祭の夜に

2006-08-08 04:12:56 | 野宿者支援
 何の祭があったのかは知らないが、夜更けの岡山に降り立った。浴衣姿の男女や、よさこいまつりか何かの揃いのコスチュームに身を固めたチンドン屋風の若者らが各所に目立つ。しばらく歩いて地下街を行くと、場の路傍に数人の野宿者たちがへたり込む若者らと混じるようにそこでダンボールをしいて休息をとっていた。暑い地下だが、地上で邪魔者を見るようにされるよりは良いという選択だろうか… 階段を上がり商店街に出ると、そこに2トントラックが停まっていて、荷台でひげと髪の毛の長い男性が、ゴミからダンボールとアルミ缶を回収していた。この地の野宿者たちは、缶などの回収では苦戦しているのではないかと感じさせる材料だったような気がした。 必死に回収仕事をやっている人に聞くわけにもいかず、時間待ちで降り立っただけの町だったので確かめられなかったが…