旧シリア国家実効支配地域北西部
☆エフリン(EFRÎN)郊外に
トルコ侵略軍機が空爆
クルディスタン西部エフリン県へのトルコ国家が先導する侵略の企図が続いている。複数のトルコ侵略軍機が、2018年1月20日、エフリン県Cindires地区郊外を攻撃した。
トルコ侵略軍のエフリン侵攻策動には、U$A国家の一応のけん制やシリア国家による”攻撃には侵攻と見做して対応する”むねの意志表示が行われており、クルディスタン西部のエフリン県を実効支配するYPG(民衆防衛部隊)は、HPC(住民防衛軍)とともに既に防衛配置についている。
Saturday, 20 Jan 2018
トルコ侵略軍とFSA(自由シリア軍)は、YPG(民衆防衛部隊)/YPJ(女性防衛部隊)とエフリンとShehba地域の数カ所の拠点群を2018年1月19日夜に攻撃した。それら攻撃は撃退された、という。
地上からの侵攻が難しいため、トルコ侵略軍は空爆を開始した。
複数の情報によると、複数のトルコ侵略軍機は1月20日、エフリン県Cindires地区郊外を攻撃した。その空襲による被害については、今のところ不明である。