★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

*Comrade_M was arrested by POLIZEI!

2006-09-28 12:56:49 | 野宿者支援
Comrades & Affinities;
last night(21:00?), a homeless liberation activist in osaka was arrested by fuckin' GESTAPO in o$aKKKa as a "swindle suspicion". of course, he is innocent. this is THEIR frame-up as a first step of fatal damage to the homeless liberation movement in osaka. we strongly demand that o$aKKKa POLIZEI must release Comrade_M immediately! and also we strongly demand that POLIZEI must release 4 comrades in osaka immediately!! any solidarity is needed! if you will be able to carry out to do something, protest to the branches of japnese officials...etc. anyway, further updating will come soon...if i will not be arrested by jap gestapo. thanx.

*2 homeless comrades & 2 activists arrested

2006-09-28 06:16:10 | 野宿者支援
Comrades & affinities;
24 hours ago, 2 homeless comrades living in nishinari park & 2 homeless liberation activists arrested by osaKKKa-pref POLIZEI in osaka city, japanese islands. POLIZEI insisted on that their charges are violently interrupting some evil PUBLIC WORKs at naniwa park on this april and so on... all they did was watching on evil actions by city officers with the tent residents. so, this is a violent suppression by the POLIZEI and its subjects for the homeless liberation movement in osaka. details will come soon... anyway, watch & protest to the fuckin' POLIZEI PIGS of o$aKKKa! any solidarity is needed. thanx. in solidarity.

*a bud of tentcity in london!

2006-09-27 01:29:38 | 野宿者支援
 "homeless comrades still live in london!"(無宿の仲間はなお、ロンドンで生きてるぞ!)との声が海賊島より寄せられた。同地の野宿・無宿の仲間たちについては、大英帝国筋に近いソースや帝国系NPOの類による「あちら側」のデータしかない状況だが、スクォッターの日常的闘いは現在も続いている。そんな状況に楔を撃ち込む動きが同地の野宿・無宿者たちによって始まりつつある。G8参加の統治機構群が勝手にそれぞれ実効支配する各地のうち、カナダ国家、U$A国家、日本国家の3地域でのみ取り組まれている野宿者のテントコミュニティが例えば海賊島に出現すれば、欧州で初の野宿・無宿者によるコミュニティが出現することになる。そうすれば、日本列島のNPOなどが紹介しているようなイメージはやがてガラガラと崩れていくだろう。詳細は公表しないが、いずれにしても海賊島の街の路傍などで野宿・無宿の仲間たちによる闘いが開始された。「グランマ号の乗員」は既にマングローブにたどり着き、「ジャングル」や「山岳地」において工作を開始中である…とだけ言っておこう。vi venkos! ni venkos!! NO PASARAN!!!

★府東部の野宿者の声なき声

2006-09-26 03:43:10 | 野宿者支援
 「人が多くなって缶が殆どとれない…」。 こんな声を大阪市府東部の野宿の仲間たちから聞くことが多くなった。「ウソだ」という人も多いかと思うが、「不可視化」した野宿者はもちろん、居宅保護に入った元野宿者、高齢の年金生活者、障害者、散歩のふりした主婦まで…缶の出る日には何処からともなく現れてくる現実がある。「野宿者が減った」という観測とは別に、そこでは野宿者はもちろん、新たに権力機構によって貧困層とされた上記の個々人も合流し、熾烈な缶とり合戦が行なわれている。10月1日から「大ゴミ」回収が有料にされてしまうのを前に大ゴミを狙う「にわか成金」もいるようだが、大多数は電気関係の知識もなく、それには縁がないから、缶とりということになるのだが、大阪市側では10月組織改変を前にした市環境事業局のゴミ仕分け要員たちによるパッカー到着前のアルミ缶「確保」もあり、それまでに獲得できない者は出し遅れの缶を狙うほかなく、取り合いの一触即発寸前の全くもって厳しい状況だ。こんな状況の中、今夜出会った市東部の仲間は「人が多くなって缶は絶望的や。仕事もないし、西成で生活保護とろうかと考えてる」とポツリともらした。東部の仲間たちは餌場を荒らされ、缶とりの現場も取り合いを強いられている。市内の状況しか知らない野宿者支援者たちはこの状況について、怒る東部の野宿者の声を「地域ナショナリズム」だなどと批判しさえする無理解をさらけ出す。市内から押し寄せる多数のためには東部の比較的少数は苦しめ、死ねというのか? 餌場を荒らした一見の「市内からの連中」によって餌場を失った東部の仲間たちの行き場のない怒りは近い将来に間違いなく爆発することだろう。その際に、事情を知らない市内の支援者たちは何と言うのだろうか? また「地域ナショナリズム」だなどと批判し、実際に起こっていることについて真剣に見ようとしないまま無知を居直るのだろうか。静かなる対立が表面化する前にやるべきことはないか考えるべき時だろう。

★東部の仲間の声から

2006-09-14 16:27:44 | 野宿者支援
★「祭、祭て、お前ら俺らの生活分かってへんやろ!」
★「浮かれてる場合か? 足もと見直せよ、有名な扇町さんよ!」
★「仕事を独り占めしてる扇町なんか潰れたらええねん」
★「テントに住んでる奴らに路上の俺らの事なんか分かってたまるか!」
★「祭で缶の買取? 祭で使わされたら何にも残らへんやんけ、商売うまいのぉ」

 これは長居公園で大輪まつりがあるということを聞いての市府東部の野宿の仲間たちのストレートな批判である。全く辛らつだが、これが現実だ。もっと酷いのもあったが、ここではこれくらいにしておく。扇町の危機については「周辺の路上に出て来いや、缶とりを手取り足取り教えたるぞ。テントなかったらなんもでけへん奴らやろうけどな(爆笑)」と。無理もない。「いつも来い来いって、お前らこそこっちに来い」という声は確かに間違ってはいない。しかしながら、事実と違うことについては誤解を除くように言わねばならない時がある。そして、その上でその声を釜パトなどに伝えておかねばならない時がある。「周辺の野宿の仲間たちは考えている以上に事情に詳しいぞ」と。聞く耳を持つかどうかは別として。最悪を視野にした危機感を希薄にして防衛など出来るのか…と。

☆ある仕事探しの実情

2006-09-14 05:34:26 | 野宿者支援
 これは、ある30-40代の仕事探しの実情である。といっても、経済力のある連中、一度も経済的に苦境に陥ったことのないオメデタイ連中の話ではない。貯金が限りなくゼロで、仕事に就けてないから借金の審査にもかからない、身内にも事情があって頼れない人間の一般的仕事探しの実情である。(酒・タバコ、女性、ギャンブルとは無縁の人間も含まれる)

 仕事を探すのは、先ず片っ端から無料求人紙を手に入れ、それをくまなく見ることから。食べるのがやっとで蓄えも無いから、日雇いか、住居まかない付きを極力探そうとする。それも日払い、最悪でも週払いと書いてあるところである。交通費がかからない自転車で行けると思える範囲である。しかしながら、履歴書を100円ショップなどで手に入れて書いたとしても、写真が必要な場合は履歴書セルフ写真ブースで500-700円と高く、これが次の関門となるから断念せざるを得ない。仮にこれをクリアできても、適当な服装が見当たらない場合すらあったりする。それらもクリアできる場合でも、連絡先がない(電話がない)という致命傷がとどめを刺す。このため、こちらから出向いていき、履歴書が必要ない仕事になってしまう。しかしながら、この場合、連絡先を持たないため、急病などで集合場所などに集まれなければ仕事にありつけない…というのが実情だ。
 残念ながら、お金を何とか用意できても、連絡先の確保は難しいという事情は変わらない。少なくとも電話を受けてくれる人がいる場所、もしくは会って連絡がとれる範囲にいる携帯電話を持っている人物があるのが条件になってしまう。実のところ、これを引き受ける人間は意外だろうが先ず皆無である。地域に何らかの支援グループ(個人)があり、またその存在を知っていれば何とかなるが、ついヤバイところにこれをお願いすることになってしまう人がいるのは、こういうことが原因だったりもする。(しかしながら、大阪キタでは、こういった事情の個々人に無償で連絡先住所と電話連絡先を本人の申し出に応じて便宜上提供していただけの支援グループのメンバーが、警察に難癖をつけられて逮捕されるなど、状況は権力機構のせいで一層厳しくなっている! だったら、警察よ、行政機構よ、本来それらを便宜上提供すべきお前ら糞のような条件の整ったものが是非ともやってみろ!) …それら自ら身銭を切ってやっている支援グループ(個人)の無いところでは、状況は当然悲惨である。福祉詐欺ブローカーども(NPOを名乗る連中が多い!)が暗躍するのを放置しておきながら、統治機構は自らも貧困に陥っている支援グループ(個人)を陰に陽に攻撃し、統治機構の支援を受けて情熱を失ったNPOを使って何かをやっている気になっている。冗談じゃない。

★何が皇孫殿下だ、それがどうした?

2006-09-07 12:30:32 | 野宿者支援
 秋篠宮キコが昨日早朝に胎を切って2500グラム余りの未熟児を産んだというだけで、メディアは大騒ぎをして「奉祝気分」だ。全く「アホか」と言いたい。東京の江戸城にいる特別扱いの一家とその一族の男児を御輿に担がんばかりのアホどもには、そこらの市井の子供が産まれた時も一々やったれやと言ってやりたい。夜、雷と共に雨が降っていた時に「めでたい日やのに雨やな」などと言いながら歩いていた中年女性たちを見ているとますます気分が悪くなった。この奉祝行事などで経済効果がある? あほぬかせ、低所得の個々人や路傍の野宿者にはそんなものは関係がない。追い出しはあっても。

*a brief report of conflict in ougimachi park

2006-09-04 02:38:49 | 野宿者支援
*a brief report of conflict in ougimachi park tent village on the morning of 1 Sep 2006

on early morning of 1 Sep 2006 at ougimachi park tent village, villagers & homeless comrades living in osaka city and also homeless liberation activists were getting ready to do protesting against evil actions of the city authorities/polizei(secret police).
on about 8:30 of this morning, over 50 protesters just waited their coming. around the 9:30, 50 of park officers(city authorities) and polizei had come in front of the tent village. a park officer(taniguchi) came and shouted out to us by a big speaker: "whose hut is this new one?"
, "abolish and get rid of this illegal hut immediately!", "this park belongs to the park office! not yours!" for about 10 minutes, THEY shouted selfish wills and tried to attack to the HQ tent of ougimachi park tent village, also some of them tried to set their selfish caution card to the HQ tent...however, protesters blocked their evil action in front of HQ tent. so, their evil mission might be almost fail. after 10 minutes of confliction, polizei recommended park officers to go back to their office.(because they won to do their reconnaissance with showing their evil wills, and they won to record our defense formations/informations about individuals by many angles of VTRs!) so, park officers shouted : "remember, by 15 Sep 2006, you must abolish the illegal hut! or we will execute our justice." then, all of them went back to the city north district park office in this park. however, on 16:30, about 10 park officers had come back to the HQ tent, and they set the caution card on the HQ tent. of course, villagers got rid of it with rage.
anyway, by 15 Sep 2006, some of conflict will happen by park officers. also after 15 Sep 2006, they will attack to the ougimachi park tent village as an illegal matter. so, villagers and homeless liberation activists will be in highest level of alert on the ougimachi park tent village. la lucha continua! la batalo continuos! still your solidarity is needed. no pasaran! thanx. in solidarity.
(*)





★府東部にて…

2006-09-03 05:31:43 | 野宿者支援
 午前三時前。今夜の布施駅前の気温は電光掲示温度計で18度を示していた。ナンパ師どもら若者にはゲロを吐いたり、意味も無く車でぐるぐる回ってみたりと忙しい夜だ。今夜は近商の工事が行われ、ホコリっぽさのためか、近隣から野宿の仲間たちが居なくなっている。それでもほこりのたち込める中で座り寝している人はいたが、いつもよりは少ない。代わりに別の場所に避難している人を一人見つけたが、あとの人はどうしているのだろうか? 今日は明らかに人数が少なかった。少し離れたところから駅前に戻ってくると、救急車が寝込んでいた若者を運んでいこうとしていた。酒を食らって軽い急性アル中になったようだ…いいご身分じゃないか。心配そうに若い女性が背中をさすってやっていたが、救急隊に肩を貸してもらい歩いて救急車へ。全くナメタ奴らのためにご苦労なことだ。野宿者締め出し後、若者がたむろし、かえって気味の悪いところになった三ノ瀬公園の前で、1人の見慣れない野宿者が、ガングロティーンズ10人くらいに囲まれていた。絡まれているなら止めに入ろうかと思ったが、近付いてみると「おっちゃん、この線どうすんの? え? これ、売れんの? これでナンボくらい?」と聞いてるので、しばらく見守っていたが、この人は「パトカーもきとるし、ハヨ帰りや」といい、荷台に積んだ何巻もの銅線の束を揺らせながら三ノ瀬公園で若者らを監視するパトカーの横を過ぎてペダルを踏む足を忙しくした。といっても、沢山荷台に積んだ自転車のこと、それほどスピードは出ていなかったので、こちらはさほど急がないスピードでたまたま同じ方向に進んだ。前方に2人くらいの自転車に乗った外人を見つけると、英語で話しかけ、インテリぶりを披露。交差点を彼らと共に話しながら曲がっていった… その2人の外人は夜中に後ろから、「ハロー」と声をかけられたのにもびっくりしただろうが、その癖はあるけれど流暢な英語にこそ、びっくりしたのではないだろうか。 ちょっと変わった夜の布施で最後に出会った野宿の仲間は興味深かった。