★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

トルコ国家実効支配地域☆トルコ国家マフィア総本部AKP一家が自称”国家緊急事態”を7度も延長

2018-04-20 12:39:33 | Weblog

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆トルコ国家マフィア総本部AKP一家が

  自称”国家緊急事態”を7度も延長


 


 トルコ国家マフィア総本部AKP一家組長のエルドギャン一派がクーデターであると騒いだ2016年7月15日のクーデター騒ぎ(7.15クーデター騒ぎ=エルドギャン一派が総ての反対派潰しの口実にすべくクーデター首謀者であるとした”ギュレン派”弾圧を口実にした)の起きた後、同年7月21日にトルコ国家実効支配地域ではAKP一家が権力強化のためにも是非ともやりたかった国家緊急事態令を発令した。 この国家緊急事態令は、これまでも何度も延長されて来たが、更に3カ月延長された。

I$I$やアルカイダ系ジハーディスト共すら手なずけ、旧シリア国家実効支配地域北西部のエフリン侵攻やクルディスタン南部への侵攻にも連携させてきたようなトルコ国家マフィア総本部にそれ程の脅威は無いはずだが、AKP一家は、それを武器として権力を専ら維持することに執心している。

 

Thursday, 19 Apr 2018

 

 


 

 トルコ国家マフィア総本部の国会は、国家緊急事態令を更に3カ月延長するという首相動議を承認した。今回の延長により、2016年7月21日より同令は7度も延長され続けている。もはや、国家緊急事態令を延長しなければAKP一家が政権を維持できないほどの脅威を排除できているはずだが、それを延長し続ける事で権力を維持し、内憂外患があるとの詐欺を続ける事で域内住民弾圧を行い、内国植民地では一層暴虐な暴力支配を強化し、”国境”の向こう側の対I$I$戦闘を最前線で闘って多くの犠牲を強いられてきたクルド革命派への意味不明な脅威論をもって、その背後を襲ってブチノメシ、I$I$/アルカイダ系のジハーディスト勢力の息の吹き替えしの機会を与えている。旧シリア国家実効支配地域北西部における治安が良くなり、住民が暮らしに幸を感じるなどという事は、越境トルコ侵略軍とジハーディスト部隊で構成された占領軍が故無く居座り、勝手な占領行政を行う親トルコ派統治機構をでっち上げるために、元住民や残留住民の財産である住居群を勝手に収用して、そこに親トルコ派”難民”たちを入植させて同統治機構を担うよう方向付けている事からも無理である。


トルコ国家実効支配地域☆Izmir-侵略者のトルコ国家がジハーディスト共とIdlib・Efrinの未来を議論

2018-04-17 17:16:33 | Weblog

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆Izmir-

  侵略者のトルコ国家が

   ジハーディスト共と

    Idlib・Efrinの未来を議論


 

 


 トルコ国家実効支配地域西部イズミールで、旧シリア国家実効支配地域北西部にあるイドリブ・エフリンの両地域の”未来”について、侵略者でしかないトルコ国家の代表団とジハーディスト武装組織群の代表らが会談を行った。イズミールは、イドリブやエフリンとは600キロも離れた西方のエーゲ海沿岸都市であり、そのような地で侵略者共の代表どもが、占領し始めたばかりのエフリンや旧アルヌスラ戦線のようなジハーディスト共が実効支配しているだけであるイドリブの事を語り合っているのは全くもって論外であろう。

先ずは現地統治者になるジハーディスト共の代表共やトルコ国家に従う政治組織などの代表共を当初の取り決め通りに動かせて、住民を従わせるというトップダウンのやり口は、エフリンで1カ月程前まで機能していた住民評議会のそれとは違う植民地・占領地に対するものである。また、植民地代表と会談をもつとして、侵略当事者がアリバイ的に侵攻占領を共に行った現地出身武装組織群との今後の占領行政をどうするかの統治に関する会談を行うのもまさにそのままである。そこには住民のジュの字も入る余地はない。

怪談では、イドリブで実効支配地を持つ旧アルヌスラ戦線の減少策や”国軍”に参加させる形での無力化といったことも議論されたというが、そういった現場を無視した机上の空論的な在り方がイドリブにおける先日の自由シリア軍(F$A)どもと旧アルヌスラ戦線の戦闘に繋がったのだろう。奴らが潰し合う事はめでたい事であるが、住民を巻き込むなである。

 

Monday, 16 Apr 2018

 

 


 

 ANHAニュースなどの情報によると、トルコ国家実効支配地域エーゲ海沿岸地域のイズミールで、イドリブの武装組織群の代表らやムスリム同胞団、Ahrar al-Sham、Faylaq al-ShamやAbdullah al-Kurdi司令官に率いられたIsmaili運動などの代表団とトルコ侵略軍司令官らの”怪談(会談)”が行われた、という。

怪談(会談)では、エフリンの将来についても議論され、全く勝手なことだが、上記の面々によって同地にイスラム統治機構が取り入れられるべきである事が決定された。

手元にある情報では、スンニ派イスラム教徒のクルド人による議長制を付した”エフリン市議会”の形成というところまで同怪談での”合意”が至ったという。占領行政に支障のないトルコ国家に支援を受けたクルド民族会議(ENKS)メンバーや武装組織Abdullah Kurdiの民兵たちは、一応、同市議会に参加可能となるだろうということである。

イドリブについての議論では、旧アルヌスラ戦線が勢力を得てイドリブの多くの場を実効支配しており、それ故に、その勢力の減少策とその次の段階である解消が必要とされるという事も指摘された。その上で更に、議論では、”国軍”に総ての武装組織を結集させるべきという意見も出された。

イズミール怪談(会談)は、シリア国家実効支配地域内におけるトルコ国家の植民(占領)行政開始やイスラム法に基づく全土の統治支配を目的に行われた。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆Efrin-トルコ侵略軍軍政下のエフリン

2018-04-16 22:06:40 | Weblog

 

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Efrin-

   トルコ侵略軍軍政下のエフリン



Occupation regime in Afrin


 

 越境トルコ侵略軍とその不愉快な僚軍である自由シリア軍と名乗るジハーディスト部隊(以下、占領軍と表記)は、エフリン住民の家々を強制収用し、それらの家々に占領軍ジハーディスト部隊やダマスカス東郊の東グータ地区を逃れたジハーディストらを定住させた。 

 

 

 

 

 

 トルコ侵略軍とその不愉快な極悪ジハーディスト仲間たち(占領軍)は、エフリン住民の財産である家々を勝手に収用し、ジハーディスト共やその家族らを定住させた。

 

 

”Raco(Rajo)に50匹以上のジハーディストどもが定住”

 

 

現地からの情報によると、シリア国家実効支配地域首都ダマスカス東郊の東グータから逃れた50匹以上のジハーディスト共が自分たちの家族と共にRajo地区に定住した。

 

 

”誘拐された住民たちからの音沙汰無し”

 

 

ANHAなどの情報によると、”民主的”自治政府を支持するENKS(クルド民族会議)メンバーによって告訴された多くの住民が、ジハーディスト共かトルコ侵略軍によって誘拐され、今日にいたるまでも行方不明を強いられている。

 

 

エフリン市中心部に占領軍軍政による複数検問所群設置さる

 

 

現地からの情報によると、トルコ侵略軍の複数戦車がAzadî広場やEmir Xebari学校前に陣取っており、検問所群が市の中心部にある。トルコ侵略軍が設えさせた”立法議会”とやらの前に、占領軍が高さ3メーターの壁を構築して占領軍軍政を懸命に防衛している。


旧シリア国家実効支配地域北西部☆イドリブ ‐旧アルヌスラと自由シリア軍の”内輪”もめ戦闘発生

2018-04-16 13:00:27 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆イドリブ ‐

  旧アルヌスラと自由シリア軍の

   ”内輪”もめ戦闘発生


 


Clash among gangs in Idlib


 

 旧シリア国家実効支配地域北西部イドリブ県のIdlib市で自由シリア軍(F$A)と旧アルヌスラ戦線の間の戦闘が現地時間2018年4月15日午前現在、起こっている。

旧シリア国家実効支配地域北西部のイドリブ県は、トルコ国家に支援された”反体制派(ジハーディストども)”が実効支配地域としてきた地で、ホムシュ付近や首都ダマスカス東郊の東グータ地区からの”反体制派”がアサド政権との撤退する場として来た場である。そこは、トルコ国家実効支配地域経由で越境したい”シリア難民”をビジネスの対象として扱う地でもある。今回の”内輪”の戦闘は、トルコ国家が支援する自由シリア軍(F$A)と同じくトルコ国家が支援する旧アルヌスラ戦線によるものであるとされるが、新たに流入してきたイスラム軍などの民兵らと、イドリブ県を実効支配してきた旧アルヌスラ戦線との関係なども争いの種になる可能性を有している。

 

Sunday, 15 Apr 2018

 

 

 

 

 複数現地情報によると、イドリブ市南部で激化した戦闘で、旧アルヌスラ戦線部隊が幾つかの村落を実効支配下に置いた。

F$Aと旧アルヌスラ戦線の間の取り決めをめぐる争いは暫く続いた。トルコ国家に支援されたF$Aはトルコ侵略軍のエフリン侵攻でその先兵の一つとして活躍した事で知られている。

 


クルディスタン北部☆ディヤルバクルのNewrozで昨年射殺されたクルクート青年射殺時の映像

2018-04-10 21:48:48 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆ディヤルバクルの

  Newrozで昨年射殺された

   クルクート青年射殺時の

    映像


 

 クルディスタン北部のディヤルバクルで2017年のNewroz(クルド新年)に会場付近の路傍で射殺された故Kemal Kurkut青年を射殺するトルコ国家警察部隊の映像が世に出された。

 

Tuesday, 10 Apr 2018

 


 


 メソポタミア・エージェンシーが出した映像の中で、故クルクート青年は上半身裸で暴力性を含むようなものを持ち合わせていないことがわかっているにもかかわらず、通りを封鎖する警官共は明らかに青年を銃で撃ったことがわかる。

https://youtu.be/GMuMf9n_nMY

 


クルディスタン南部☆キルクーク ―民衆動員部隊交戦のI$I$、死亡の1匹はトルコ国旗所持

2018-04-10 21:21:04 | Weblog

 

クルディスタン南部

 ☆キルクーク―

  民衆動員部隊交戦のI$I$、

   死亡の1匹はトルコ国旗所持


 

 

 

 

 5匹のI$I$がクルディスタン南部キルクーク”国境”地帯で民衆動員部隊と交戦し死亡した。うち1匹のI$I$はトルコ国旗を所持していた。

下掲の写真で確認できるのは、このI$I$の着用するものにプリントされたトルコ国旗だけである。

 

Tuesday, 10 Apr 2018

 

 

 

Hashd-i Shaabi(シーア派主体の民衆動員部隊)に関連するウェッブサイトの情報によれば、2018年4月8日、Hashd-i Turkmen(トルクメン人主体の民衆動員部隊と思われる) の第16旅団がキルクークのHewîce地区にあるBeshardê Reshadî村付近でI$I$どもと交戦した。

その結果、5匹のI$I$が死亡し、交戦により負傷した1匹が捕虜となった。

メディアが流した写真の一枚ではI$I$どもの1匹にトルコ国旗が見えるので死亡したI$I$どもは外”国籍”であることが判明した、という。

この事は、キルクークにトルコ国家がI$I$を集めたということではないのかと考えられている、という。


クルディスタン西部☆”トルコ国家は武器としてユーフラテス川の水を利用している”

2018-04-10 18:19:35 | Weblog

 

クルディスタン西部

 ☆”トルコ国家は武器として

  ユーフラテス川の水を

   利用している”


 


“The Turkish state uses the water of Euphrates as a threat”


 

 長きにわたり、上流に位置するトルコ国家は地域に流入するユーフラテス川の水を少なくしており、Tabqa地域の多くの村々への水を供給する、Ayîd村やKerîn村にある水源も枯渇している。

上流に位置する国家による政治的流量操作は、全くもって卑劣である。

 

Tuesday, 10 Apr 2018

 

 


 


 Tabqa地域住民は、恵みのユーフラテス川の水を減少させるトルコ国家のせいで飲料は言うに及ばず農業用灌漑用水から発電に至るまでの多くの困難に直面させられている。

ラッカ住民評議会の経済部門副代表は、トルコ国家の政治的流量減少策に抗議し、”トルコ国家は自らの犯した旧シリア国家実効支配地域北部での虐殺行為の数々をマダマダやり足りないと考えているに違いなく、目下、ライフラインの重要な一つである水を送らない努力をすることで、この地の住民の暮らしを脅かしている”と訴えた。

地域の農園労働者は、旧シリア国家実効支配地域北部住民に対する干上がらせ策として、ユーフラテス川の流量操作を行うトルコ国家のせいで多大な損害を強いられており、また流域ダム群の水量が降下しているため、電力不足がTabqaや各県で起こり始めている。

長い間の水量減少のせいで渇水警告が現れ始めたため、流域のダム群は水量降下で1日12時間しか発電が出来ない。

 


イラク国家実効支配地域☆バグダッド北西Hadise―I$I$による対イラク政府軍の自爆攻撃発生

2018-04-09 18:21:50 | Weblog

 

イラク国家実効支配地域

 ☆バグダッド北西Hadise

  I$I$による対イラク政府軍の

   自爆攻撃発生


 

 

 I$I$どもが、イラク国家実効支配地域Ambar県Hadise地区でイラク政府軍基地に自爆攻撃を行った。

 越境トルコ侵略軍がI$I$どもを前衛として旧シリア国家実効支配地域北西部エフリン県を侵攻占領した事に勢い付き、クルディスタン南部キルクーク近郊で道を封鎖して検問したりするI$I$が現れた事が既に報じられているが、ここでもI$I$の攻撃は首都バグダッドの北西約200キロの地で行われた。

Monday, 9 Apr 2018

 

 


 


 イラク国家実効支配地域内のAmber県Hadise地区のイラク政府軍基地に4匹のI$I$が襲撃を行って、その事に伴う戦闘がI$I$と同軍治安部隊との間で発生した。

戦闘により、3匹のI$I$が死亡し、残りの1匹が着用していた爆発物を爆発させた。シーア派主体のHashd-i Ashairi(民衆動員部隊)とイラク政府軍治安部隊の2名が死亡し、ほか6名が自爆攻撃により負傷した。
政府軍側の負傷者はHadiseの病院に搬送されたが、複数現地情報によれば、負傷者の何名かは重篤な状況である、という。


クルディスタン北部☆Şırnak- トルコ侵略軍装甲車に轢かれた4歳児が、その”事故”で足を失う

2018-04-09 10:36:00 | Weblog

 

 

クルディスタン北部

 ☆Şırnak-

  トルコ侵略軍装甲車に

   轢かれた4歳児が、

    その”事故”で足を失う

 

 

 トルコ侵略軍兵士どもと国家憲兵隊警官どもや警官ども(戦時には国家憲兵隊はトルコ侵略軍に編入されてその指揮下で軍事行動を行う)に運転された車両群や装甲車群が、トルコ国家の内国植民地であるクルディスタン北部で危険な運転や飲酒運転により死をもたらし続けている。治安を護ると口で言いながら、その行為で住民の治安を踏みにじる内国植民地暴力支配のための軍・警察で構成されたトルコ侵略軍が、またも住民である4歳児の片足を奪って負傷させた。


 何も善行を行わず”治安を護ってやっているのだ”、”内国植民地クルディスタンでは何をしても許されるのだ”という奴ら侵略軍兵士共の意識が、 その度ごとに見えているのは言うまでもない。

Sunday, 8 Apr 2018

 

 

 

クルディスタン北部Şırnak県Silopi地区で、2018年4月7日、街路を渡っている時にトルコ侵略軍車両によって、N.Kという住民女性とその4歳の子供(男児)が轢かれた。その轢かれた親子の両名ともが、病院に搬送されて処置を受けている。

親子のうち、母親は安定した状況であるとされるが、4歳児は片足を事故で切断するケガを負ったという。

トルコ侵略軍は、近年、内国植民地の暴力支配に遭い続けているクルディスタン北部で、その装甲車両群での交通事故によってもクルド住民への数多くの殺人を犯している。トルコ侵略軍兵士どもと警官どもは、市街中心部で驚くべきスピードで告知もなく駆け抜ける(消防の緊急車両ならサイレンなどを鳴らしながら駆け抜けるが)装甲車両群で轢き殺し負傷させた何十名もの住民の命のことで非難されてきた。

2017年10月に人権協会(IHD)によって刊行された報告によると、トルコ侵略軍(国家憲兵隊を含む)や警察の装甲車両群が2016年以降、”交通事故”で29名の護るべき住民を殺害している。

国家緊急事態発令下の地域で、トルコ侵略軍や警察の装甲車両群によって起こされた”事故”は20件くらいとなっており、少なくとも住民30名が、”交通事故”や装甲車両群からの銃撃によって殺害され、ほか39名が負傷している。クルディスタン北部の最大都市であるデイヤルバクルだけでも、2017年に21名の住民が”交通事故”や装甲車両からの銃撃によって故なく殺害されている。

それらの”事故”によって、兵士共や警官共は一応の救護措置すら行わずに走り去る事すらあり、その上、その件で訴えられても”公務中でやむを得なかった”というフザケタ理由で微罪を負うか放免されるだけで済むという状況であるため、こういった事は”内国植民地だから良い”という奴らの意識とも関連して行われ続けている。知っている限りでも、クルディスタン北部の”夜間外出禁止令下”の街で飲酒した兵士の運転した装甲車両に激突破壊された住居に居ただけの少年が、壁を打ち破って雪崩れ込んだ同車両に轢かれて殺害されたにもかかわらず、ほとんど大した罪科も付されずに済んでいる。(公務でもないのに装甲車両を運転してはならず、公務であっても飲酒して何の落ち度もない住民の財産である住居を突き破って同住居を破壊し、住民を殺害するという事があってはならないと思われるのだが、トルコ国家マフィア総本部AKP一家のシマでは事情が違うようである)


旧シリア国家実効支配地域北西部☆Efrin- クルド青年45名が越境トルコ侵略軍に誘拐された

2018-04-05 22:23:21 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆Efrin-

  クルド青年45名が

   越境トルコ侵略軍に誘拐された


 

45 Kurdish youths kidnapped in Afrin



 越境トルコ侵略軍とその不愉快な極悪ジハーディスト部隊(I$I$/アルヌスラなど)が、45名のクルド青年をエフリンから何処かも分からぬ場へ連れ去った。

 

 以前に報告した、侵略軍に占領封鎖されたエフリン市内を去るのが嫌だと居残ったり、その後舞い戻った青年たちが侵略軍に拘束され、侵略軍の先兵となるか侵略軍の刑務所に入るかを選べと迫られている事が今も続いているようである。自らの暮らして来た街に居て、そこの自分の居場所に戻って侵略軍に何故ぶちのめされねばならないのか? それら青年たちは降ってわいた現実を拒否しているのだろうが、侵略軍には一切そんな声無き問いは通じない。

 

Thursday, 5 Apr 2018

 

 

 

 複数現地情報によると、2018年4月4日、越境トルコ侵略軍とその前衛ジハーディスト部隊が、YPG(民衆防衛部隊)に関係する場にいた45名のクルド青年たちを誘拐した。

同現地情報によると、それら青年たちの行方は不明である、という。

ANHAニュースは、越境トルコ侵略軍が今も、エフリン市内に残留する事を選択せざるをえなかった老人を含む住民を脅し付け、その場から消え失せさせるよう仕向けているとも伝えた。
たった2日前にも、65歳のB.Hという名の住民が、越境トルコ侵略軍の前衛部隊である極悪ジハーディスト部隊に見せしめとして斬首された、という。


# ラッカやデリゾールでの復讐を遂げたいジハーディスト”占領軍”は略奪・乱暴の限りをつくし、住民の住居だった場を奪って、残留する選択をするしかなかった住民に、国家憲兵部隊も混成されているトルコ”占領軍”の黙認のもと、恐怖政治を再現している。エルドギャン・プーチン・ロウハニのアンカラ怪談という名の密談は、更なるシリア国家やクルディスタンへの処刑を加速させるものとなったと思われる。エルドギャンよ、シオニストユダヤ国家を非難できる資格がお前にあると思うか? お前らの意味不明な非難合戦には、お前ら両人共に殺戮で血だらけのその手を隠して薄汚いものを言うな、とだけ言っておく。