★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

☆西日本某所のネッカフェで

2007-08-06 02:28:45 | 野宿者支援
☆中国地方某所のネッカフェで

 全く朝に行われるであろう行事を前に糞静かな暑い夜だ。野宿者の多かったはずの商店街にあったダンボールを手にして有名なモニュメントに近い川辺の橋の袂のロハ台で暫し眠っていたが、耳障りな警備のポリ豚の足音に起こされ、ガラッとした商店街を歩く・・・ 24時を超えているというのに、寝床を定められず歩き回ったり、所帯荷物を載せた自転車で彷徨う野宿者が散見されるが、明らかに野宿者がいなくなった。この朝に行われる糞行事が目に付く範囲の野宿者を追い出したことも予想に難しくない。ともかく、私服の豚がやたらと多い夜だ。「暑いですね」と話した仕事中の野宿者が「今日はポリ公がうろつき回って餌もとれないよ」と嘆いていた。 この街の玄関である駅前近くの行きつけのネッカフェに行くと、いつもよりは席に余裕があったが、日雇いや野宿者と思われる個々人も見かけられた。とりあえず、今日は蚊の心配もなく、借りた目覚ましをして久しぶりにゆっくり眠るとする。糞タバコの煙が咳を誘い鬱陶しいが…

この記事をはてなブックマークに追加

★永山則夫氏死刑執行より10年

2007-08-01 11:53:22 | 野宿者支援
★永山則夫氏の死刑執行より10年
 早いものだ・・・統治機構とそれを自主的に支えるものたちのご都合に口封じされ、彼の償いの意志すら突然断った死刑執行より10年が過ぎた。”厳罰化が凶悪犯罪を抑止する”などという反動メディアなどの”ウグイスの声”に生け贄にされた死刑囚たちとは裏腹に、凶悪犯罪は統治機構や統治機構の”きっぱりとした英断”という暴力性の顕在化とも比例して増えていった・・・ 統治機構は見た目の違いこそあれ、大体こんな茶番劇の祭礼儀式で古今東西において生け贄を繰り返している。 その犠牲者はいつも鞭に甘んじ、無知であることを強制された個々人、そして最悪しか選択肢のないクソのような”選択の自由”を下されているだけの我々明日をも知れぬ寄る辺無き個々人である。あの日、彼の執行は筆者にそのことを再認識させてくれた・・・

この記事をはてなブックマークに追加