★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

トルコ国家実効支配地域☆トルコ侵略軍の同国家御用メディア対策の”PKK””降伏”風景捏造場面

2016-05-31 19:59:21 | Weblog

 

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トルコ国家実効支配地域

 ☆トルコ侵略軍の同国家御用メディア対策の

  ”PKK””降伏”風景捏造場面


 

  トルコ国家御用メディア群向けの情報をトルコ侵略軍メディア対策部門が捏造していることが判明した。その内の一つは、「”PKK”ゲリラが降伏した」とい うヤラセである。そうまでして、報道統制で同国家実効支配地域民衆に”我が方は勝利を重ね、分離主義ゲリラを確実に追い詰めている”ということにしたいら しい。自らが内国植民地にしているクルディスタン北部の治安をぶち壊し、町を廃墟とし、住民を殺し続けていることには一切触れずに。クルディスタン北部も 通過するシルクロードの東端で、それを羨望の眼差しで見ている姑息極まりない自称民主国家とその政治屋どもがあるのはご存知の通りである。

 
Tuesday, May 31, 2016
 
 
 

 トルコ国家AKP政権とその御用メディア群は、クルディスタン北部でのトルコ侵略軍の住民への虐殺攻撃群における敗北を覆い隠すためにニュースを巧妙に捏造し続けている。

「ヌサイビンの”PKK”メンバーが降伏した」とのトルコ国家御用メディアの指摘は、奴らのオーケストラ用に編曲されるなどして変質したものである。

「”PKKメンバー”とされたトルコ侵略軍兵士らのビデオ映像」が見せてくれたものは、向けられたカメラのために、どうやって兵士らがポーズを行い伏せることになったのかということを、ソシアルメディア上で明らかにした。

 兵士が、地に伏せている人物に白旗を置いているのが見え、映像を撮る兵士が事件をでっち上げている。

ある兵士が”OK、そんな感じで居ろ”や”もう、画角から外れろ”などと、他の兵士らに映像の中で言っているのが聞こえるものが、ソシアルメデイアに投稿された。


クルディスタン北部☆Şırnak-続くトルコ侵略軍の侵攻と住民らの懸命の抵抗

2016-05-30 21:02:53 | Weblog

 

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クルディスタン北部

 ☆Şırnak-続くトルコ侵略軍の侵攻と

  住民らの抵抗

 

 クルディスタン北部Şırnak県で、戦車群と武装装甲車両群を配置したトルコ侵略軍の攻撃が夜通し続いた。そのなか、住民らの懸命の抵抗によって5月30日早朝の戦闘でトルコ侵略軍を構成する警察対テロ特殊部隊員1名が死亡した。

 
Monday, May 30, 2016
 
 
 

 77日間もトルコ侵略軍による虐殺攻撃が絶え間なく続いているため、5月29日夜も住民自治コミューン地区群は夜を徹して戦車群や武装装甲車両群によって砲撃された。

特にBahçelievler地区の住宅群は、周辺に展開する戦車群や武装装甲車両群によって次々と標的とされ砲撃された。

トルコ侵略軍と住民防衛隊(YPS/YPS-Jin)の5月30日朝の戦闘で、警察対テロ特殊部隊(PÖH)の1名が死亡した。大量破壊と大量難民化など住民生活を77日間も圧倒的暴力でメチャメチャにした侵略軍には微細な代償=犠牲である。

他方、トルコ侵略軍はYeni地区、Dicle地区、Gazipaşa地区、İsmetpaşa地区の住居群に放火し、自分たちが武装装甲車両群で破壊してきた住居群の瓦礫を除去し始めた。その”瓦礫”とやらも、住民にとっては住居という財産の欠片であるのに、何の感慨もなく。

誰が、この町をこうしたか分かるか? トルコ国家の手下共とトルコ国家であり、天災でも何でもない。


イラク国家実効支配地域クルディスタン・シンジャール☆Mediban村-I$I$が大損害受ける

2016-05-30 19:03:14 | Weblog

 

イラク国家実効支配地域クルディスタン・シンジャール

 ☆Mediban-I$I$が大損害受ける

 

 MedibanでのI$I$部隊による攻撃で同民兵どもが大損害を受け、YBŞ支配地域内に多数のI$I$民兵の遺体があるとの報告あり。

 
Sunday, May 29, 2016
 
 
 

 イラク国家実効支配地域クルディスタン(クルディスタン南部=バシュール地域)にあるシンジャールのMediban村で5月29日朝、I$I$民兵がシンジャール抵抗部隊(YBŞ)の拠点を攻撃し、30分後に終わった戦闘の間に大損害を受けた。YBŞ支配地域内に多数のI$I$民兵の遺体があるとの報告もある。

YBŞ部隊は即座に武装装甲車両群に載ったI$I$部隊の攻撃に反撃し、ハマー型の武装装甲車両を破壊したためI$I$民兵に多数の死者が出た。I$I$側の武装装甲車両の数台はYBŞの築いた防御溝に落ちたという。

 


# シンジャール抵抗部隊は、シンジャールの地をI$I$によって追われたヤジディ教徒クルド人難民がYPGからの教練を受けて組織した民兵部隊。シンジャール解放戦でもI$I$への復讐の意気の高い部隊は当然ながら活躍し、同部隊の旗をI$I$の旗を打ち捨てて最も高いビルに掲げた。トルコ国家をバックにしたKDP(クルド民主党)の追い出し工作を受けつつもヤジディ教徒をI$I$から護ろうとし多くの犠牲を得た友軍のHPG(人民防衛部隊)の旗も当然ながら共に掲げられた。



旧シリア国家実効支配地域北西部☆アレッポ-Sheikh Maqsoud地区でYPGとSNCが激しい戦闘

2016-05-30 02:45:13 | Weblog

 

旧シリア国家実効支配地域北西部

 ☆アレッポ-Sheikh Maqsoud地区で激しい戦闘

 

 旧シリア国家実効支配地域北西部アレッポ市のSheikh Maqsoud地区(クルド人居住者の多い地区。黄燐弾など黄燐使用の兵器で攻撃された地域としても知られる)でYPG(民衆防衛隊)/YPJ(女性民衆防衛隊)とトルコ国家AKP政権の支援を受けたSNC(シリア国民会議)が激しい戦闘を行っている。

Sunday, May 29, 2016
 
 

 現地情報筋によれば、5月29日朝8時より、旧シリア国家実効支配地域北西部のアレッポ市Sheikh Maqsoud地区で激しい戦闘が始まったという。

5月28日夜の10時間以上の同地区への砲撃後、トルコ国家AKP政権に支援されたSNC民兵部隊がSeken El-Şebabî地区、Muxabirat通り、Eşrefiyê地区などから同市Sheikh Maqsoud地区を攻撃し始めた。

YPG/YPJ部隊が直ちにその攻撃に反撃し、激しい戦闘が5月29日昼現在も続いている。

 


# アレッポの塩なりアレッポ石鹸なりを使用しているような個々人は、現地を少しは思い描いていただきたい。

「あなたのそれは、”シリア”産ですか? ”トルコ”産ですか?」

「その地では、何が起こっていますか?」



トルコ国家実効支配地域☆警察部隊による政治的弾圧作戦で17名拘束監禁、45名拘束連行

2016-05-29 01:50:35 | Weblog

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆警察部隊による政治的弾圧作戦で

  17名拘束監禁、45名拘束連行

 

 Hakkari、Şırnak、Antep、Amedの各都市で先日にも概略を伝えた通り、警察部隊による政治的弾圧作戦により17名が拘束監禁され、45名が拘束連行された。

 

Saturday, May 28, 2016
 
 

 クルド民衆の抵抗を挫くことが出来ないままのトルコ国家AKP政権は、その実効支配地域においてその暴力的手下の一つである警察対テロ部隊などを駆使して政治的弾圧を行った。


旧シリア国家実効支配地域☆アレッポ-政権軍攻撃後、ジハーディストがSheikh Maqsoudを攻撃

2016-05-26 23:42:49 | Weblog

旧シリア国家実効支配地域

 ☆アレッポ-アサド政権の攻撃後、

  スンニ派ジハーディストどもが

   Sheikh Maqsoud地区を攻撃

 

 アサド政権軍の攻撃と、SNC(シリア国民会議)とENKS(シリア・クルド民主党)系武装組織群の攻撃で住民2名が負傷した。

 
Wednesday, May 25, 2016
 
 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=KxT3VVysdcQ]

 

 

 アサド政権軍の攻撃と、SNC(シリア国民会議)とENKS(シリア・クルド民主党)系武装組織群の攻撃で住民2名が負傷した。

シリア国家のバース党政権(アサド政権)軍機が5月25日正午過ぎにSheikh Maqsoud地区(アレッポのクルド人居住者の多い地区)を爆撃した。その後、SNCやENKSに支援された武装組織群が、同地区を砲撃した。

10歳の児童と70歳の老人の2名が、それら2件の攻撃で重傷を負っており、SNCなどに支援された上記の武装組織によるSheikh Maqsoud地区への砲撃は続いている。

 


ロヤヴァ地域=クルディスタン西部☆トルコ侵略軍とスンニ派ジハーディスト組織が連携攻撃を実行

2016-05-26 01:33:08 | Weblog

 

クルディスタン西部☆トルコ侵略軍と

 スンニ派ジハーディスト組織が

  連携攻撃を実行

 

 

 ロヤヴァ地域(クルディスタン西部)のYPG(民衆防衛隊)は、トルコ侵略軍とスンニ派ジハーディスト組織群が同地域において連携攻撃を行ったことを明らかにした。

 
Wednesday, May 25, 2016
 
 
 

 ロヤヴァ地域(クルディスタン西部)のYPG(民衆防衛隊)は、トルコ侵略軍とスンニ派ジハーディスト組織群が同地域において連携攻撃を行ったことを明らかにした。

 

トルコ侵略軍が攻撃



 声明においてYPGは、トルコ侵略軍が5月24日午後に重火器によってKobanê(コバネ)東部のYapsêや同西部のZiyaret村やBobanê村を攻撃した事を明らかにした。

またYPGは、I$I$部隊が同日正午から30分間にJarablusのI$I$らの防衛拠点からコバネ南東にあるQereqozax橋と村を攻撃したと発表した。

YPG部隊は、攻撃したI$I$部隊に対する作戦を行い、同日22時頃にI$I$の数カ所の拠点を攻撃した。その攻撃によるI$I$民兵らの死傷者は、未だ確認されていない。

 最後にYPGは、I$I$部隊がTişrînダムに2度の攻撃を実行し、同ダム東部からの攻撃が5月24日13:30−14:00の間に、同ダム北部からの攻撃が5月25日4:30頃に行われた事を指摘した。


# この攻撃は、ラッカ解放をめざして作戦を開始したSDF(シリア民主軍)を背後から攻撃するものであったと思われる。

## ラッカ北部でSDFを先導しI$I$との戦闘を行うLiwa Ehrar Raqqa(LER)民兵組織のような例を除き、トルコ国家諜報部門MIT要員や同特殊部隊員が育て支援したSDFに対峙する組織が多いため、I$I$の首都とされているラッカ解放とその後の掃討には大きな犠牲が伴う可能性がある。

 


クルディスタン西部☆ラッカからの難民100名、Mabroukaに到着

2016-05-25 23:57:36 | Weblog

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ラッカなどからエフリーンに到達した難民親子。(本文とは関係なし)

 

クルディスタン西部

 ☆ラッカからの難民100名、

  Mabroukaに到着

 

 I$I$実効支配地域の Raqqa(ラッカ)からの難民100名が、クルディスタン西部SerêkaniyêのMabrouka難民キャンプに到着した。

 
Wednesday, May 25, 2016
 
 
 

 SDF(シリア民主軍)と有志国軍機による警告の後、I$I$によって首都とされているラッカの住民らがSDFによるラッカ北部解放作戦の間、安全上の理由で移動し始めた。

ラッカからの難民100名が過去2日間でクルディスタン西部(ロヤヴァ地域)のSerêkaniyêにあるMabrouka難民キャンプに到達した。同キャンプの職員らが、その大半が女性と子供である100名の難民に挨拶をした。

難民たちは、自分たちの住んできた地の解放を信じ、自分たちが再びラッカに帰る事を信じると表明した。


トルコ国家実効支配地域☆警察部隊による4都市の政治的大弾圧作戦で17名拘束連行さる

2016-05-25 19:07:13 | Weblog

トルコ国家実効支配地域

 ☆4都市の政治的大弾圧作戦で

  17名拘束連行さる

 

 

Antep、Urfa、Siirt、Amed(ディヤルバクル)における政治的大弾圧作戦で17名がトルコ国家により拘束連行された。

 

 

Wednesday, May 25, 2016
 
 

 トルコ国家の暴力により終わる可能性のない抵抗の中、AKP政権はトルコ国家実効支配地域に住むクルド民衆に対する政治的大弾圧作戦を続けている。5月24日、DBP(民主地域党)Antep県支部副代表を含む17名がトルコ国家の警察などによって拘束連行された。

 

Antep

 

 DBP県支部副代表、元HDP(人民民主党)関係者、身元不明の学生を含む4名がAntepで拘束連行された。4名は警察部隊による家具の破壊や物品押収のあった家宅急襲の場で拘束連行された。

 

URFA

 

 トルコ国家憲兵部隊がUrfa市Birecik地区のQûbik (Sekili)にある住居群を急襲し、7名を拘束連行した。拘束された7名は地区警察本部に連行された。

 


クルディスタン北部☆Şırnak-民衆の生きる為の抵抗を止めさせられぬ国家の対民衆戦争犯罪群

2016-05-20 00:46:46 | Weblog

 

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トルコ侵略軍の砲撃によって破壊されたモスクの内部。(シルナク)

クルディスタン北部

 ☆Şırnak-民衆の生きる為の

  抵抗を止めさせられぬ国家の

   対民衆戦争犯罪群

 

 Şırnak におけるトルコ国家の意向を受けたトルコ侵略軍が圧倒的暴力でもって行う叛AKP的な総てへの弾圧とクルド人への虐殺攻撃に対峙した勇敢な抵抗が、続いて いる。住民の抵抗を止めさせられないトルコ侵略軍は、エルドギャンの命令により同市を破壊している。侵略軍による破壊の記録群は、トルコ国家の戦争犯罪群 を記録している。

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トルコ侵略軍によって見事なまでに破壊され尽くしたシルナク市街。それは市街というより街の死骸だ。
Thursday, May 19, 2016
 
 
 

  Şırnak市中心部は、2016年3月14日より、YPS(住民防衛隊)/YPS-Jin(女性住民防衛隊)の勇敢な抵抗とトルコ侵略軍の虐殺攻撃のま さにその場となってきた。自治と民主的な生きる場を守ろうとするその住民の抵抗を終わらせられないトルコ侵略軍は、重火器と爆発物を用いて市を破壊し掃討 し始めた。その中で、市の歴史的な複数の場や信仰の場は、その攻撃の手始めの標的となっていった。

 

エルドギャンの命令に基づく間断無き銃砲撃群


 トルコ国家暴力団総本部組長Tayyip Erdoğan(エルドギャン)が4月6日にmukhtarsどもとの会合時に与えた命令時に示唆した”建築物群は遠方から破壊することが可能だ”が今まさに行われている。

住民自治コミューンの抵抗地区は間断なく砲爆撃されている。Dicle地区、Cumhuriyet地区、İsmetpaşa地区、Gazipaşa地区、Yeşilyurt地区、 Yeni地区、Bahçelievler地区といった各地区の殆どが見事なまでに破壊され尽くした。

何 らの抵抗もなかったAydınlıkevler地区、Tekser地区、Vakıfkent地区、Gündoğlu地区、Şehr-i Nuh (Ömerköy)地区の数百の住居群もまた破壊された。それらの地区群の幾つもの高層建築物は狙撃拠点としてトルコ侵略軍に収用されて利用され、そのビ ルの住人たちは暮らしの場を追われ、市を離れざるを得なくなっている。