クルディスタン東部
☆kolber(日雇越境荷役労働者)の
1300名がイラン政府軍に包囲さる
約1300名のkolber(日雇越境荷役労働者)によるクルディスタン東部(イラン国家実効支配地域内クルディスタン)のPiranshahrとHawramanでの”国境”交易を、イラン政府軍は許していない。多数kolberたちやkosibker(越境交易業者)たちが拘束連行された。
Sunday, 6 May 2018
kolberニュースによると、2018年5月5日夜、クルディスタン東部Piranshahr-Hawraman”国境”付近のKani Xudaを通過しようとする約1300名のkolberたちがイラン政府軍に足止めされた。
またイラン政府軍は5月6日、Hawraman付近のTete山地辺りで1000名のkolberたちの行く手を阻んだ。
同政府軍は、それらkolberたちにBashur(クルディスタン南部=イラク国家実効支配地域内クルディスタン)との”国境”から戻る事を許さないのみならず、それらkolberたちを襲撃し、その多くを拘束連行した。そのうえ、kolberたちの運ぶ商品群をも勝手に焼却した。
クルディスタン東部とクルディスタン南部の間の”国境”上で待たされ続けているそれらkolberたちは、”国境”からいずれの側に移動する事も許されていない。