★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

クルディスタン北部☆トルコ警察がVan(ワン)でクルド青年の15名を拘束連行

2017-11-30 22:48:58 | Weblog

 

 

クルディスタン北部

 ☆トルコ警察がVan(ワン)で

  クルド青年の15名を拘束連行


 

 

トルコ国家暴力団総本部AKP一家の私兵である警察は、クルディスタン北部Vanで人民民主党(HDP)や民主地域党(DBP)の青年会議メンバー宅である複数居宅を急襲し、15名を拘束連行した。

 Van(ワン)は、ワン湖や泳ぎの上手い聡明なワン猫で知られる。アルメニア人への弾圧の歴史もある。

Thursday, 30 Nov 2017
 

 

 


トルコ警察は、クルディスタン北部ワン県のİpekyolu(シルクロード)地区やEdremit地区で2017年11月28日朝、20戸への家宅急襲を行い、HDPやDBPの青年会議メンバー15名を身勝手に拘束連行した。

15名全員がワン市中心部の総合公安庁に連行された。

現在までのところ、警察の弾圧作戦についての検察当局による発表はない。

トルコ警察は、最近、ソシアルメディアを使用する活動家や大学生に対する弾圧を行っており、先週、アンタルヤ・イズミール・ディヤルバクル・最大都市イスタンブール・首都アンカラなどで200名以上を拘束連行した。(例によって詳細は明らかではないが、殆どが不当にも拘束監禁されたままとなっている)


クルディスタン南部☆Hashd al-Shaabiの4民兵がクルド武装住民との戦闘で死亡

2017-11-30 22:43:13 | Weblog

 

クルディスタン南部

 ☆Hashd al-Shaabiの

  4民兵がクルド武装住民との

   戦闘で死亡


 

クルディスタン南部(イラク国家実効支配地域クルディスタン)のXurmatuでHashd al-Shaabi(民衆動員部隊)民兵どもとクルド人の一団の間の戦闘が起こった後、民衆動員部隊の4民兵が死亡した。

 

 Hashd al-Shaabi(民衆動員部隊)は、イラク国家の軍務経験者などを動員した民兵組織で、主にシーア派で構成されている。クルディスタン自治政府(KRG)制裁を名目とした侵攻では、イラク政府軍を後詰に、その猛々しさを発揮する先兵として振る舞った。もちろん、その暴虐な振る舞いゆえに、侵攻地住民からの多くの憎しみを生んだのも確かである。そしてまた、占領者としての奴らは暴虐で無法な行いによって住民を怒らせてしまった。

Thursday, 30 Nov 2017

 

 

 

 

Rojnewsなどの情報によれば、クルディスタン南部Xurmatu近郊のQelxanlu村で地元住民であるクルド人の一団とHashd al-Shaabi(民衆動員部隊)民兵との間で戦闘が起こった。

クルド人の一団のあるメンバーは、戦闘が5時間以上も続き、民衆動員部隊の4民兵が死亡し、少なくとも民衆動員部隊民兵の6名が負傷したと述べた。

クルド人の一団は、その戦闘後、村とその周辺部を実効支配している。

その地の一住民は、民衆動員部隊民兵が検問箇所を設えて、村の住民から過去数日間にわたって路銀カツアゲを行っていたと訴えた。そういった民衆動員部隊民兵どもの無法な行いの数々が地域での怒りを増幅し、武力戦闘を結果したと思われる。


イラン国家実効支配地域☆女子たちに対する失業と暴力の%が上昇中

2017-11-30 22:34:38 | Weblog

 

イラン国家実効支配地域

 ☆女子たちに対する

  失業と暴力の%が

   上昇中


 

 イラン国家実効支配地域で、最近、少なくとも29%の青年たちが失業している事が明らかになった。

言うまでもなく、同国家実効支配地域内でも最も失業率と自殺率の高い内国植民地クルディスタンでは、先日の大地震による被災もあって更にその比率が上がったと思われる。そればかりか、質の悪い建材や設計で建てられた”低所得労働者のための”住宅群は、震災でひしゃげたり破壊されたため、その住人の多くが被災者となってしまった現実まである。

 

 夕暮れ時のテヘラン。女性の立つ瀬は猫の額ほどに少ない。
Wednesday, 29 Nov 2017

 

 

 

Tasnim News社は、イラン国家戦略センターによるデータを発表した。それによると、14歳から24歳までの若者たちの29.2%が失業していた。失業の男女比率は男性が25.4%、女性が44.2%と、比率において女性が2倍に達するほどに多くなっている。その若年失業率の都市部と郊外地における格差では、都市部で32.3%、郊外地で22.5%となっており、都市部で失業率が高くなっている。

一方、Mashad Forensic Medicine Organisation代表は、イラン国家実効支配地域中で結婚生活の中での暴力の増加を報告した。

同国家実効支配地域内の28州での調査によれば、同代表は調査対象となった66%の女性たちが結婚生活の中で少なくともパートナーからの1回以上の暴力に遭っていたと発表した。

同代表は、この調査によって、婚姻後に52%の女性が心理的かつ言葉の上での暴力(侮辱)に遭い、37.8%の女性が身体的暴力に遭い、10.2%が性的暴力に遭っていることが明らかになったと述べた。

 


トルコ国家実効支配地域☆AKP一家の私兵=トルコ警察がCukurova地域などで75名を拘束連行

2017-11-29 22:21:45 | Weblog

意味不明なことをせず、今すぐ国家マフィア総本部AKP一家組長エルドギャンらを拘束せよ。

トルコ国家実効支配地域

 ☆AKP一家の私兵=トルコ警察が

  Cukurova地域などで

   75名を拘束連行


 

 トルコ国家マフィア総本部AKP一家の忠実で猛々しい私兵であるトルコ警察が、過去1週間でアダナ、メルシン、ハタイアンタルヤなどにおいて75名(その殆どが大学生である)を拘束連行した。

 

Wednesday, 29 Nov 2017

 

 

 

43名の青年たちが2017年11月23日以降、トルコ国家暴力団総本部AKP一家によってアダナで拘束連行されている。

アダナ県庁の警察による弾圧作戦のプロパガンダ発表によると、拘束連行された個々人は”PKKメンバーであるか、その資金的支援者である嫌疑”であるという。

アダナの検察は、ほか数名の拘束連行命令も下した。(これによる警察の家宅急襲や誘拐などがあったかは不明)

弁護士たちから集めた情報によると、身元が判明した16名の学生たちに関しては、アダナの総合公安庁内で拘束監禁されている。

 

 

MERSIN

 

メルシン警察はメソポタミャ文化センターの職員の家宅を急襲し、14名を拘束連行した。拘束監禁された個々人の監禁期間は不当にも1週間延ばされ、管轄検察当局は、それら拘束監禁者たちの件で”内密の命令”を出していた。

以下は、今尚メルシン公安庁に誘拐後に拘束監禁されている個々人である:

Arif Adalı (music teacher), Seyhan Yıldırım (folk dances teacher), Gülistan Turan (musician), Savaş Bozkurt (folk dancer) Fatma Uslu (actress), Mehmet Aykut (musician), Selahattin Akın (musician), Songül Eriş (student), Ümit Sercan Demir, Rüstem Sönmez (actor) 、Nursel Akşin, Rojbin (musician), Hebun Yüksekbağ (musician) 、 Hivda Gökel (musician)

 

 

HATAY

 

トルコ警察は、Iskenderun、Antakya、ハタイ県Dortyolで10名を”テロリズム宣伝を行った”として拘束連行した。

8名のクルド青年たちとほか2名がハタイ総合公安庁に連行された。

 

 

ANTALYA

 

アンタルヤのSafak・Gunes両地区でソシアルメディア上に掲載したものの件で8名が拘束連行された。8名の拘束監禁期間は不当にも1週間延ばされた。

アンタルヤ公安庁は、8名全員が”テロ組織の宣伝行為を行った”として拘束監禁されたなどとのたまった。



トルコ国家実効支配地域☆収監者たちより、クルディスタン東部の震災被災者への支援カンパ

2017-11-29 20:14:20 | Weblog

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆収監者たちより、

  クルディスタン東部の

   震災被災者への支援カンパ


 

 トルコ国家実効支配地域アナトリア半島北西端の黒海南岸に位置するKandıra F型閉鎖監禁施設1の収監者たちが、クルディスタン東部・同南部の震災被災者たちに送るために、自分たちからのささやかなカンパを集めた。

 

Tuesday, 28 Nov 2017

 

 

 

コジャエリ‐Kandıra F型閉鎖監禁施設1の収監者達が2017年11月12日に起こったクルディスタン東部と同南部間の”国境”地帯を震源としたM7.3の地震による被災者たちへの連帯のために有意義な行動を起こした。

同所の収監者達は自分たちで2500リラを集め、自分たちの家族を通してそのカンパをクルディスタン赤新月社(Heyva Sor a Kurdistan)に届けた。


# 現地被災者支援組織でもあるクルディスタン赤新月社(Heyva Sor a Kurdistan)は、

現在までのところ支援カンパのみを受け付けている。物資は山岳地帯で寸断された道で阻まれて車両で持ち込めず、ヘリコプターやkolberのような個々人の人力で届けられることになる上、人道的支援すらイラン国家の意味不明な妨害にも遭う事すらあるからである。


クルディスタン北部☆VanのÇatak地区で警察特殊部隊の家宅急襲に遭い35名が拘束連行さる

2017-11-28 23:56:02 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆Van(ワン)のÇatak地区で

  警察特殊部隊の

   家宅急襲に遭い

    35名が拘束連行さる


 

 

 トルコ国家の内国植民地であるクルディスタン北部ワン(Van)のÇatak地区における家宅急襲により35名以上が警察特殊部隊および国家憲兵隊特殊部隊で構成されたトルコ侵略軍部隊による拘束連行後に拘束監禁された。

 

Tuesday, 28 Nov 2017
 

 

 

 

警察特殊部隊と国家憲兵隊からなるトルコ侵略軍部隊が、2017年11月28日早朝にVanのÇatak地区で複数個所の家宅急襲を行った。

その早朝の家宅急襲により、HDP(人民民主党)とDBP(民主地域党)の関係者らを含む35名が拘束連行され、のちに拘束監禁された、という。

それら拘束連行された住民が連行された場は明らかにされていない。

 


トルコ国家実効支配地域☆域内都市群などで政治弾圧の嵐、続く

2017-11-28 16:32:41 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆警察部隊がSilvanを

  攻囲する

 

 トルコ国家マフィア総本部AKP一家の私兵=警察部隊が、そのシマ(トルコ国家実効支配地域)の中でも最も虐げられている内国植民地クルディスタン北部のディヤルバクル県Silvan地区を攻囲している。

 

 

クルディスタン北部ディヤルバクル県SilvanのBahçelievler地区をトルコ国家マフィア総本部AKP一家の私兵=警察部隊が2017年11月26日正午から攻囲している。

同地区に武装装甲車両群を伴って急派されたその私兵どもの中でも最も狡猾で猛々しい事で知られる特殊部隊が、同地区につながる総ての地点を既に封鎖した。同地区から離れようとしたある住民たちはIDカードを没収され、同地区から出るのを許されなかった。

この攻囲に起因する状況の報告は、今のところない。

 

# トルコ国家は、ディヤルバクル近郊などで今も”夜間外出禁止令”を住民に強制し住民生活を”治安”とやらの名目で妨害し続けている。その”治安”とやらは”住民の”ものでは一切あり得ない。植民現地統治者どもという例外を除いて。


 

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆TekirdağKars

  13名拘束連行さる

政治的弾圧作戦で2017年11月26日、計13名が

Tekirdağ(欧州側)Kars(西アルメニア)の両県で拘束連行された。

 

Sunday, 26 Nov 2017, 12:45

テキルダーグ

トルコ国家マフィア総本部AKP一家は、内国植民地クルディスタン北部を含むそのシマ=トルコ国家実効支配地域の複数都市で身勝手な政治弾圧作戦を続けており、欧州側マルマラ海沿岸にあるTekirdağ(テキルダーグ)での2017年11月25日夜の家宅急襲により11名が拘束連行された。拘束者たちは同県警察本部に誘拐連行された。

 

 

KARS

 3日前にKars県における家宅急襲でMuratとHazmaとされる兄弟が拘束連行された事が判明した。その2兄弟の身柄は意味不明なことに対テロ部局が”預かっており”、彼らは”テロ組織構成員およびテロ組織のためのテロリズム流布”の嫌疑で起訴された、という。

 いうまでもなく、対テロ法扱いでは家族であろうとも一切の交通が遮断されるばかりか、”誘拐された”当人らの居場所すら通知されることが無い。誘拐された当人らは許可されるまで弁護士さえ付けることを認められず、もちろん弁護士との交通すら認められないことすら多い。特にトルコ国家の対テロ関連罪は卑劣な殺人より重い罪が付されている事でも名高い。国家暴力による総てのテロルを日常にしている国家が、である。


イラン国家実効支配地域クルディスタン☆イラン国家が震災被災者を拘束連行

2017-11-28 14:53:55 | Weblog

 

イラン国家実効支配地域クルディスタン

 ☆イラン国家が

  震災被害者たちを

   拘束連行


 

 イラン国家は、同国家実効支配地域内内国植民地であるクルディスタン東部の”国境”地帯を震源とする地震後に震災被災者である自分たちの身の上に起こった事を知らしめようとした少なくとも7名を拘束連行した。

 

Monday, 27 Nov 2017
 

 

 

 

クルディスタン東部(Rojhilat)現地の人権組織によると、イラン国家実効支配地域内の内国植民地であるクルディスタン東部ケルマンシャーで2名、BokanとSerdeştêで4名、Sineで1名の計7名が拘束連行された。

複数情報によると、ジャーナリストであるEZ氏のイラン国家による拘束監禁は、震災被災者たちの写真群を撮って、それらをソシアルメディア上に掲載したためであったという。同氏がソシアルメディア上にアップした映像は”イラン当局は民衆を裏切っている。奴らは民衆に何の援助をも供与しない”と訴えている。

Serdeştで拘束連行された3名の活動家は、RM、IM、SGという名の3氏である。3氏の拘束連行理由は、”イラン政府に反対するプロパガンダ行為”とされている。うちRM、IMの両氏は仮釈放処分で解放された。

 

QZ氏は、震災後に被災地住民たちが直面した困難を記録し、ソシアルメディア上にその映像を掲載したとしてケルマンシャーで拘束連行された。

MH氏は、震災被災者たちについてのニュース記事をアップしたとしてBokanで拘束連行された。

ŞF氏は、震災被災者のための寄付を集めたとして拘束連行された。

7名中2名は仮釈放されているが、残る5名は今尚、イラン国家のワガママで監禁されたままである。

 

 # 被災現地での被災者支援に取り組んでいる組織として連絡が取れたクルディスタン赤新月社(同組織の日本列島内連絡先名は”クルディスタン赤月”)の連絡先などは、以下の通り。

イラン赤新月社経由のカンパなどは上記の事もあり、当方はお勧めしない。

 

Kurdistan Red Moon= Heyva Sor A Kurdistanê ( クルディスタン 赤月)

Saitama Ken Kawaguchi Shi Shiba Shinmachi 8-22 Sanko Build 501
( 埼玉県川口市芝新町8ー22 三幸ビル 501)

JP BANK(日本郵便口座)
Konto Nr: 10100 56545271


トルコ国家実効支配地域☆TekirdağとKarsで13名拘束連行さる

2017-11-27 17:57:06 | Weblog

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆TekirdağKars

  13名拘束連行さる



政治的弾圧作戦で2017年11月26日、計13名が

Tekirdağ(欧州側)Kars(西アルメニア)の両県で拘束連行された。

 

Sunday, 26 Nov 2017

 



テキルダーグ


トルコ国家マフィア総本部AKP一家は、内国植民地クルディスタン北部を含むそのシマ=トルコ国家実効支配地域の複数都市で身勝手な政治弾圧作戦を続けており、欧州側マルマラ海沿岸にあるTekirdağ(テキルダーグ)での2017年11月25日夜の家宅急襲により11名が拘束連行された。拘束者たちは同県警察本部に誘拐連行された。

 

 

KARS


 3日前にKars県における家宅急襲でMuratとHazmaとされる兄弟が拘束連行された事が判明した。その2兄弟の身柄は意味不明なことに対テロ部局が”預かっており”、彼らは”テロ組織構成員およびテロ組織のためのテロリズム流布”の嫌疑で起訴された、という。

 いうまでもなく、対テロ法扱いでは家族であろうとも一切の交通が遮断されるばかりか、”誘拐された”当人らの居場所すら通知されることが無い。誘拐された当人らは許可されるまで弁護士さえ付けることを認められず、もちろん弁護士との交通すら認められないことすら多い。特にトルコ国家の対テロ関連罪は卑劣な殺人より重い罪が付されている事でも名高い。国家暴力による総てのテロルを日常にしている国家が、である。


クルディスタン北部Cizre☆トルコ侵略軍武装装甲車両に轢かれた8歳女児が危篤状態に

2017-11-23 23:27:50 | Weblog

 

クルディスタン北部Cizre

 ☆トルコ侵略軍武装装甲車両に

  轢かれた8歳女児が

   危篤状態に


 

 クルディスタン北部と同西部を隔てる国家境近くの町ジズレ(シルナク県Cizre)で昨日に街路で遊んでいるところを1台のトルコ侵略軍武装装甲車両に轢かれた8歳の女児は、依然危篤状態である。

# トルコ国家が内国植民地として暴力支配を行うクルディスタン北部では、警察・軍によって構成されたトルコ侵略軍はクルド住民らを危険に追いやり危害を加えるという”治安業務”に就いている。支配民族であるトルコ人の感じる安全を最大限とする努力は、当然ながら、そのほかの諸属性の住民たちを危険を蔑ろにして遂行されている。”治安を護ってやってるんだ”とワガママを言う警察や軍の武装装甲車両は、支配民族であるトルコ住民を轢いたら問題になるが、そのほかの属性の住民を轢いても問題にならないばかりか、”職務上の些細なこと”として事実上、罪を問われない。それが職務中の飲酒運転によって”護るべき住民に対する運転車両による死亡事故”を起こしていた場合であっても、罪を問われなかった例が知っているだけでも何度もある程である。またも軍・警察の武装装甲車両運転のトルコ侵略軍兵士は事実上罪を問われずに済む恐れが十二分に存在しうる。こんな事を全く問題が無いと感じる感性は、日本列島の大多数住民を除いては稀有であろう。

 

Thursday, 23 Nov 2017
 

 

 


クルディスタン北部Şırnak(シルナク)県Cizre(ジズレ)のSur地区の街路で遊んでいた8歳女児を2017年11月22日に速度を上げた一両の武装装甲車両が轢いた結果、その女児は重傷を負った。

警察は救急車を呼ばなかったし、トルコ侵略軍の拠点の一つともなった事もあるジズレ公立病院に重傷の女児を搬送するために武装装甲車両を使う事もなかった。その後、女児は処置されるべく病院に搬送されたが、腹部からの出血に繰り返し苦しめられた。

女児が搬送された病院は、女児がICUでの医療措置下にあり、容体は追って明らかにされるとした。

目撃者たちは、トルコ侵略軍を構成する警察の1両の武装装甲車両が、かなりのスピードで運転されていたと証言した。女児が武装装甲車両に轢かれた現場では、女児の血痕と片足の靴が残されているのが発見された。

 

トルコ侵略軍は、もう何度もクルディスタン北部の各地で住民を武装装甲車両で踏みつぶしたり、轢いたり、住居に突入して破壊して住人を犠牲にしたりしている。今回の事件はVan(ワン)での事故が1か月も経たないうちの凶行であった。