★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

トルコ国家実効支配地域☆首都アンカラなど域内3都市の33名が同時家宅急襲に遭い拘束連行さる

2017-12-28 20:12:31 | Weblog

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆首都アンカラなど

  域内3都市の33名が

   同時家宅急襲に遭い

    拘束連行さる


 

 トルコ国家マフィア総本部AKP一家が勝手に仕切る同国家実効支配地域内(シマ)の首都アンカラ、アダナ、メルスィンの3都市における同時多発家宅急襲で少なくとも33名が拘束連行された。

 

Thursday, 28 Dec 2017

 

 

33名がソシアルメディアに出したものにより”テロリズム宣伝を行った”として拘束連行された。

 

ANKARA

 

同時多発家宅急襲が2017年12月28日朝にアンカラで行われ、15名が”テロ組織構成員である”とされるかソシアルメディアに発したものによって”テロリズム宣伝”の容疑で拘束連行された、という。

拘束された15名のうち8名の氏名は判明しているが、連行先などの詳細は不明である。

 

ADANA

 

同時多発家宅急襲がアダナのYüreğir、Sarıçam、Ceyhanといった3地区で2017年12月28日朝に行われ、18名が家宅急襲に遭い拘束連行された。

 

 

MERSİN

 

3名がメルスィンで2017年12月28日朝に家宅急襲に遭い拘束連行された。

氏名の判明している2名と、統一革命党Caucusメンバー1名(氏名は判明している)が、様々な場のガサ入れ後に拘束連行された。


クルディスタン東部☆イラン国家のPerwezxan”国境”ゲート閉鎖で3000名が失業

2017-12-26 16:43:58 | Weblog

 

クルディスタン東部

 ☆イラン国家のPerwezxan

  ”国境”ゲート閉鎖で

   3000名が失業


 

 クルディスタン南部(KRG域内)とイラン国家実効支配地域クルディスタン(クルディスタン東部)”国境”に位置するPerwezxan”国境”ゲート閉鎖をイラン国家が決定したために、クルディスタン東部地域で3000名もが失業した。

 

Monday, 25 Dec 2017

 

 

 

 クルディスタン南部クルディスタン自治政府(KRG)域内で2017年9月25日に強行された独立の是非を問う住民投票前にイラン国家はPerwezxan”国境”ゲートを閉鎖した。その決定は、クルディスタン南部住民のみならずイラン国家実効支配地域内のクルド住民にも影響を与えた。

イラク国家憲法裁判所がその住民投票結果を無効とし、キルクークがイラク政府軍と民衆動員部隊によって戦取された後、イラン国家はPerwezxan”国境”ゲートを開けるとしたが、同ゲートは依然閉鎖されたままである。

 

数千名もの住民の職が”国境”を跨ぐ越境貿易に関するものに依存している”国境”周辺地域であるケルマンシャー県は、その決定による影響が最悪だった地であるばかりか、そこに大地震が起こってしまった。

ケルマンシャー商工会は、イラン国家によるPerwezxan”国境”ゲート閉鎖の決定で3000名が失業したことを明らかにした。同会によると、”国境”ゲート閉鎖と2017年11月12日発生の大地震に起因する震災被害によって同地は経済危機状況にある。

 


クルディスタン東部☆震災後、イラン国家のろくな支援もなくケルマンシャーで15名が自殺

2017-12-26 15:23:08 | Weblog

 

 

クルディスタン東部

 ☆震災後、ケルマンシャーで

  15名が自殺

 

 

 クルディスタン東部ケルマンシャーで数百名が死亡し、大規模な破壊を結果した地震から40日間に、イラン国家の差別的対応や救援妨害の数々や地震のトラウマによって、被災住民の15名が自殺した、という。

 

 
Monday, 25 Dec 2017
 

 

 

 

クルディスタン東部ケルマンシャー県で2017年11月12日に発生したM7.3の地震による手酷い打撃は今なお続いている。数万名にも及ぶ地震被災者たちは、今尚イラン国家の差別的対応によって厳寒期にテント生活を余儀なくされている。

クルディスタン人権協会(KHRA)の報告によると、地震発生以降、様々な理由で震災に遭った複数の町やケルマンシャーで被災者である15名が自殺した、という。

 震災に起因する自殺の複数の理由は、”関係性喪失による圧倒的なトラウマ”、”イラン国家の差別的対応に起因する社会経済的問題”、”酷い心理的うつ”、”日常的な問題”、”不適当な援助”、”酷い経済的問題群”や”一時避難として暮らす場の問題群”として明るみになっている。

 

 


クルディスタン南部☆KDPがトルコ侵略軍の侵略拡大を引き込む

2017-12-23 00:11:46 | Weblog

 

クルディスタン南部

 ☆KDPがトルコ侵略軍の

  侵略拡大を引き込む


 

 

 トルコ侵略軍はHaci Beg川に橋梁を構築し、KDP(クルド民主党)に忠誠を誓う治安部隊(アサイッシュ)の引き込みで侵略拡大する努力の一つとしてクルディスタン南部に武器弾薬と武装装甲車両群を急派した。

 

 
Friday, 22 Dec 2017
 
 

 

 

 トルコ国家はイラク国家実効支配地域内クルディスタン(クルディスタン南部=Bashur)のGeliye Reş・Bermize両村やSiro山地周辺部において、自らの侵略域を恒久化する方策を探っている。

 現地からの情報によると、トルコ侵略軍は、戦車群や武装装甲車両群、そして重火器群を急派するために2日前にHaci Beg川に橋梁を構築した。


クルディスタン南部☆PUKメンバーを含む数名がHewlêr(アルビル)でKRGに拘束監禁さる

2017-12-21 23:52:45 | Weblog

 

クルディスタン南部

 ☆PUKメンバーを含む数名が

  Hewlêr(アルビル)で

   拘束監禁さる


 

 反政府抗議行動が続くクルディスタン南部のアルビルで、クルド祖国同盟(PUK)メンバーを含む数名が、拘束連行後に監禁された。

 

Thursday, 21 Dec 2017

 

 

 

クルディスタン南部の諸都市に広がって続いている反政府抗議行動の中、主要都市アルビルで拘束監禁された多くの人たちの中にPUKアルビル支部Daretu委員会メンバーがいた。

それら拘束監禁された人たちは、叛政府デモを支持したりクルディスタン自治政府(KRG)に反対する内容を書いたとして起訴された。今のところ、それら拘束監禁された人たちの拘束監禁先についての情報などは無い。

 


クルディスタン南部☆Rania-叛政府抗議行動が第4日目に

2017-12-21 22:18:13 | Weblog

 

 

クルディスタン南部

 ☆Rania-

  叛政府抗議行動が

   第4日目に

 

 

 

 クルディスタン自治政府(KRG)に対する政権退陣と選挙を要求する抗議を発端とする叛政府抗議行動がクルディスタン南部KRG域内各都市で続いているが、街の俗称をRaperin(叛乱)と1991年3月以降呼ばれてきたクルディスタン南部スレイマニヤ県Raniaでは、叛政府抗議行動が4日間続いている。

既にRaniaではKDP(クルド民主党)支部は言うに及ばず、PUK(クルド祖国同盟)、社会民主党、ゴラン運動の各支部も抗議住民の熱い抗議で”発火”して寒中の行動のかがり火となってきており、街の俗称にたがわぬ叛乱都市となっている。

 

 
Thursday, 21 Dec 2017
 
 

 

 

現地情報によると、スレイマニヤ県RaniaでRaperin(叛乱)は第4日目となり、同市中心部では抗議参集者が続々寄り集まった。

抗議参集者は、最近数カ月において公職労働者(正職・臨時職とも!)や労働者の給料支払いのやり繰りに失敗してなお政権を運営するKDPの牛耳る現行クルディスタン自治政府(KRG)の退陣を要求しているほか、クルディスタン南部における公正な選挙を要求している。

幾つかの職場やクルド民主党(KDP)やクルド祖国同盟(PUK)のビルには、既に火がかけられ抗議参集者のささやかな暖を提供する一助とされた。KRGに忠誠を誓うペシュメルガはRaniaで少なくとも5名を殺害した。

 


クルディスタン南部☆スレイマニヤ県Raniaで叛政府行動続く

2017-12-21 09:10:01 | Weblog

 

クルディスタン南部

 ☆スレイマニヤ県Raniaで

  叛政府行動続く


 

 KRG(クルディスタン自治政府)を牛耳るKDP(クルド民主党)のみならず、KRGを構成するPUKなどの政党にも矛先が向いたKRG政権退陣と公正な選挙を要求する抗議行動を発端とする叛政府行動や抗議デモがクルディスタン南部KRG域内で行われる中、同地のスレイマニヤ県Raniaでは、KDP支部に続きKRGに議席を持つゴラン運動(変革運動)支部にも抗議住民の怒りの矛先が向き、その建物に”かがり火が灯される”ことになった、という。

 

Wednesday, 20 Dec 2017

 

 

 

クルディスタン南部KRG域内諸都市で叛政府行動が続く中、2017年12月20日早朝から抗議の住民が、スレイマニヤ県Raniaでは治安部隊が抗議者に多くの死傷者を出した事もあって抗議のために街頭に出た。抗議住民らは朝に社会民主党支部に”かがり火を灯した”後、ゴラン運動支部にも”かがり火を灯した”、という。

Raniaでの12月19日の抗議行動中に、アサイッシュ(治安部隊)が抗議行動に参集した抗議者に銃口を開き、6名を殺害し103名を負傷させていた。負傷者のうち80名は搬送された医療機関に輸血の血液が不足するなどしていたため、重篤な状況である。

以下は現地の状況を伝える一映像のリンク。


クルディスタン南部☆抗議者6名が治安部隊に殺害されたRaniaでKDP支部燃える

2017-12-20 11:13:12 | Weblog

 

クルディスタン南部

 ☆抗議者6名が殺害された

  Raniaで

   KDP支部燃える

 

 


 クルディスタン南部の諸都市でKRG(クルディスタン自治政府)に対する反政府デモが続いている中、RaniaでKRG治安部隊は抗議者6名を殺害し、ほか103名を負傷させた。

 

 
Tuesday, 19 Dec 2017
 
 

 

 

 クルディスタン南部の諸都市で叛KRGデモが起こる中、頑強な抗議参集者のデモが行われたRaniaでは、KRG治安部隊(アサイッシュ)が参集者に襲いかかり、うち6名を殺害し、ほか少なくとも103名を負傷させた。そのため、負傷者らが搬送された医療機関では80名分の輸血が緊急に必要とされている。

 抗議デモの一環として数千名がKDP(クルド民主党)とPUK(クルド祖国同盟)の両支部前で反政府抗議行動を行っていた。

Sulaymaniyah, Halabja, Koyê, Kifrê, Qeladizê, Khurmal, Avreze, Chamchamal, Taqtaq, Sharezûr, Warma, Akraでの反政府抗議行動は2日目となり、KRG治安部隊による抗議者襲撃により、数十名が負傷している。

 Raniaでの治安部隊による6名殺害と103名への負傷は、現地時間2017年12月19日19時に”抗議者に放火”されたとされるKDP支部のあるRaniaで更なる抗議を生んでおり、抗議参集者などがKDP支部前で現在もとどまっている。


トルコ国家実効支配地域☆トルコ人シンガーが”エルドギャン侮辱”の罪状で出廷を強いられる

2017-12-13 23:23:47 | Weblog

 

 

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆トルコ人シンガーが

  ”エルドギャン侮辱”の

   罪状で出廷を強いられる

 

 

 一トルコ人シンガーがトルコ国家マフィア総本部AKP一家組長エルドギャンを批判した歌詞で歌ったとして裁判にかけられようとしている。


 世界に冠たる統治者天国の日本列島刑務所では、骨の髄までマゾヒスティックな9割以上の収監者が”由々しい事”などとして自粛する慣わしになって久しいが、更に暴虐な国家マフィア総本部が勝手に牛耳るシマでも同地の住民はより良い生のために抗い闘う事を諦めていない。この事は、如何にレギュレーションが居心地が良いかを競って自慢するアホな列島刑務所9割収監者どもの最低最悪さを浮き彫りにする。

 

 
Wednesday, 13 Dec 2017
 

 

 

 

 

 トルコ人シンガー・Zuhal Olcayは昨年に、あるコンサートで”Bos Vermisin Dünyayı (私を広い世界に行かせて)”という曲の歌詞を変えて歌った。同シンガーのビデオ映像は、彼女がその歌を歌っているのを知らしめている。変えた歌詞で彼女は”エルドギャン(Recep Tayyip Erdoğan)、その総ては空虚と嘘、そんな暮らしは何時か終わり、あなたは俺には夢があったと言うのよ”と口にした。

 国家マフィア総本部の僕に過ぎない検察当局は、ケマル・アタチュルクよりも今や権威を自ら付したエルドギャンに対する彼女の”大統領侮辱”の罪をでっち上げて、自分たちのエルドギャンに対する忠誠を示そうと1年2月から4年8月の刑を求刑している。

 エルドギャン体制にとっての”平穏さ”を裁く第46番法廷によって承認された起訴状は、まもなく彼女に”罪状”を付す出廷を強いる事になる。

 


クルディスタン東部☆酷寒の”国境”地帯で更なるkolbarが凍死

2017-12-13 18:42:18 | Weblog

 

クルディスタン東部

 ☆酷寒の”国境”地帯で

  更なるkolbarが凍死


 

 クルディスタン東部・西アゼルバイジャン州Oshnavieh”国境”地帯の高原で酷い積雪と吹雪のために”国境”地帯からの帰還途中に1名のkolbar(日雇い越境荷役労働者)が命を失った。クルディスタン南部とクルディスタン東部を隔てる国家境の東部側山地での酷寒による悲劇は少なくとも2名目となった。

 

Wednesday, 13 Dec 2017

 

 

 

 

クルディスタン人権ネットワーク(KHRN)によると、”Sangan (Osnouyeh)村の一児の父である25歳の日雇い越境荷役労働者(kolbar)が2017年12月6日、国境地帯からの帰還途中にShatre尾根で酷い積雪と吹雪のために身動きが取れなくなり凍死した”という。

また、同ネットワークは”25歳のkolbarの遺体は、行方不明を知った地域住民のグループによるShatre尾根での数時間に及ぶ捜索の結果、12月7日に発見された”とも伝えた。

2017年11月28日には、”国境”地帯の寒さと漆黒の闇の中で帰還途中に1名のkolbarが命を落としているため、Oshnaviehで過去10日間に寒さのために凍死したkolbarは2名目となった。