6月7日(月曜日)児童朝会を行いました。
突然、校長先生から「これはなんでしょう?」と青々した草の写真が示されました。正解は「稲」。毎年、農家さんにご協力いただき、5年生の社会の授業の一環として、田植えや稲刈りの体験をさせていただいています。現在、緊急事態宣言が発令されており、校外の学習は近隣であっても中止するよう方針が市から示されていることから、大変残念ですが、田んぼに行くことはできません。その代わりに、校長先生がお知り合いの農家のかたから、稲をもらってきてくれました。稲は、5年生が育てて観察することになりました。稲穂が実るまで育てるのは、実はとっても難しいそうです。この難しさも体験してもらい、お米を作ることの大変さを学んでもらえたらと思います。
次の問題は「なんの重さでしょう?」。示されたのは「約443kg」。正解は「北小の正門の重さ」。これは、ある児童から、「門の重さってどれくらいですか?」と質問を受けたことがきっかけで、校長先生がいろんな資料を調べたり、計算して分かった数字だそうです。校長先生からは、「いろんな学びはつながっている」「分かった!→なんで?の繰り返しで学びは深まっていく」「考えることは楽しい!」というお話がありました。
生活指導の新居先生からは、気温が上がってきたため、熱中症予防のために気を付けるポイントについて、お話がありました。皆でしっかり守って、楽しく安全に夏を過ごしましょう!