6月30日(金)25分休憩 図書委員会
今日は雨だったので、25分休憩は教室や体育館、図書館で過ごしています。
雨の日、図書館の来館者はいつもより多くなる傾向にあります。今日は低学年中心に何人かの子が、図書館に来ていました。
「折り紙ありますか?(図書館では折り紙を折って過ごすこともありますよ)」と聞かれると、今日は当番ではないけど、たまたまその場に居た図書委員の5年生が、「数を数えるから、ちょっと待ってね」と言って、折り紙の数を数えています。すぐに対応している姿がさすがです。ところが、どうやら枚数が足りないようです。「数が足りないからジャンケンしようか」と対応案を考えてくれましたが、折り紙を欲しがる人数が多くなりすぎたので、今日は我慢してもらいました。また来てね!
さて、図書委員会のみんなですが、本の返却や貸し出しをてきぱきとこなしていきます。「はい、どうぞ」「できましたよ」だけでなく、「もう3冊かりているから、本を返してから新しく借りてね」とか「○○という本は今貸し出し中だから無いかなぁ」と来館する低学年にしっかり答えてくれています。
合間に、司書の先生と、委員会に関わる話をしたり、学年で使った図鑑の整理をしたり、同時並行で図書館の運営をしてくれていますよ。
図書委員会のはたらきのおかげで、司書の先生が子どもと一緒に本を探すことができます。
図書委員会のみんなのおかげで、友だち同士が本を読んでつながっていきます。
「怖い本も三人で読めば怖くないね~」
つながりの流れる空間は、いつまでもいられる居心地の良い場となります。
図書委員会のみんなに感謝ですね!ありがとう!