2月15日(水)「かいけつゾロリ」シリーズの作者である 原ゆたかさんが北小学校に来てくださいました。この取り組みは、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」のオーサービジットとして行われました。
子どもたちにとってこのシリーズの本は大人気で、原さんに直接会って話を聞けることに大興奮でした。4年生児童は、会場となる体育館の飾りつけや、はじめと終わりの挨拶も担当してくれました。また、1~4年生の児童は、かいけつゾロリに関わる絵や事前に原さんへの質問も考えてくれました。
原さんのお話の中で、この「かいけつゾロリ」シリーズは、35年間続いていること、今73冊目を書き始めていることをお聞きしました。また、小学生の時から絵を描くこと、映画を観ることが大好きで、5,6年の時には、友だちと怪獣映画を撮影して遊んでいたというエピソードも聞かせていただきました。
子どもたちへのメッセージとして、「自分の好きなこと、やりたいことを見つけてほしい、そして、それらを大切にして大人になってほしい。」「ゾロリみたいに、どんなことがあってもめげずに前向きな生き方をしてほしい。」と話をしていただきました。
今日は、原ゆたかさんには、ご多様にもかかわらず、北小学校にお越しいただき、たくさんの話と子どもたちへメッセージを伝えていただきありがとうございました。
これを機会に、原さんの本をたくさん読んでみましょう。