第52回大阪府人権教育夏季研究会

　23日（月）24日（火）の二日間にわたって大阪府人権教育夏季研究会があり、本校からも5名参加しました。大阪府内の３３校が11の分科会に分かれて実践報告を行ないました。箕面二中校区からは萱野北小学校と萱野小学校が取組の紹介をしました。　萱野北小学校は、「生き方を考えよう！～「であい」と「つながり」を通して、「どう生きたいのか」を考える～」というタイトルで、5・6年生の職業の聞き取りなどから、自分の進路を考えるという内容で、中学校の職場体験につながるものでした。　萱野小学校は、「"物語”を読みとく力を自分の生き方につなぐ～「物語を書く」「解説を書く」2年間の取組～」という報告で、友だちとのよさを認め合いお互いの学力を高めていこうという内容でした。　二つの素晴らしい報告を聞きながら、校区の小学校がお互いによいところを取り入れ学校同士のつながりを深め「小中一貫教育」に取り組むとともに、「スピーチ大会」や「くすのき活動」といった北小の良さも伸ばしていきたいと思いました。