箕面・世界子どもの本アカデミー賞授賞式

　13日日曜日、メイプル大ホールで箕面・世界子どもの本アカデミー賞の授賞式が行われました。プレゼンターの子どもたちは10時30分に集合して2時の開式直前までリハーサルを重ねました。
　中学生の司会は堂々としていて全体の雰囲気を引き締めてくれました。
　北小の子どもたちは、絵本賞の　いわいとしおさんにトロフィーをお渡ししました。「子どもたちから直接トロフィーをいただけるなんてこんなにうれしいことはない。」ととても喜んでくださいました。授賞式の後の、記念講演ではご自身の子どもの頃の親との関わりやコンピューター関係の仕事をされてきたにも関わらずなぜ絵本を作るという仕事をしようと思ったのかをお話ししてくださいました。何才になっても自分がやってみたいことに挑戦し続けることができますということでした。
　授賞式の後、サイン会がありました。一冊一冊にかわいいイラストを入れてくださったり、記念写真をとってくださったり、２時間にも及ぶ長いサイン会になりましたが、最後までにこやかにやさしく関わってくださる様子に感銘を受けました。
　また、作品賞の翻訳家である食野雅子さんは11月29日にオーサービジット(作家の学校訪問）で北小に来てくださいます。5年生に授業をしていただく予定です。これも楽しみですね。