11月8日(火)3、4限目、5年生の教室で国際交流の学習が行われました。
イランのファテメさんとタイのピヤラットさんがゲストティーチャーとして、それぞれの国の文化について話をしてくださいました。
ファテメさんは、イランの小学校の先生をされた経験があるそうです。今回の5年生との交流を非常に喜んでくださいました。イランでも小学1年生の時にペルシア語32文字すべてを習うそうです。5年生の子どもたちは、数字も教えてもらい、一緒に発音したり、ペルシア語を書いたり、挨拶を教えてもらったりしました。
ピヤラットさんは、タイ料理に入れることが多いレモングラスなどのハーブやタイ米を持ってきてくださいました。また、自分の名前をタイ語で書けるように教えてもらったり、挨拶や学校、制服などのことも教えてもらいました。タイと日本の似たところは、「人のことを考え、人の気もちを大切にして生活するところ」と話してくださいました。
5年生の子どもたちは、知りたい・聞きたい・やりたい思いがいっぱいで意欲的に参加していました。
今後子どもたちには、一人一人の違いを認めながら、これからのグローバル社会に向け、誰とでも共に協力できる力を身に付けていってほしいです。