5月13日(金) 図工の作品 2年・5年
教室の廊下側には、図工の作品が張られています。
2年生は思い思いに、カラフルなビー玉が入った「つぼ」をクレパスで描きました。小さなビー玉がぎっしり入っているもの、大小さまざまなビー玉がバラバラに入っているもの、規則正しくビー玉が並んでいるもの。つぼの形もそれぞれで、つぼとビー玉でもいろんな表現の仕方があるのが素敵でした。
5年生は、マーブリングやスパッタリングと呼ばれる技法を使い、それぞれが色とりどりの作品を作成しました。
やみくもに色を混ぜたり、紙を貼ったりするのではなく、それぞれにねらいを持って作成していたようです。
作品の個票には「4つの心情を、虹の橋がつないでいるようにして、真ん中はあえて何も貼りませんでした。」「その気持ちに合わせて色や技法を変えました。」などと子どもたちのコメントが書いてありました。中には将来について考えた時の今の気持ちを表現したという子もいて、期待とちょっとした不安をうまく表現できている深い作品もありました。5年生になってくると、生き方や、今の自分を見つめながら制作したのだなぁ、と一人ひとりの姿が思い浮かぶものに仕上がっています。
校内に来られた際にはぜひ、図工の作品も見ていってください。